・職場復帰。今頃になって、D論のテーマであるマツ材線虫病に対して抵抗性の高いクロマツの採種園における交配実態に関する論文別刷が欲しいというリクエストがあり、関連論文を見繕って送付。こういうリクエストはやっぱりうれしいものである。さらに、茨城県の博物館からは、当方も資料を提供した”タネ展”の写真集が届く。微々たる力であるが、社会貢献をしているような気になり、これまた楽しい。
・10時半ごろから、ようやくアカエゾマツ論文に着手。打ち合わせた熱気を忘れぬうちに、頭から英語にしていく。最近は、いったん和文で論文体裁までしてから英語化することが多い。当方の場合、たいてい共著者が離れたところにいるので、いきなり英語でやりとりすると方向性が定まらなくなってしまうことがあるから、というのが当初の理由である。
・実際問題として、いったん和文で論文体裁を整えるのは無駄のように思えるときもある。英語化する中で、和文で書いていた文章が消滅してしまうことも多いわけですが、こうして文章を書いたり消したりする過程は当方にとってはそれなりに大事で、こうした作業を通じて少しずつ考えがまとまっていくものである。
・”これ論”では、最初から英語で論文を書くことが推奨されている。この考えには基本的に賛成である。ただし、これまでの当方の経験から言って、最初から英語だけで考えていると、いつの間にか自由な発想ができなくなっているという”落とし穴”にはまる学生は案外と多い。ってなわけで、詰まったときには一度何を言いたいのか、和文でまとめてみるのもいいものです。
・どうにか、イントロだけは英語になったところで、力尽きた。結局、和文バージョンの1パラグラフは消滅し、4パラグラフの短めの構成に変わる。しかし、これはなかなか、幸先がいいスタートかもしれぬ。なにしろ、投稿予定先のDiversity and distributionは5000文字までという結構厳しい字数制限があるからで・・・。最初は5000文字というと、「そんなに書けないよ」と思っているんだけど、いざ書き始めて、あれこれと欲張っていくうちに8000文字でさえも厳しくなっていったりすることもあったりして・・・。「コンパクトな論文を書く」というのが、今回のマイテーマなのである。
・ところで、富良野にはついに新しいカフェができたらしい。天然酵母のパンも販売しているらしく、これは楽しみである。早速、試してみなくては・・・。
・10時半ごろから、ようやくアカエゾマツ論文に着手。打ち合わせた熱気を忘れぬうちに、頭から英語にしていく。最近は、いったん和文で論文体裁までしてから英語化することが多い。当方の場合、たいてい共著者が離れたところにいるので、いきなり英語でやりとりすると方向性が定まらなくなってしまうことがあるから、というのが当初の理由である。
・実際問題として、いったん和文で論文体裁を整えるのは無駄のように思えるときもある。英語化する中で、和文で書いていた文章が消滅してしまうことも多いわけですが、こうして文章を書いたり消したりする過程は当方にとってはそれなりに大事で、こうした作業を通じて少しずつ考えがまとまっていくものである。
・”これ論”では、最初から英語で論文を書くことが推奨されている。この考えには基本的に賛成である。ただし、これまでの当方の経験から言って、最初から英語だけで考えていると、いつの間にか自由な発想ができなくなっているという”落とし穴”にはまる学生は案外と多い。ってなわけで、詰まったときには一度何を言いたいのか、和文でまとめてみるのもいいものです。
・どうにか、イントロだけは英語になったところで、力尽きた。結局、和文バージョンの1パラグラフは消滅し、4パラグラフの短めの構成に変わる。しかし、これはなかなか、幸先がいいスタートかもしれぬ。なにしろ、投稿予定先のDiversity and distributionは5000文字までという結構厳しい字数制限があるからで・・・。最初は5000文字というと、「そんなに書けないよ」と思っているんだけど、いざ書き始めて、あれこれと欲張っていくうちに8000文字でさえも厳しくなっていったりすることもあったりして・・・。「コンパクトな論文を書く」というのが、今回のマイテーマなのである。
・ところで、富良野にはついに新しいカフェができたらしい。天然酵母のパンも販売しているらしく、これは楽しみである。早速、試してみなくては・・・。