女優力 68%! (復讐するユダヤ娘)
ナチスのホロコーストに復讐するユダヤ人の映画って結構あるのかな?
いくつか見た気がする。
これはさすがタランティーノ映画、ひと味違う。
まぁ、復讐が一番のテーマだと思うけど、それだけじゃないしね。
逆に戦争自体の場面は出てこない。
バスターズは、ナチに対する虐殺をやってる集団で軍隊じゃない。
チケット買う時、イングロリアス・バスターズって言いにくかったなぁ。
「名誉無き奴ら」みたいな表現もあったが、「不名誉なろくでなしども」の方が合う気がする。
グローリーが名誉でインが無いってことか、バスタードの複数形でイングロリアス・バスターズ。
意味が分かれば声に出しても言い易いね。
さて、復讐するユダヤ娘ショシャナ役のメラニー・ロランは初めて見た女優さん。
笑顔が魅力的で、凛とした表情も良いブロンドの美人だ。
目にメイクするとこなど見てると、やっぱ外人さんの目はでかい。
おまけに女優だしね。
普段着でナチ相手に愛想笑いするとこも可愛いが、プレミアム上映会での赤いドレス姿が美しかった。
ちなみに、プライベートの彼女の姿も良かったんで載せておこう。
この映画ダイアン・クルーガーも女優役で出てたけど、それほど良い感じで撮られてなかったかな。
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語が飛び交うとこは面白かったなぁ。
ラテン系の言葉はやっぱちょっと似てるね。
実質主役と言っても良い敵役のナチの将校の優秀で完璧主義的なところと、
ブラピ演じるバスターズのリーダーのおおざっぱであほっぽいとこが対照的で面白かった。
しかし、相変わらず死亡率が高いね、タランティーノの映画は。
映画は面白かったけど、会話がくどくて長いのと人が殺されすぎなとこはちょっとなぁ、、
でも、そこ楽しめないとタランティーノ映画は見れないか。
実質主役はナチの将校だった気もするが、
ラストとか見てもブラピのバカ演技あってこその映画だったような気はする。
昔は、カッコいい役が似合ってたんだが(^^;
強面でちょっとばかなおっさん役がぴったり。
褒めてるんだけでね(^^;
ナチに復讐ってのは、いくつか見たような、、、
一番面白かったのはブラックブックってやつ、
これはちょっと凄かった。
ナチの陰謀でナチの協力者に仕立て上げられて、
ナチが負けた後捕まってた主演の女優さんが、
服剥かれて糞尿ぶっかけられるシーンが強烈。
さすがバーホーベン、話も面白かったよ。
金返すってのは、5章あるうちの3章まで見て
退席したらと言う事みたいだよ。
まぁ、実際やるやつはいないんじゃ?
面白さタランティーノという駄洒落言いたかっただけでは?
どれもそれなりにこなしている
結構演技派だよね。
この映画はちょっと興味持った。
荒っぽい宣伝画面はともかく
ナチに復讐するというテーマは 私は初めて聞いたので
斬新に感じたのだが・・・結構あるのか(´・д・`)
この女優さんは宣伝画面でもよかったが
この2枚の写真でもなかなかいい感じだよね。
映画が面白くなかったらお金返すって 本とかいな・・・
さんざん観に行っといて「つまらんかった~」と言って
タダで・・・・・・って 大人がンなセコいマネ出来んわな(´д`;)