年上の彼女(弥生)がいる夏の元に突然届いた元カノ・水季の訃報。
大きな動揺を抱えたまま葬儀へ。
そこで出会ったのは水季の6歳の娘・海。
水季はシングルマザーだったという。
8年前に突然終わった夏と水季の恋物語が丁寧に描かれていて、好感はもてたけど、やや退屈気味でもあった。
水季の変わり者キャラと夏のいい人キャラが僕にはハマらなかったせいかな。
中絶同意書に夏が署名すると、一方的に別れを告げて大学も辞め、夏の前から姿を消した水季。
8年ぶりで娘が6歳となると、その時の子供ではないのかとも思ったけど、それじゃ話が続かない。
誕生日を迎えて7歳になるという海はやはり夏の子供だった。
水季の母や同僚だという男・晴明(水季のことが好きだった?)は夏のことを知っていた。
しかも海の父親だということも。
死んでから夏が署名した中絶同意書が見つかったのかと思ったら、それ以前から知っていた様子。
海にも「夏くん」が父親だと伝えていたようで。
水季のキャラがよくわからん。
水季の母は夏に「この7年の水季のことを想像はしてください」って言ってたけど、無理だよなぁ。
まあ、水季が病院に行くと言っていた日に、一緒に行かなかったことが夏の最大の失敗だね。
夏の住む部屋に突然ひとりでやってきた海。
なんで来られたのかと思ったら、水季と一緒に来たことがあると。
ますます、水季のキャラがわからん。
スマホに残る映像の「夏が好き」と「海が好き」。
なんか、すごい展開。
オープニングからつながってる感じも良かったしなぁ。
そして「夏のパパ、いつ始まるの」という海の強烈なひとことで初回が終わった。
夏は海を引き取って実の子として育てるのか。
弥生との関係はどうするのか。
好きな感じじゃないんだけど、妙に引き込まれる感覚もある。
なんとも言えない初回だった。
ひとつ間違えなく言えるのは、海がかわいすぎ!
かなり長くなったな。