・東北大のTくんから,スペインのIUFRO大会についての詳しい情報を送ってもらった.散布研究に関して最近の動向が分かり,とても参考になった.BurczykとChybickiは,やはりSeedling Neighborhood Model絡みの発表をしていたらしいが,その発表ではヤチダモ論文の2成分モデルも参考にしてくれたらしい.こうした”引用”はかなり嬉しいことだ(早いとこ論文にしてもらって,そこで引用してくれるともっと嬉しい・・・).うらやましいことに,Tくんは直接は彼らと直接議論したようで,近隣モデルに関するいくつかのコメントをもらう.そこで,かのモデルの問題点,考え方,使い途などを議論するべく,Tくんにメールを書く.
・おそらく,ジーンフロー研究では,もうしばらく近隣モデルやTWO GENERモデルのアイデアを利用した論文が出されるのだろうが,ベイズ統計を利用したものがそれに取って代わるようになるのではなかろうか.そういった意味でもベイズ統計を利用したモデリングの理解は必要だと感じる.しかし,手法にとらわれず,テーマ設定そのものの面白さで圧倒するような論文を書きたいとも思う.現在,進行形のヤチダモ第二弾は,まさしくそれを狙っているのだが,果たして・・・.
・おそらく,ジーンフロー研究では,もうしばらく近隣モデルやTWO GENERモデルのアイデアを利用した論文が出されるのだろうが,ベイズ統計を利用したものがそれに取って代わるようになるのではなかろうか.そういった意味でもベイズ統計を利用したモデリングの理解は必要だと感じる.しかし,手法にとらわれず,テーマ設定そのものの面白さで圧倒するような論文を書きたいとも思う.現在,進行形のヤチダモ第二弾は,まさしくそれを狙っているのだが,果たして・・・.