・午後2時ごろから吉祥寺へ。バス1本で行けるというのは気楽である。雑誌に載っていた(という)喫茶店に入る。我ながら(というか、わが家族ながら、ミーハーである)。カフェラテを頼むとウサギがにこやかに登場。それにしても、相変わらず、吉祥寺は老若男女が集まっている(みんな、何しに来ているのだろうか・・・?)。少し違った路地に行くと、また、こだわりの店が出現したりして、なかなか楽しい。

・さらに吉祥寺の路地探検を行うという妻と上の子供と分かれ、当方は下の子供と井の頭公園を探索。午前中も虫探しをしていたのだが、子供にとっては、まだまだ自然探索の方が楽しいらしい。小雨交じりの公園をくるりと一周すると、アコースティック・ギターデュオが練習をしている。ゴンチチよろしく、一人が伴奏、一人がメロディーを奏でているのだが、半端な腕ではない。
・感心しながら聴いていると、100mほど離れたところで20名ほどの集団がパフォーマンス(ダンス?)をしていながら奇声を上げている。こちらのダンスもなかなかのもので、何より当人達は楽しそうである。お客さんもついているらしく、”芸術の春”である。こういうのを見ていると、自分も何かをやらなきゃ、といった焦りに似た感情を抱くのだが、いつの間にか日々の生活に流されてしまっている。

・ウインドウ・ショッピングを楽しんだ後、最後は6時から居酒屋へと変身するカフェで夕食。店員の兄ちゃんが”天然”で、笑える店であった。タコライスなど意表をつきながらも癖になる味である。まだまだ路地は続いており、吉祥寺の懐の深さを感じるのであった。

・さらに吉祥寺の路地探検を行うという妻と上の子供と分かれ、当方は下の子供と井の頭公園を探索。午前中も虫探しをしていたのだが、子供にとっては、まだまだ自然探索の方が楽しいらしい。小雨交じりの公園をくるりと一周すると、アコースティック・ギターデュオが練習をしている。ゴンチチよろしく、一人が伴奏、一人がメロディーを奏でているのだが、半端な腕ではない。
・感心しながら聴いていると、100mほど離れたところで20名ほどの集団がパフォーマンス(ダンス?)をしていながら奇声を上げている。こちらのダンスもなかなかのもので、何より当人達は楽しそうである。お客さんもついているらしく、”芸術の春”である。こういうのを見ていると、自分も何かをやらなきゃ、といった焦りに似た感情を抱くのだが、いつの間にか日々の生活に流されてしまっている。

・ウインドウ・ショッピングを楽しんだ後、最後は6時から居酒屋へと変身するカフェで夕食。店員の兄ちゃんが”天然”で、笑える店であった。タコライスなど意表をつきながらも癖になる味である。まだまだ路地は続いており、吉祥寺の懐の深さを感じるのであった。