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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

温室効果ガス濃度が過去最高を更新

2015-11-17 08:30:45 | 研究
国連の世界気象機関(WMO)が、二酸化炭素などの温室効果ガスの大気中の濃度が、2014年に過去最高を更新したと発表したそうです(AFPBB NEWS)。地球の大気中に放出された温室効果ガスに関するWMOの年次報告書によると、二酸化炭素やメタン、亜酸化窒素の濃度は昨年、再び過去最高を更新したそうです。温室効果ガスの排出量ではなく、大気中の濃度に焦点を当てたWMOの報告書によると、大気中の二酸化炭素の年平均濃度は、2014年に397.7ppmに上昇。この数値は、産業革命が始まる1750年以前の水準から143%増加しているそうで、2016年には(地球温暖化の危険水準とされる)400ppmを超えるとみられているそうです。WMOは、結果として生じる気候変動により、世界が未知の領域へと進んでいると警告したそうです。
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