女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ペネロピ:クリスティーナ・リッチ

2009-03-14 19:00:24 | 映画
女優力 77%!  (意外と似合うね豚鼻、ナイスデザイン?)

呪いのため豚の鼻で登場のクリスティーナ・リッチ。
これが意外と可愛い?
目の大きさと奇麗さが強調されて、とても魅力的に見える。
むしろ呪いが解けた後、意外と普通の顔になってしまって拍子抜けする感じ。
ずっと映画観てるうちに、むしろ普通じゃない顔の方が
だんだん魅力的に見えてきた気がする。
これって、ジャニーズのグループに一人普通の顔入れてるのと同じような効果?
スイカやぜんざいに塩を使うようなもんか?
とにかく、豚の鼻にもかかわらずなのか、豚の鼻なのでか高めの女優力だった。

映画は、意外と良い作品だった。
呪われた主人公は、女性としてかなり辛い状況。
死んだことにされて、ずっと家の中で暮らして来た彼女が、
ジェームス・マカヴォイとの出会いをきっかけに、
一人で外へ飛び出してからは、かなりの緊張感。
しかし、ほんとに辛いはめには陥らなかったね。
主人公が成長して、恋愛も成就してのハッピーエンドは後味も爽やか。
結局、映画全体にちょうど良いくらいの緊張感が張ってて
魅力的なペネロピが見れて、とても楽しめた。

マネーメイキングスターのはずのリース・ウイザースプーンが
ペネロピの友達という脇役で出て来たんで驚いた。
しかし、このちょっと下品な感じのおねいちゃんがとても似合ってたんで、
ちょっと好感度上がったよ。





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