今日の“ZIP!特集”は、身の回りの音の理由を調査。なぜその音?隠れた理由に迫る。
歩行者信号の「ピヨ」と「カッコウ」の音、交通量の多さで使い分けてるってのは知らなかったなぁ(東西南北で分けてる自治体もあり)。
あと「ピヨ、ピヨピヨ」が、渡る前と渡る先の信号機で「ピヨ」と「ピヨピヨ」に分かれてるってのも。
どちらも、同じ信号から出てる音だと思ってた。
前と後ろで音が違うことで、目の不自由な人も進行方向に迷わずに済むのね。
よくできてるわ。
エレベーターが到着した時の音、上へまいりますと、下へまいりますで音が違うのは気づいていたけど、2音目が上がるのが上行き、下がるのが下行きだってのは知らなかったわぁ。
今度、気にして聞いてみよう。
お風呂が沸いた時のノーリツの給湯器の音楽の理由もおもしろかった。
炊飯器、電子レンジ、洗濯機などの似たような電子音との差別化ってのは、よく思いついたなぁ。
それを、音じゃなくて音楽にしちゃったってのもすごい。
あの音楽、メーカーが作った音だと思っていたけど、クラシック音楽なのね。
高揚感が伝えられるって選ばれた理由も納得。
導入された当時の技術的に長さにも制約があって、その点もあの曲が選ばれた理由だったんだね。
いい企画だった。