健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

宇宙基地医学研究会ーMoon Village と探査の将来を考えるー

2019-12-11 21:06:54 | 宇宙
日本宇宙航空環境医学会
令和元年度 宇宙基地医学研究会
テーマ: Moon Village と探査の将来を考える

演題及び演者
1.月・火星での社会構築を考える
   稲富裕光 先生(JAXA 宇宙科学研究所

2.月面ラボを拠点としたその場資源利用
   石川正道 先生(理化学研究所)

3.宇宙資源ビジネスの創出に向けたフロンティアビジネス研究会の活動
   内田敦 先生(三菱総合研究所)

4.宇宙基地における環境制御生命維持システム (ECLSS)
   桜井誠人 先生(JAXA 研究開発部門)


司 会:泉 龍太郎(日本大学/JAXA)

日 時: 令和2年 1 月 31 日(金) 18:15~ 20:15
場 所: X-Nihonbashi
(東京都中央区日本橋室町 1 5 3 福島ビル 7 階)
参加費:学会員:無料、非学会員: 1,000 円

宇宙航空医学認定医の方には、認定位更新用3ポイントを付与予定

※講演会終了後、その場で簡単な懇親会を開催します
(懇親会参加費:1,500 円;非学会員の方は、研究会参加費を含む)

参加申込期間:~令和 2 年 1 月 26 日(日)
(先着 80 名まで)
参加申込先:
https://docs.google.com/forms/d/1xQkEcpb5kdVrXP-vpS3ZhJxh7TCzZb960gfsRCo9LJo/edit

詳細は下記まで
http://jsasem.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=98931
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115億光年先の宇宙

2019-10-14 08:30:12 | 宇宙
115億光年先の宇宙で、複数の銀河やブラックホールの源になったとみられる網状のガスの広がりを見つけたとする発表があったそうです(読売新聞オンライン)。銀河やブラックホールは、水素などのガスが供給されることで成長するそうですが、理論からは、広範囲にガスの供給源となる網のような構造があると考えられていたが、網状のガスが発する光は弱く、見つかっていなかったそうです。研究では、米国ハワイ州にあるすばる望遠鏡や、チリにある欧州南天天文台の望遠鏡などを使った観測結果から、みずがめ座の方角に、縦450万光年、横300万光年の領域で網状に広がる水素ガスを確認。この広がりに沿うように、銀河やブラックホール計18個が形成されていたそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20191005-OYT1T50169/
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宇宙飛行士がスロベニアの地下洞窟で訓練

2019-10-11 08:30:12 | 宇宙
スロベニアのカルスト(Karst)地方の地下深くに形成された肌寒く、暗く、ぬかるんだ洞窟で、宇宙飛行士6人が将来のミッションに向けて極限環境を利用した訓練を行ったそうです(AFPBB NEWS)。国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)にも登録されているシュコツィアン洞窟群(Skocjan Caves)で6日間の訓練を終えた6人は先月25日、地上の光に目をしばたたかせながら姿を現したそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3247083?cx_part=top_category&cx_position=1
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「こうのとり」がISSに到着

2019-10-03 08:30:22 | 宇宙
「こうのとり」がISSに到着

国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ日本の無人補給船「こうのとり」8号機が9月28日夜、ISSに到着したそうです(読売新聞オンライン)。鹿児島県の種子島宇宙センターから9月25日に打ち上げられたこうのとり8号機は、水や食料のほか3基の超小型衛星など約5トンの荷物を搭載。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190928-OYT1T50225/
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2023年月の旅

2019-10-02 08:30:54 | 宇宙
米国宇宙企業スペースX社は9月28日、テキサス州の同社関連施設で、月や火星への有人飛行を目指して開発中の大型宇宙船「スターシップ」の試作機を公開したそうです(読売新聞オンライン)。半年以内に軌道投入試験を行い、2022年までに火星への無人飛行試験を実施するということです。2023年に予定されている月周辺への宇宙旅行にも使うとのこと。この旅行には、衣料通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOの前社長、前沢友作氏が乗客として契約していますね。スターシップは全長約50メートル、直径約9メートルで、最大約100人が搭乗可能。スペースXが開発中の大型ロケットで打ち上げ、繰り返し使用。宇宙空間で燃料補給ができるようにして、月や火星より遠くへの飛行も目指すそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190929-OYT1T50186/
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宇宙で初の犯罪

