・終日、弥生にて会議。もはや、満員電車の中で論文を読むのはあきらめて、文庫本を読むことにしている。今、読んでいるのは、宮本輝の”草原の椅子”。宮本輝の小説はほとんどすべて読んでいるのだが、久しぶりの長編小説である。
・本書は、主人公が中年男性(50歳)なのだが、徐々にそういう設定が身近に感じられるようになってきた。なかなか面白くて、あっという間に引き込まれつつある。2日間の往復で上巻を読み終わってしまった。我ながら、異常なスピードである。
・しかし、文庫本がないと、通勤のやるせなさは強まる。がら空きならいいのだが、身動きすらできないと”馬場”までの到着時間がやたらと長く感じてしまう(実際、朝はゆっくり動いているような気も・・・)。明日から下巻を読むことにしよう。
・本書は、主人公が中年男性(50歳)なのだが、徐々にそういう設定が身近に感じられるようになってきた。なかなか面白くて、あっという間に引き込まれつつある。2日間の往復で上巻を読み終わってしまった。我ながら、異常なスピードである。
・しかし、文庫本がないと、通勤のやるせなさは強まる。がら空きならいいのだが、身動きすらできないと”馬場”までの到着時間がやたらと長く感じてしまう(実際、朝はゆっくり動いているような気も・・・)。明日から下巻を読むことにしよう。