ACLではグループリーグを突破したものの、Jリーグでは中位以下に低迷し、ゲーム内容もよくないレッズがオズワルド・オリヴェイラ監督の解任を発表した。
後任には、昨シーズン途中にも暫定監督としてレッズを率い、チームを立て直した大槻毅監督が就任した。
オリヴェイラが就任した時に嫌な予感はしたんだよね。
レッズがタイトルを獲った時の監督は常にヨーロッパ出身の監督だった。
一方で、南米出身者が監督の時は低迷や迷走していたから。
ただ、オリヴェイラに関してはJリーグでの実績があるから大丈夫かなとも思っていた。
実際、天皇杯を獲ったしね。
でも、今シーズンのJリーグが始まってから、チームは迷走してる感じだった、
メンバーも、システムも、戦術も、安定しなかったし。
このタイミングでの解任は納得いくものだ。
ただ、オリヴェイラを招聘した中村GMの責任も追及されてしかるべきだと思う。
ヴィッセルがいろいろと言われてるけど、これでレッズも3年連続でのシーズン途中で監督交代。
これは中村GMの就任前から。
根本的なチーム作りにも問題ありだね。
大槻監督と言えば、昨シーズンは「組長」と呼ばれた髪型や服装なども話題になった。
昨シーズンは次の監督が決まるまでの暫定監督だったけど、今回は正式に監督として指揮を執るみたいだね。
果たして、昨シーズンと同様の格好で指揮を執るのか、手腕だけでなく、そちらも楽しみだ。