女優力 76%! (ちょっとツンとした先輩CA)
CAってセル・オートマトンのこと、、、じゃなくてスチャワーデスの事だよね。
いつの間にかCAになってるようだけど(^^;;;
エアホステスとか言ってた時代もあったようだけど、よく変わるなぁ。
そんな訳で最近お気に入りの綾瀬はるかが新米CAを演じるこの映画だが、
綾瀬はるかは結構取り上げて来たので、今回はそのお高く止まった感に好感を持った
先輩CA役の吹石一恵を取り上げてみた。
やっぱ一番に惹かれたのが、その瞳。
大きくてくっきりとして、ちょっと吊り上がった感もあるとこが気に入った。
綾瀬はるかは良い女優だが、吹石は単純に美人だね。
背も高いし、コンパクトにまとまった顔立ちはとてもきれいだ。
この映画では、出番は少ないものの良い役をもらっていると思う。
というか、映画自体良かったから、これに出られた俳優さんは皆ラッキーだね。
飛行機を取り上げたこの映画だが、実に面白かった。
邦画では出色の面白さと言っても良いんじゃないかな?
単に飛行機が飛んで帰ってくるだけの話だけど、
人物について深く描いている訳でもないけれど、
とにかく良かった。
旅客機というものが、どういう風な仕事の上に飛んでいるのか、
パイロット、CAはもちろん、グラウンドスタッフ、気象予報、
整備士にバードパトロールまで登場して、
まるでドキュメンタリーを見てるかのようだ。
とても興味深く見る事が出来る。
登場人物がとにかく皆仕事をしていて、仕事というものも描いている。
恋愛とかはほとんどからまなくて、感情的なものも仕事の上のものばかり。
まぁ、若干恋愛をほのめかすとこもあるけど、その辺のさじ加減も見事。
群像劇風で登場人物ひとりひとりに費やされる時間は少ないが、十分でしょう。
なんでもありを目指して、何も得る事が出来ない邦画作品が多い中、
シンプルに徹して成功している良作だと思う。
しかし、このフライト。けっしてハッピーでは無かったね(^^;
・・・と思うのは年寄りの証拠かな(´д`;)
宣伝見てたらとても面白いとは思えなかったが
案外分らんもんなんだね。
宣伝ヘタだなぁ 邦画スタッフも。
吹石一恵ちゃんのスッチー姿(死語)いいねb
・・・セル・オートマトンって 何?
しかし、CA物語とか言っても、なんの話かさっぱりだね。
宣伝は知らないが、これ本当に面白かったぞ。
今まで見た邦画では一番かも?
良質のドキュメンタリー番組を見たような面白さがあったよ。
下手なハリウッドものよりずっと面白かった。
セル・オートマトンとは、ウィキによれば、
格子状のセルと単純な規則からなる、離散的計算モデルだよ、オスメスさん(^^;