パリオリンピックに臨むサッカー男子日本代表メンバーが発表された。
中心選手だった松木玖生がまさかの代表落ち。
理由は移籍の可能性があって、移籍先のクラブから召集OKが出る確約がないからだとか。
オリンピックはクラブが選手の代表招集を拒否できない大会じゃないから、これは仕方ないところか。
松木はオリンピックより海外挑戦を選んだってことだね。
代表漏れは仕方ないとして、このタイミングでキャプテンのひとりでもある主力選手を失うFC東京も厳しいよね。
キャプテンを失うと言えば、キャプテンの酒井と副キャプテンのショルツを同時に失ったのがレッズ。
これは、かなり厳しい。
なんとかレンタル延長をと思っていたソルバッケンも契約通り、6月いっぱいでチームを離れた。
それもこれも秋春制がほとんどの世界のリーグの中、春秋制を採用しているJリーグの弊害だ。
リーグ戦の時期がずれるから、シーズン途中での海外移籍がどうしても多くなる。
今までは秋春制への移行にどちらかというと反対だったけど、今は移行が正式に決まったこともあるし、賛成に傾いている。
秋春制になれば、新卒の選手が卒業してからチームに合流しても、十分に開幕に間に合うしね。
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