秋春制

パリオリンピックに臨むサッカー男子日本代表メンバーが発表された。

中心選手だった松木玖生がまさかの代表落ち。

理由は移籍の可能性があって、移籍先のクラブから召集ＯＫが出る確約がないからだとか。

オリンピックはクラブが選手の代表招集を拒否できない大会じゃないから、これは仕方ないところか。

松木はオリンピックより海外挑戦を選んだってことだね。

代表漏れは仕方ないとして、このタイミングでキャプテンのひとりでもある主力選手を失うＦＣ東京も厳しいよね。

キャプテンを失うと言えば、キャプテンの酒井と副キャプテンのショルツを同時に失ったのがレッズ。

これは、かなり厳しい。

なんとかレンタル延長をと思っていたソルバッケンも契約通り、６月いっぱいでチームを離れた。

それもこれも秋春制がほとんどの世界のリーグの中、春秋制を採用しているＪリーグの弊害だ。

リーグ戦の時期がずれるから、シーズン途中での海外移籍がどうしても多くなる。

今までは秋春制への移行にどちらかというと反対だったけど、今は移行が正式に決まったこともあるし、賛成に傾いている。

秋春制になれば、新卒の選手が卒業してからチームに合流しても、十分に開幕に間に合うしね。

「Ａ Ｔａｂｌｅ！～ノスタルジックな休日～」

第２シリーズがスタート。

夫婦ふたりの生活、ヨシヲが長野で仕事をしていて東京に帰ってくるパターンも同じ。

ジュンとヨシヲの自然な感じも変わらないね。

前回シリーズは、歴史上の人物が食べていた料理のレシピを再現したけど、今回は日本で発行された古い料理本に載ってる料理を作るようで。

そういえば、ガスの火をつけるのにコツが必要だったレンジは買い替えたんだね。

前回シリーズは買い物のシーンはあっても基本的には家で料理を作って食べるシーンがほとんどだったけど、今回はふたりでのお出掛けシーンも毎回あるみたいで、そちらも楽しみ。

初回にふたりが訪れた国立天文台、ちょっと行ってみたいと思った。

「新宿野戦病院」

どんな人でも受け入れる聖まごころ病院。

主に歌舞伎町からいろんなけが人や病人が運ばれてくるけど、もっとも重要と思われる外科医がいない。

いや、いるにはいるけど、高齢で引退状態の院長のみ。

そんな聖まごころ病院に運び込まれてきた元軍医のヨウコ・ニシ。

ヨウコに付き添ってきた、困っている人に手を差し伸べているＮＰＯ法人の南舞。

いろいろな人を巻き込んでのドタバタ劇。

ヨウコは日本での医師免許を持っていないけど、手術をしちゃった。

それを院長がフォロー。

クドカンの脚本と聞いて、けっこう楽しみにしていた。

正直なところ、初回は完全に期待外れだった。

バタバタしてるだけで、おもしろくない。

特に内容があるとも感じられず。

完全につかみは失敗じゃない？

おもしろいと感じた人の方が多かったのか、僕に近い人が多かったのか。

ドラマを見ていて嫌いなことのひとつがスマホでのやり取りなど、文字を読まされること。

今回は、ユウコがアメリカ人という設定なので、堀井しのぶが通訳してる時以外は字幕を読まされる。

英語がわかんないので、読むしかない。

めっちゃ面倒くさい。

次回次第で見るのをやめるかも。