オフホワイト日記

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大相撲五月場所6日目

2024-05-17 22:07:35 | 大相撲
5日目まで全勝だった宇良と御嶽海の対戦が組まれ、勝った宇良が6戦6勝で優勝争いの単独先頭に立った。
宇良といえば、反り技や足取りなどトリッキーな取り口が特徴の力士。
でも、大ケガから復帰して幕内に戻ってきてからは、体重が増えたこともあり、ケガをしないようにという考えもあってか、まともな押し相撲も目立つようになった。
特に今場所は初日から力強さと上手さが全開な感じ。
毎日のように「宇良、強くなってるなぁ」と思う。
内容を伴った全勝だと思う。
大関・琴櫻と小結・大の里の1敗同士の対戦もあった。
初日こそ敗れたものの、徐々に調子を上げてきた琴櫻に対し、大の里が上手を取られながらも完勝。
大の里が1敗を守った。
まだ入幕3場所目だけど、寄り方とかめちゃめちゃ上手いよなぁ。
足、特に膝を使った寄り方。
今日も土俵際の上手さがある琴櫻がまったく残せずに土俵を割ったもんね。
完全に技能賞候補でしょ。
先々場所、先場所と新入幕から2場所連続で優勝争いに絡んだ大の里。
僕はたぶん古いタイプの相撲好きだから、番付社会の大相撲において、大の里が優勝を争うことをあまりよく思っていなかった。
でも、今場所は違う。
入幕3場所目とはいえ、三役力士だからね。
役力士との対戦は、大関・豊昇龍、関脇・阿炎との対戦を残すのみ。
十分に優勝を狙えると思う。
大の里との対戦を残す豊昇龍も調子を上げてきたね。
初日から連敗した時はどうなることかと思ったけど、昨日今日と強い内容で完勝した。
やっぱり、大関には優勝争いをしてもらわないと。
長いこと三役を守っていた大栄翔は、平幕に下がったことで、初日から連日の三役戦ながら、5勝1敗と好調(照ノ富士戦の不戦勝を含む)。
内容もいいし、優勝争いに絡んできそうな勢いだ。

初日に1横綱4大関が全員敗れ、2日目からは横綱・照ノ富士と大関・貴景勝が休場と大荒れのスタートとなったけど、場所自体は大いに盛り上がっている気がする。
いい相撲も多いしね。
今後の優勝争いも楽しみだ。

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