健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

残念!延長、PK・・・・・

2010-06-30 07:59:28 | 日記
昨夜というか今朝というか、サッカーワールドカップ南アフリカ大会のベスト8を掛けたパラグアイとの一戦。組織力の日本と個人技能に優れたパラグアイとの戦いという印象を持ちました。個人技能は圧倒的にパラグアイが勝っていました。何度も決定的な場面を作られましたが、組織で守る日本が零封。一方、日本は組織で攻め、こちらも何度も決定的なチャンスを作るものの、決め切れずに90分の戦いが終わって0対0.延長戦に突入しても、双方ともに決定的な場面を作るものの・・・・・。最終的にPK戦にもつれ込み、結果は・・・・・。勝負の世界は厳しいもので、敗者と勝者を決めなけれなりません。この戦いはほぼイーブンだったと思っています。でも、パラグアイのファールの少なさにはびっくり。こんなにイエローカードの少ないゲームは久しぶり?日本の最大の武器であるFKを与えないために、パラグアイの工夫の成果でしょうか。良くやりました。日本代表。
それにしても、日本はあまりにも過剰反応気味ではないでしょうか。今朝のニュースはこの日本とパラグアイの試合結果ばかり。他のニュースがどこかへ吹っ飛んでいました。確かに、日本中が熱狂したサッカーワールドカップ。でも、それはそれとして全国民がそちらに全部目を向けているわけではありません。まだ、ワールドカップの戦いは終わっていませんが、その戦いにも注目しつつ、日本の将来についても目を向けたいものです。
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仲間はずれ

2010-06-29 08:03:27 | 日記
20カ国・地域首脳会議(G20)は、先進国が2013年までに財政赤字を少なくとも半減させる、との目標を盛り込んだ首脳宣言をまとめて閉幕しました。あまり、ニュースになっていませんが・・・・・。その中で、なぜか日本は例外的に目標を守らなくてもよいことになったというのです。表向きの理由は「経済規模に対する債務残高が飛び抜けて大きいが、そのほとんどが国内の貯蓄に支えられているため」ということらしいのですが、驚きです。現政権がどの様に受け取っているかが問題ですが、その点についての見解は明らかではありません。あまりにも財政赤字が大きすぎて、一律に50%という数値が日本にはあまりに大きすぎるということなのでしょう。何といっても借金大国、日本。今年度だけでも44兆円もの赤字。その上、まだ高速道路無料化や子ども手当などなど財政支出を拡大する政策を引っこめようとしない現政権。これでは、赤字解消など夢のまた夢。国民は「無料はありがたい」「子ども手当が欲しい」と要求する。でも、この国が国民に配るお金は我々の税金であることを国民はすっかり忘れているのではないでしょうか。現状、すでにお金が足りないのです。だからこそ、消費税増税と言うことが上がって来るのです。まずは、国民への不公平なお金の分配である高速道路無料化や子ども手当を止め、無駄をさらに削減し、その上で消費税を含めた財政再建策を一刻も早く議論すべきであるということだと思います。そうでないと、国際社会からどんどん見放されていってしまうのではないでしょうか。
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今日から無料化!

2010-06-28 07:22:21 | 日記
ここでも何回かコメントしてきた高速道路無料化に関して、今日からいよいよ社会実験が始まります。というか、始まりました。この無料化に伴う税金投入に関しては本当に効果的なのでしょうか?その一方で、消費税導入に関する議論が徐々にヒートアップしてきています。無駄を削減!というのが民主党の売りの1つだったと思います。が、この高速道路無料化のしかも社会実験。今、このタイミングで実施する必要性はどこにあるのでしょうか。確かに、無料になるというのはありがたいことです。でも、その無料化のために、別の形で支払わなければならないとなると、話は別だと誰でも思うのではないでしょうか。日本中がサッカー一色に染まっていますが、国の将来に係ることですので、しっかりと考えていきたいものです。今回は実験なので、無料化に伴ってどう変化したかについてデータを詳細に発表するそうです。でも、このデータ解析にもお金が・・・・・。この間の事業仕分けでも、会議室を借り上げ、立派な椅子を使い、1000万以上の税金が貸し会議室業者に支払われています。なんかおかしいような気がしませんか?やはり操られている?しっかりと考えていきましょう。
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ノーベル生理学・医学賞

