女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

シューテム・アップ:モニカ・ベルッチ

2009-05-05 09:37:27 | 映画
女優力 90%!  (女優カテゴリー200回記念)

今回はストレートのロングヘア、いかにも女な魅力たっぷりのモニカ・ベルッチ。
相変わらずの美乳、美しさの中に若干の可愛さも兼ね備えた女の中の女って感じ。
おまけに、こんなマンガっぽい映画でここまでやるかというシーンも平気。
彼女みたいなタイプは、こういう映画で生きると思うぞ。
ドーベルマンとかも良かったしね、やっぱマレーナとかダニエラみたいな役よりこっち。
さすがに、最近は若干とうがたった感もあるけど、
そこはそれで色気と思えば良し。
今回のビッチ系ばりばりな役でも、下品にならず母乳の香りすらしたね。
文句無しの良い女モニカ、これからもなるべくこの路線で頼む。

映画は、めちゃくちゃ楽しいガンアクション。
色んな工夫でガンシューティングを魅せる。
これを、男くさいクライブ・オーウェン主役で、
対照的にいかにも女らしいモニカ・ベルッチとのコンビで見せてくれる。
久々にほんとにすかっとするアクション映画を観た気がするよ。
ガンシューティングは、だんだんマンガの域になって行って、もはや笑えるくらい。
モニカとやりながら、クライブが銃をうちまくるシーンなんか
思いついても中々実写でやれないんじゃないかな?
にこりともせず、ニンジンをポリポリ食べながら、戦い続けるクライブ・オーウェンは
今までで一番かっこ良かった。
時間も短いし、大作でも大ヒット作でもないけど、こういうのが自分の場合、
個人的オールタイムベストに残ったりするんだよなぁ。



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