2019-09-11 08:30:17 | 宇宙
米紙ニューヨーク・タイムズは先日(9月24日)、米国の女性宇宙飛行士が、離婚訴訟中の同性パートナーの銀行口座に、国際宇宙ステーション(ISS)から不正にアクセスした疑いがあると報じたそうです(読売新聞オンライン)。米国航空宇宙局(NASA)が調査中で、宇宙空間で起きた初めての犯罪となる可能性があるということです。疑いを持たれているのは、昨年12月から半年間ISSに滞在した、NASAのアン・マクレーン飛行士。同紙によると、パートナーが銀行口座に不審な閲覧履歴があることに気付き、パートナーの家族がマクレーン氏による不正なアクセスの疑いがあるとNASAに申告したそうです。マクレーン氏はNASAの調査に対して閲覧自体は認めたが、パートナーの許可を得て口座を確認したと説明しているそうです。マクレーン氏はツイッターに「(パートナーたちの)主張はまったく事実ではない」と書き込み、不正ではないと改めて訴えたそうです。英国BBCによると、宇宙空間で事件が起きた場合、ISSに参加する日米欧などの間では、容疑者の国の法律に基づいて対応するなどの取り決めが定められているそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190825-OYT1T50180/
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小惑星リュウグウ着陸機の最新画像

2019-09-03 08:30:14 | 宇宙
地球近傍小惑星「リュウグウ(Ryugu)」の組成に関する新たな手掛かりを得たとする研究論文が、Scienceに掲載されたそうです(AFPBB NEWS)。着陸探査機によって撮影された写真が手掛かりをもたらしたということです。今回の研究で得られた知識は、太陽系の形成について理解するための助けとなると考えられているようです。リュウグウ表面の写真を撮影したのは、ドイツとフランスが開発した小型探査機「マスコット(MASCOT)」。靴箱ほどの大きさだというマスコットは2018年10月3日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2(Hayabusa2)」から分離され、地球と火星の間の軌道上にある直径約900メートルの小惑星リュウグウに着陸。リュウグウの重力は地球の6万6500分の1と小さく、車輪で前進するとマスコットの機体が宇宙空間に浮き上がってしまう恐れがあったため、重さ10キロのマスコットは車輪の代わりに、箱型の機体に取り付けられた金属製のスイングアーム(振り子)を動かすことで生じる微小な推進力を利用し、小惑星の表面を跳ねて移動。マスコットは、リュウグウの表面で温度測定や写真を撮影。写真からは、小惑星の表面が2種類の岩や岩塊で覆われていること、カリフラワーに似たもろい表面を持つ黒っぽくて粗いものと、白っぽくて滑らかなものの2種類が確認されたようです。はやぶさ2は採取した表面物質のサンプルを最終的に地球に持ち帰る予定だそうですが、マスコットの観測はこの物質の原初の地質学的産状、すなわち物質が温度変化や風化にどの程度さらされているかに関する情報を提供するとのことです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3241036
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ヒト型ロボットがISSへ

2019-08-28 08:30:38 | 宇宙
ヒト型ロボットがISSへ

等身大のヒト型ロボット「ヒョードル(Fedor)」を乗せたロシアの宇宙船「ソユーズMS-14(Soyuz MS-14)」が、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功したそうです(AFPBB NEWS)。ヒョードルは人間の動きを模倣し、宇宙飛行士が遠隔操作で行う作業を補助することができるそうです。米国航空宇宙局(NASA)のNASA TVで放送されたはドッキングの映像では、実況者が「接触を確認、捕捉を確認」とアナウンス。ソユーズMS-14は22日、カザフスタン共和国南部のバイコヌール宇宙基地(Baikonur cosmodrome)から打ち上げられた。ヒョードルはISSに9月7日までとどまり、補助作業の習得する予定とのこと。

https://www.afpbb.com/articles/-/3241658?cx_part=top_category&cx_position=1
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神秘の天体ショー

2019-08-26 08:30:18 | 宇宙
神秘の天体ショー

AFPBB NEWSによる天体画像集。宇宙の星がみせるさまざまな表情をお楽しみください。

https://www.afpbb.com/articles/-/3007009
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太陽系外惑星イラスト集

2019-08-25 08:30:02 | 宇宙
ガラスの雨が降る灼熱の惑星や、2つの太陽を持つ惑星、「炭よりも黒い」惑星など、太陽系外にある未知の世界を描いたイラスト集(AFPBB NEWS)。米国航空宇宙局(NASA)によると、2017年2月時点で3458個の系外惑星が見つかっているそうです。その内訳は、巨大氷惑星が1264個、ガス状巨大惑星が1043個、地球と同じ岩石惑星だがその質量が数倍に上る「スーパーアース(巨大地球型惑星)」が781個。これよりも小型で、地球に近い質量を持つ地球型惑星は357個しか見つかっておらず、さらにこのうち生命の存在に不可欠な液体の水が存在可能と考えられる温暖な領域内にあるのはほんの一握りとのことです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3016870
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