健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

医療費

2015-11-12 08:30:44 | 研究
経済協力開発機構(OECD)が発表した世界主要国の医療費などに関する報告書によると、日本では対国内総生産(GDP)比での医療費の割合が近年伸び、効果的に医療費を使う施策が重要と指摘しているそうです(YOMIURI ONLINE)。報告書によると、日本のGDP比での医療費の割合は、2005年の時点でOECD平均並みだったが、近年になって急速に伸び、13年は10・2%と、OECD加盟34か国中8番目に高かったそうです。最も高かったのは米国の16・4%。OECDの平均は8・9%。日本の医療費の伸びは、保険で使われる医薬品が09年以降、毎年約5%のペースで増え続けているのが大きな要因だそうです。国民1人当たりの医薬品の費用は13年で752ドルと、米国(1026ドル)に次いで加盟国中2番目に多かったとも。
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