2010-06-27 09:24:31 | 研究
今年のノーベル生理学・医学賞が10月4日に発表されるそうです。心当たりのある方は、なんとなくそわそわしているのでしょうか。賞金は1000万スウェーデン・クローナ(約1億2000万円)。以前、ストックホルムに学会で行った時に、カロリンスカ医科大学が会場でした。その時に、カロリンスカ研究所も訪問したことがあります。また、その時ではないのですが、授賞式の会場にも行ったことがあります。
さて、カロリンスカ医科大学ですが、ここには世界各国から留学生がたくさん来ていました。もちろん、日本人の留学生(ポスドク)もいましたが、驚いたのは米国からの留学生がいたことです。理由を聞いてみると納得。というのは、スウェーデンでは留学生(大学院生)でも学費はゼロ?(真偽の程は確かめていません)の上、研究室内での公用語は英語なのだそうです。苦学生にとっては、非常にありがたいことですよね。でも、その一方で、スウェーデンは税金が高いことでも有名ですね。確か、年金に当たる税金と所得税に当たる税金などで約50%程度になるという話を聞いたことがあります。まぁ、オーバーかも知れませんが、日本の消費税に当たる付加価値税もかなり高かったと思います。日本は、このような国家を目指すのでしょうか?それとも・・・・。
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学科閉鎖と退職勧告

2010-06-26 06:47:47 | 日記
大学にとって学生募集活動は一番大切なものと言えます。というのも、どんな良いカリキュラムを組んでいても、どんな良い教授陣を持っていても、そしてどんなよい教育ができていても、学生が確保できなければ全てが水の泡だからです。しかし、大学において実際問題として学生募集活動を考える場合、やはり一般企業と同じように広告宣伝費として考える傾向にあるのかもしれません。もちろん、何が効果的な募集活動なのかがわからないため、何とも言えないところがありまうす。さて、姫路獨協大学は学生が集まらず、学科閉鎖とそれに伴う教員への退職勧奨を行っているというのです。YOMIURI ONLINEによりますと、姫路獨協大学には外国語学部あり、2007年度までは独、英、中国、日本、スペイン、韓国語の6学科体制であったそうです。しかし入学者が減少し、2008年度に学科は外国語学科一つに統合し、外国語と日本語の2専攻に再編。そして定員も300人から150人に減らしたそうです。しかし、今年度の入学者数は定員の半分以下の70人。現在の4年生が卒業すると旧6学科の学生がいなくなるため、外国語学部の6学科を今年度で閉鎖するというのです。これに伴い、閉鎖する外国語を教えている30~60代の教授ら10人に退職勧奨しているということです。そして、もし応じない場合は退職を通告するという。他人事ではありません。一人でも多くの学生に入学してもらえるように、教員も常に考えていかなくてはいけないと思っています。でも、教員は自分たちの業務ではないと考えている人が結構いるのも現実です。今回の姫路獨協大学の退職勧奨の件は、今後他大学へ広がっていくかもしれません。
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ベスト16!デンマークに勝利!

2010-06-25 05:22:38 | 日記
サッカーワールドカップ南アフリカ大会。19日のオランダ戦以降、日本中が大騒ぎして迎えた注目の一戦。ベスト16をかけたデンマークとの戦い。終わりました。見事勝利。おめでとうございます。前半の早い段階でフリーキックでの先取点。そして前半30分過ぎのフリーキックでの追加点。前半を終わった段階で2対0。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる日本代表にとっては願ってもない展開。一方、デンマークはこの試合に勝つことが決勝トーナメント進出の条件。前半終了時点で、デンマークは3点得点しなければならなくなっており、かなり追いつめられた状況となりました。後半、日本、デンマーク共に得点チャンスがたくさんありました。PKで1点取られましたが終了間際に1点追加し、結局3対1で快勝。おめでとうございます。そして、お疲れさまでした。
これで、日本代表は予選リーグE組2位通過となり、決勝トーナメントの1回戦では、F組1位のパラグアイとの戦いとなりました。これからは、負けたら終わり。という中では、恵まれた組み合わせとも言えるのではないでしょうか。パラグアイはFIFAランク31位。次戦は29日(火)の夜。また、眠れない日になりそうですね。参議院選挙は何処かに行ってしまいますね。
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高速道路無料化社会実験の拡充!?

