オフホワイト日記

特にテーマもない雑多なブログです
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神奈川ミニトリップ

2016-11-20 23:58:00 | 
今日は、JR東日本の「休日おでかけパス」を利用して、ちょっとした日帰りの旅を楽しんできた。
大きな目的は、小田原城、江ノ電、鎌倉の大仏さん、海芝浦駅(鶴見線)の4つ。

旅の実質的なスタートは浦和駅。
ここから上野・東京ライン経由の熱海行きで、乗り換えなしで一気に小田原駅まで。

小田原駅に着くと、隣のホームに見たことのない車両が止まっていた。
なにかと思ったら、小田原駅と伊豆急下田駅を結ぶリゾート列車「伊豆クレイユ」だった。
ホームはちょっとした撮影会に!

撮影会の後は、最初の目的、小田原城へ。
幸田門跡の土塁や、大手門跡の鐘楼などを見てから、小田原城址公園に入った。
石垣や再建されている馬出門、常盤木門、天守などをゆっくりと見学した。
馬出門

小田原駅に戻り、藤沢駅まで移動し、江ノ電に乗り換え。
ここは「休日おでかけパス」では乗れないので、別料金。
乗客が多いという理由で、数分の遅れが出ていた。
記憶があいまいなんだけど、江ノ電は高校の遠足で鎌倉駅から由比ヶ浜駅の間を乗っただけだと思うんで、ほとんど初めて乗ると言ってもいいくらい。
人や車と一緒に走る路面区間や海などの車窓を楽しみ、鎌倉高校前駅で一度ホームに降り、海や江ノ島を見た。
テレビでは何十回も見ているけど、江ノ島を生で見るのは初めて。
鎌倉高校前駅のホームから見た江ノ島

江ノ電を長谷駅で降り、裏道(?)を通り、高徳院へ。
これまたテレビでは何度も見てるけど、初対面の大仏さん。
ホントに大きかった。
背中の大きさも感動ポイントだった。
大仏さん

長谷駅から超満員の江ノ電に乗って鎌倉駅。鎌倉駅からJRに戻り、横須賀線、京浜東北線で鶴見駅まで移動し、最後のお楽しみの鶴見線。
まずは直通で、鉄道好きなら誰でも知っているであろう、海の上(?)にある駅、海芝浦駅へ。
楽しかったわぁ。
車内から見た海芝浦駅のホームと海

乗ってきた列車で浅野駅まで戻り、扇町駅行きに乗り換え、扇町駅へ。
乗り換え駅の浅野駅のホームの作りも楽しかった。
扇町駅、特に用もなく、乗り潰しのために行ったようなものだけど、改札口付近に猫が何匹もいて、癒されたわぁ。
で、これまた乗ってきた列車で浜川崎駅まで戻り、同じ駅なのに一度改札を出ないと乗り換えられない南武支線の浜川崎駅へ移動。
すると、南武本線の川崎駅と武蔵溝ノ口駅の間で運転を見合わせているとのアナウンスが。
仕方なく、予定変更で鶴見線に戻り、鶴見駅から京浜東北線で帰ってきた。
扇町駅の改札口にいた猫

最後の最後にトラブルに見舞われたけど、予定より10分遅れただけで帰ってこられたし、大きな問題にはならなかった。
約12時間のミニトリップ、十分に楽しめた。

写真、いっぱい撮ってきたので、小田原城、江ノ電、鶴見線に関しては、個別に改めて書きます。



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旅レポ2012番外編・車両

2012-06-22 17:57:00 | 
今回の旅で乗った車両の写真を。


「サンライズ出雲」個室B寝台ソロ


「ソニック」


「かもめ」


鹿児島本線普通列車


熊本市電


「くまがわ」


「いさぶろう」


「いさぶろう」車内



「はやとの風」


「はやとの風」車内


鹿児島市電


「きりしま」


「たかちほ」


日豊本線普通列車


鹿児島本線普通列車


姫新線普通列車


姫新線普通列車

新幹線の写真は1枚も撮れなかった(撮らなかった)。

JR各社によって違う、到着前の車内アナウンス。JR九州は「開くドアと足元にご注意ください」だった。

これにて、旅レポ2012、終了です。

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旅レポ2012番外編・着替え

2012-06-21 17:44:00 | 
今回はホテルに5泊ということで、着替えの量がかなり多かった。

ただ、かかとの薄くなった靴下、ゴムの伸びたパンツ、襟の擦り切れたシャツなどを持って行って、ホテルで捨ててきたので、帰りの荷物はかなり少なくなった。
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旅レポ2012番外編・ホテル

