日傘が当たり前になりつつある今日この頃。
僕もちょいちょい晴雨兼用の傘を使っている。
ただ、今日のようなアホみたいな暑さだと、頭周辺は守れても体中に熱を浴びるので、あまり効果は感じられない。
日傘ＪＫの割合もかなり高くなった。
制服で日傘をさして歩いている姿はけっこう好き。
一応言っておくと、僕は制服好きではあるけど、別にＪＫ好きではない(←どうでもいい。笑っ)。
今日は日傘ＪＣの姿も見た。
朝からヤバい暑さだったもんなぁ。
いきなり、全身血だらけで雪の中を歩く少年。
場面は変わってひとりの少女を探す記者・森燈子。
その森燈子が、取材対象として接触した男は元刑事の冴木仁。
冴木仁は７年前の事件に関わっている。
さらに場面は変わって、その７年前の事件の現場。
ある屋敷の地下室、そこには複数の白骨死体が。
思いっきり引き付けられるオープニング。
白骨死体はすべて子供で、その数は１３体。
屋敷の主人である灰川の行方が分かっておらず、重要参考人に。
そこに灰川は犯人じゃないと警察にやってきたひとりの女性・蓮水花音。
蓮水花音は灰川の家にいた子供のひとりで、一番多い時は１９人の子供がいたという。
生き残り(？)の６人中５人に話が聞けたけど、口をそろえて灰川は犯人じゃないと。
その６人の中には冴木仁の弟も。
このまま７年前の事件を追う展開が続くのかと思ったら、最後に灰川は身柄を確保された。
立件できたなら事件は終わり、灰川には死刑判決が下っている可能性が高い。
でも、７年経って森燈子がこの事件に興味を持ったのは、行方を探している少女の腕に、現場の地下室に残されたマークと同じものがあったから。
７年前の事件が再び動き出したのか。
子供たちは２年にわたって順に殺されたらしい。
それなら、白骨死体が重なるようになっていたのはなぜ？
蓮水花音が冴木仁に密着して事件を負う真の理由は？
なぜ、冴木仁は警察を辞めたのか。
最初のシーンの少年は何者？
いろいろな疑問を残して初回は終わった。
ドラマの性格上、次回予告がないのもいいね。
初回は、ほぼ７年前の出来事で終わったけど、これからは過去と現在(？)を行ったり来たりになるのかな。
ミステリー小説好きだけに、こういう感じは大好物。
こういう話って、真相が残念な感じで終わることも多いけど、大いに楽しめそうだ。