2010-06-24 07:59:45 | 日記
国土交通省では、来年度概算要求で高速道路無料化社会実験の対象範囲の拡大を要求していくということです。政権が代わってクローズアップされている消費税アップと前政権のマニフェストである高速道路無料化は矛盾するような気がしますがいかがでしょうか。税収不足で消費税アップなのに、その一方で支出を増やすような施策を要求するというのは理解できません。基本的に現在の施策を全てマイナスで考え、赤字国債発行を減らすような努力が求められるのではないでしょうか。ただでさえ、これまでない赤字国債を今年度発行していることを考えると、今年度を維持するのではなく減らすような努力をして欲しいと思います。それを考えると、社会実験は必要ないと思います。このままいったら、消費税を上げる前にギリシャのようなことになりかねないでしょう。現在考えている施策の優先順位をまずつけるべきかと思います。そうでないと、国民は全て実施するとまた過剰な期待が高まってしまうのではないでしょうか。こうした民主党のマニフェストは事業仕分けの対象にならないのでしょうか。是非、例外なく全てのマニフェストを事業仕分けの対象として議論して欲しいと思います。
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放送免許返上

2010-06-23 08:15:46 | 日記
RADIO-iが放送を終了するそうです。このラジオ局の放送を良く聞き流しているのですが、先週?ぐらいから「放送を終了します」というようなアナウンスが時折聞こえてきていました。はじめは何のことやらあまり気にしていなかったのですが、よくよく聞いてみると聞いている放送自体がなくなるというのです。事の真偽を確認するべくネットで検索してみると・・・・・。「愛知国際放送 RADIO-iは2010年9月30日木曜日、深夜0時をもって、放送サービスおよびホームページを終了させていただきます。ながらくのご声援ありがとうございました。 」というアナウンスがしっかりとHPに掲載されていました。この豊橋創造大学に赴任して以来、4年間聞き続けてきた放送がなくなるというのはさみしいです。でも、ラジオですが放送局が免許を返上するというのは初めて聞きました。どちらかというと、いつの間にかラジオ局が増えているという感想を持っていたので、意外です。言葉や音だけでは人々の心をつかむことができなくなってしまったのでしょうか。様々な情報があふれる現代社会において、とくに視覚情報は増殖し続けています。そういった中で、音だけの情報の価値は・・・・・。今後、各地に波及しそうな予感が・・・・・。
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報告書

2010-06-22 07:58:44 | 研究
科学研究費補助金(科研費)を受けながらその研究成果報告書を提出していない研究者がたくさんいるそうです。これにはびっくり。しかも、未提出であるのにもかかわらず、さらなる科研費が交付されていた研究者もいるという。行ったことにたいする報告は、研究者だけでなくすべての職業人に求められることだと思います。特別な研究費の交付を受け、それを使用したにもかかわらず、どの様に使用し、どういうことを行い、どんな成果が得られたのかをまとめて報告するのは当たり前のような気がします。提出しなかった研究者には、きっとよんどころない事情があったものと考えますが、それなりの手続きが必要であるような気がします。この科研費の報告書に限らず、大学教員、すなわち研究者の多くは意外と締め切りを守らないケースがたくさんあるようです。これっておかしいですよね。大学の先生は、学生には提出物の締め切りを守るように指導するのに、自分では守らないなんて。忙しくて忘れてしまうこともあるとは思いますが、書類提出の締め切りはやはり守らないといけませんね。
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レイカーズ連覇

2010-06-21 07:00:28 | 日記
日本中がワールドカップサッカー一色ですが、NBAファイナルも行われていました。先週ですが、第7戦までもつれこんだ戦いに終止符が打たれました。二連覇を目指すレイカーズとセルティクスの戦い。第3Q終了まではセルティクスがゲームを支配していました。レイカーズのエース、コービー・ブライアントを完全に封じ込めて、シュートはおろか決定的なパスすらできないように抑え込んでいました。ところが、第4Q、形勢が逆転。セルティクスは優勝を意識したのでしょうか。アウェイのディアドバンテージでしょうか。シュートミスが目立ち始めた時に、レイカーズのシュートが連続して決まり、一気に逆転。非常に見ごたえのある試合でした。と言っても、見たのは再放送で、しかも第3Qの途中からでしたが・・・・・。サッカーもいいですが、バスケットボールは面白いです。カメルーン戦の勝利から一週間。日本中がサッカー一色。特に昨晩は大騒ぎだったようで、渋谷の街の騒動はニュースで盛んに取り上げられていました。何となく・・・・・・。日本の、日本人のよさというか気質でしょうか。そうしたものがだんだんなくなっていくような気がしないでもありません。グローバリゼイションという言葉もありますが・・・・・。
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