2012-06-20 17:31:00 | 
諸事情で、今回は節約旅行だった。宿泊費は5泊で2万5000円以内、つまり1泊5000円以内に抑えたいなと思っていた。どこかが5000円以上なら、どこかでその分を抑えたいと。
で、ネットで場所、金額、設備などをチェックしながらホテル探し。
結果、5泊で1万8000円に抑えられた。1泊当たり3600円。
10室限定だったり、旧館だったり、窓の外が隣のビルで暗かったりと、ある意味訳あり部屋だったけど、基本的には寝るだけなので何の問題もない。
部屋に、テレビとドライヤーと空の冷蔵庫があればOK。
泊まったホテルを紹介してみよう。

◎八代:ホテルα-1八代(3900円)
 駅からは遠い(バスで10分)が、市役所、八代城すぐ近く。
 部屋に無料で使えるパソコンがあって、ブログの更新もできた。
 無料の氷も助かる。

◎宮崎:エアラインホテル(2900円)
 駅から徒歩約10分。繁華街はすぐそこ。
 弁当を温めるのに電子レンジがあるのは便利。

◎延岡:シティホテルプラザ延岡(4000円)
 駅のすぐ近く。
 部屋に冷たい水の入ったポットが用意されてた。これはいいサービス。
 タオルが3種類というのも、とても良かった。
 チェックイン前に預けた荷物は部屋に運んでおいてくれた。

◎姫路:姫路グリーンホテル立町(2泊で7200円)
 駅から徒歩5分くらい。
 ビジネスホテルでありながら大浴場があるのはうれしい。
 ビュッフェスタイルの朝食200円もありがたい。
 建物自体は古い感じで、建てつけはやや悪い。
 駅近の立町は初だけど、城近の坂元には2度宿泊経験あり。
 
 ユニットバスの大きな鏡はやめてほしいなぁ。座ってすれば問題ないんだけど、立って小便をしようとすると、自分の姿を見ながらしなくちゃいけない。これ、けっこう気まずい。
腰を低くしないと、出てる所も見えちゃうし…
 
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旅レポ2012⑧

2012-06-19 17:56:00 | 
7日目・姫路~東京

11日。6時半くらいに起きて、7時くらいからホテルの朝食。ビュッフェスタイルで200円。おにぎり、ベーコン、ゆでコーン、マカロニサラダに飲み物を持って、席に着いた。飲み物の容器に名前が書いてないので、色を見てお茶系だと思って持っていったら、見事にりんごジュースだった(笑) さらにバターロールを温めて食べて、部屋に戻った。ここの朝食、種類は少ないし味もいまいちなんだが、200円で好きなだけ食べられるというのは魅力。
8時半くらいにチェックアウトし、大きな荷物はフロントに預けた。
暑くならないように、ゆっくり歩いて姫路城に向かう。姫路城訪問は4年ぶり4回目。現在、姫路城は大天守の修理中。その修理が見学できる施設ができており、それを見るために今回は訪れた。その名も“天空の白鷺”。

入口に着くとまだ開門前だったので、しばらく周囲の写真撮影。開門となり、ネットで予約しておいた予約票と入城料を払って中へ。途中、リの一渡櫓が公開されていたので見学し、江戸、明治、昭和、3代の鯱などを見た。
3代の鯱。一番手前が昭和の物

天空の白鷺の入口まで来た。予約時間は9時15分。同じ時間に予約した人が集合してエレベーターに乗るんだと思っていたら、一人で案内された。当日券も発売されており、予約なしでも見られるようだ。ただし、予約券の人と当日券の人では、入場路が違い、混んでる時は当日券組は待たされる感じだ。

目の前、普段では絶対あり得ない距離に大天守を見ながら8階まで上がる。欲を言えば、もう少しエレベーターのスピードを遅くして、ゆっくり見せてほしかった。
8階に到着。目の前で大天守最上階の屋根の修理をしている。ここの修理はかなり進んでいるようだ。旅中にニュースで見た、新しい鯱の姿も見えた。展示物やモニターなどもゆっくりと見て、階段で7階に降りる。

8階から見た工事の様子

7階では壁の修理が見られる。こちらは、屋根の修理も進んでおらず、積み上げられた瓦なども見られた。やはり、展示物やモニターもゆっくりと見て、写真も撮った。

7階から見た大天守

間近で見る大天守や修理の様子ももちろん良かったのだが、それ以上によかったのが、通常では絶対に見られない角度からの櫓たち。なにせ、工事が終われば、今いる場所は再び空中になるのだから。これは興奮材料だった。

