単独トップ

返り入幕で元大関の照ノ富士が、新大関・朝乃山との１敗対決を制し、優勝争いの単独トップに立った。
ただ勝っただけでなく、内容も見事だった。
立ち合いで朝乃山に得意の左上手を取られたものの、しっかり切って、かいなを返し、堂々の寄り切り。

初日にこのブログで「照ノ富士の活躍は今場所の楽しみのひとつだ」とは書いたけど、ここまでやるとは予想をはるかに超える活躍ぶりだ。
はっきりと優勝の二文字も見えてきた。
今日の相撲だけでなく、ずっと内容もいい。
ただ、不安な点も一つ。
初日からずっと立ち合いの手つきが不十分なのだ。
毎日「今日は止められるんじゃないか。今日は止められるんじゃないか」と思いながら見ている。
立ち合いの手つきにめちゃめちゃ厳しい行司さんもいるしね。

立ち合いを止められ、リズムを崩すようなことがなければ、返り入幕＆幕尻での優勝の可能性は高そうな気がする。
優勝経験者でもあるしね。

そういえば、今日の相撲で高安と栃ノ心が勝ち越して、平幕の元大関４人は全員勝ち越しを決めたね。

「シックスティーン症候群」

ＦＯＤオリジナル作品だけど、思っていたよりも早く地上波での放送が始まった。
見ながら書いたので、実況風。

かなり興味を惹かれるオープニング。
友達以上恋人未満って感じの女の子同士か。
めいは男性恐怖症なのね。
そこに強引に迫る男子がひとり。
はたして、入り込む余地はあるのか。
めいが気になるっていうより、モテ男の意地か。
めいはタバコにトラウマがあるのか。
息吹には、いろいろと心の葛藤があるのね。
心の中のもうひとりの自分というか。
モテ男・浅田はターゲットをめいから息吹に変更した。

気になる展開ではあるけど、ハマりそうな予感はないなぁ。
竹内愛紗見たさに次も見るけど、はたしてドラマ自体にハマることはあるだろうか。

「竜の道 二つの顔の復讐者」

４月スタート予定のドラマが、ようやく始まった。
普段なら初回拡大２時間は批判するところだけど、今回は仕方ないか。
途中、４月に始まっていたら、２０分拡大でここで終わりかなという場所もあったし。

衝撃的なオープニング。
オープニングの場面が最終回になるのかな。
妹は血がつながってないのか。
身代わりの死体をどこで調達したのかと思ったら、自殺願望のある男。
今は、インターネットでそういう人を簡単に見つけられるのね。
で、死んだ(殺した)男と入れ替わって顔も変え、親の復讐開始と。
表に出せない金を奪って、さらに名前を変えて、本格的に始動。
お互いに気づかないまま、妹との再会も。
まったく先が読めない展開だ。

復讐モノって、けっこう好きなんだよね。
次も見てみよう。

清見潟親方

今日のＮＨＫの大相撲中継に、元関脇・栃煌山の清見潟親方が解説で出演した。
最初に栃煌山が引退して年寄清見潟を襲名したと聞いた時は「清見潟？」と思った。
聞いた記憶のない名前だったから。
部屋持ちじゃない親方の名前というのは、あまり聞く機会もないから仕方ないのかもしれないけど。
で、気になって、栃煌山の前に清見潟親方だったのは誰だろうと調べてみた。
ウィキペディアによると、１３代目が栃煌山で、１２代目が武州山、１１代目が栃栄とある。
栃栄は記憶になるけど、武州山はちょっと…
その前の１０代目が大竜川で、１９７９年から約３０年清見潟を名乗っていたらしい。
いずれも部屋は持っておらず、現役時代もあまりメジャーな関取ではなかったので、聞いたことがないのもうなずけるか。
昭和１ケタまでは部屋があったみたいだけど、あと何年かすれば栃煌山が清見潟部屋を復活させるかもね。

なでしこリーグ結果

２５日、２６日に１部２部とも第２節が行われた。
１部は昨季上位のベレーザ、レッズレディース、ＩＮＡＣ、そして１部に復帰したセレッソが連勝と好スタート。
ジェフは今季初白星。
２部はスフィーダが２戦連続の大勝で、まだ始まったばかりではあるけど首位をキープ。
無失点の連勝でエルフェンが２位、やはり連勝のＡＳハリマが３位につけている。

試合結果と順位は以下の通り。

なでしこリーグ１部
試合結果
新潟Ｌ ２－３ レッズＬ
ステラ １－３ ジェフＬ
仙台Ｌ ０ー２ ベレーザ
セレッソ堺 ２－１ 伊賀ＦＣ
愛媛ＦＣ ０－１ ＩＮＡＣ

順位
①浦和レッドダイヤモンズレディース(６・＋３)
②日テレ・東京ヴェルディベレーザ(６・＋３)
③セレッソ大阪堺レディース(６・＋２)
④ＩＮＡＣ神戸レオネッサ(６・＋２)
⑤ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(３・±０)
⑥アルビレックス新潟レディース(３・±０)
⑦愛媛ＦＣレディース(０・－２)
⑧伊賀ＦＣくノ一三重(０・－２)
⑨ノジマステラ神奈川相模原(０・－３)
⑩マイナビベガルタ仙台レディース(０・－３)

なでしこリーグ２部
試合結果
オルカ ０－０ ＡＣ長野
大和 ０－０ 十文字
ＡＳハリマ １－０ シーガルズ
エルフェン ４－０ 日体大
スフィーダ ３－０ バニーズ

順位
①スフィーダ世田谷ＦＣ(６・＋８)
②ちふれＡＳエルフェン埼玉(６・＋５)
③ＡＳハリマアルビオン(６・＋３)
④オルカ鴨川ＦＣ(２・±０)
⑤大和シルフィード(２・±０)
⑥ニッパツ横浜ＦＣシーガルズ(１・－１)
⑦ＡＣ長野パルセイロ・レディース(１・－１)
⑧日体大 ＦＩＥＬＳ 横浜(１・－４)
⑨ＦＣ十文字ＶＥＮＴＵＳ(１・－５)
⑩バニーズ京都ＳＣ(０・－５)

※チーム名の後ろの数字は(勝点・得失点差)。