見学施設から見た、にの門


見学施設から見た、西の丸

存分に楽しんで、エレベーターで1階に戻った。ここからは見学できる櫓や門をじっくりと見て回る。過去、3度も来ていて、その度にいろいろと見ているはずなのに、また新たな発見が。こんな角度から、こんなカッコ良く小天守が見えるんだ、とか。歩き、見て、振り返って見て、写真を撮り。あまりにも楽しすぎて、気付くとニヤケてた。大天守が不在(?)なのに、こんなに楽しいなんて、やっぱり姫路城は城の中でも別格だ。
デジカメ持参で姫路城に来たのは初めて。フィルムカメラの時はどんなに下がっても撮れなかった範囲も撮れるので、写真撮影も楽しい。城撮影にデジカメは必須だ。
工事中で見られない場所もあったが、2時間半たっぷりと楽しんだ。

化粧櫓。中に入れたのは初めて

姫路では、もうひとつ目的があるので、駅方面に戻る。その目的とは、姫路モノレールの廃線跡見物。4年前に訪れた時、いろいろな角度から姫路城を見たいと、レンタチャリを借りて市内をフラフラしたのだが、その時に突然目の前に現れた黒い柱と横に走る何か。
その時は何かわからないままだったのだが、しばらくして読売新聞の「梯久美子の廃線紀行」というコーナーに取り上げられてるのを見て、姫路モノレールの廃線跡だと知った。で、今回改めて訪れることにした。
昭和49年には運行が取りやめになり、同54年には廃止されたのだが、撤去に莫大な費用がかかるために、柱や桁が残っているらしい。
これまた、見ながらニヤケてしまった。

異質でしょ


大将軍駅跡。ビルの3階にホームという画期的な構造

ホテルに戻り、荷物を受け取って、姫路を離れた。次は安土城に行く計画だったが、二条城に行けないかなと思って京都駅で降りた。みどりの窓口で時刻表をめくると、行って帰ってきて指定を取ってある新幹線に乗るのは厳しそうなので諦めた。
すぐにホームに戻り、予定通りに安土駅へ。駅前でレンタチャリを借り、15年ぶりの安土城訪問。前回は発掘作業の真っ最中だったので、発掘後の安土城を見ようと訪ねた。前回入った所からは入れなくなっていたので、大手道の方に回ると、拝観料(500円)が必要になっていた。ビックリ。
かなり厳しい石段を登り、天主台まで。かなり、汗をかいた。あまりにも久しぶりだったので、どこが発掘されて、どこが前回と違ったのか、正直まったくわからなかった。
拝観料は払ったが、時間がなく、前回来た時に見てるので、三重塔へ行くのは諦めた。寺の名前、正式な文字で打つと文字化けしちゃう…

安土城大手道

駅に戻り、チャリを返そうとすると閉まってる。呼び鈴を押すと少年が出てきた。で、辺りを探してるけど僕の書いた申込書が見当たらないようだ。少し考えて「じゃ、700円で」と。料金は1時間以内200円、2時間以内500円、4時間以内だったかなが700円。僕が借りてたのは1時間20分くらい。「1時間ちょいなんですけど」と言うと「500円」と言うので、1000円札を出した。すると、事務所(?)の鍵が閉まってておつりがないと言う。こっちもないと言うと、家(?)に戻って持ってきた。次の列車に乗らなきゃいけないってのに、対応悪過ぎ。だいたい、申し込みをした時も母親らしき人は電話しながらの対応だったし。ガイドブックにも載ってる店だからと安心して借りに行ったのに、嫌な気分にさせられた。
名前、書いちゃおうか。安土駅前のレンタサイクルたかしま。客をなめたらいかんよ。

安土駅から普通列車で大垣駅まで。着いても眠ってたみたいで、車掌さんに声を掛けられる寸前くらいに目が覚めた。大垣駅からは特別快速で名古屋駅まで移動。あまり時間がないので、どうしようかと思ったけど、いつもの店でみそカツ丼を食べた。席に着いた直後から次々にお客さんが来たので、もう少し遅かったらフルスピードでかっこまなきゃいけなくなるところだったかも。

“キッチンなごや”のみそロースカツ丼。一口食べちゃいました

急ぎ目に食べ終え、新幹線ホームに移動し「ひかり」に乗車。あら、車内検札ありだ。小田原駅で乗ってくる人がけっこういたのには、驚いた。
名古屋駅から2時間弱で東京駅に到着。長い旅は終わった。
まあ、家に着くまでが旅だけど(お約束)。

九州に初上陸し、福岡県、熊本県、鹿児島県、宮崎県、大分県、そして一応佐賀県の地も踏んだ。これで、45都道府県制覇。残るは長崎県と沖縄県だけになった。
今回、福岡県に行ったとはいえ、博多にいたのはたった15分。それも駅のホームのみ。次は、福岡県、佐賀県、長崎県の北九州3県の旅を実現させたい。

※番外編として、旅レポあと数回続きます。




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