健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

大晦日

2018-12-31 08:30:24 | 日記
今日は平成30年12月31日大晦日。平成最後の大晦日でもあります。今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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アポロ8号の打ち上げから50年

2018-12-30 08:30:01 | 宇宙
12月21日は、米国航空宇宙局(NASA)が人類初の有人月周回飛行を行ったアポロ8号(Apollo 8)が打ち上げられてから、50年周年だそうです(AFPBB NEWS)。アポロ8号は1968年12月21日、フランク・ボーマン(Frank Borman)、ジェームス・ラベル(James Lovell)、ウィリアム・アンダース(William Anders)の3宇宙飛行士を乗せて、米フロリダ州ケープカナベラル(Cape Canaveral)から打ち上げられ、3日後に月をまわる軌道に。1968年の米国は、マーティン・ルーサー・キング(Martin Luther King Jr.)牧師やジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)大統領の暗殺、ベトナム戦争、全米各地で頻発した暴動などで混乱していたが、アポロ8号の成功はそうした状況の中にあった米国を一つにまとめる力に。アポロ8号の乗組員たちは月の軌道上から、日の出ならぬ「地球の出」を見ることに。アンダース飛行士によって撮影された「地球の出」の写真は、20世紀で最も有名な写真の一つに。

http://www.afpbb.com/articles/-/3201211?cx_part=top_category&cx_position=3
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コスタリカの再生可能エネルギー

2018-12-29 08:30:52 | 研究
中米コスタリカは4年連続で、国内電力の98%以上を再生可能エネルギーによる発電で賄ったそうです(AFPBB NEWS)。コスタリカ電力公社(ICE)が発表した声明によると、2018年の国内の化石燃料発電所による発電量は全発電量のわずか1.44%にすぎなかったそうです。主要な発電源は河川水力で、国内電力需要の73.87%を供給し、次いで風力(15.6%)、火山地帯の地熱エネルギー(8.38%)。コスタリカでは2018年、国内の化石燃料発電所を使用しない日数が年間300日に達し、化石燃料発電所は5月17日を最後に使用されていないそうです。ICEによると、再生可能エネルギーによる発電量が最も多かった月は10月で、976.78ギガワット時に上ったということです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3203578?cx_part=top_category&cx_position=2
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肥満気味で虫歯多い北海道児童

2018-12-28 08:30:01 | 研究
文部科学省が発表した2018年度の学校保健統計調査(速報値)によると、北海道内の子供は肥満気味で虫歯も多いという実態が浮かび上がったそうです(YOMIURI ONLINE)。同様の傾向は過去10年ほど続いているそうで、道教育委員会は各家庭に生活習慣の見直しを呼びかける資料を作成し、今年度中にも配布するということです。調査の対象は、道内209か所の幼稚園や認定こども園、小中高校に通う5~17歳で、4~6月に行われた健康診断の結果を集計。肥満・虫歯の調査は約8万4000人、身長・体重は約1万8130人を対象としたそうです。体重は、5歳女児を除き、全国平均と同じか、上回ったそうです。特に14歳男子は全国平均より3・1キロ重い57・1キロで、全国で最も重かったそうです。標準体重よりも20%以上重い「肥満傾向児」の割合は、14歳男子が13・31%(全国平均8・36%)、13歳男子が16・15%(同8・73%)でそれぞれ全国ワーストとのことです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181225-OYT1T50099.html?from=ycont_top_txt
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鎮痛剤フェンタニルの過剰摂取死

2018-12-27 08:30:53 | 研究
米国保健当局は、オピオイド系の合成鎮痛剤フェンタニルの過剰摂取による国内の死者数が、直近の統計となる2016年に1万8000人を超え、ヘロインの死者数を上回ったと発表したそうです(AFPBB NEWS)。フェンタニルは強力な合成鎮痛剤で、脳に働きかけて鎮痛効果をもたらす点でモルヒネやヘロインと似ているそうですが、効果は50~100倍とされ過剰摂取につながりやすいそうです。米国ではオピオイド系鎮痛薬のまん延が問題となっているそうで、過剰摂取による死者数は1999~2016年に3倍に増加。フェンタニルが絡んだ過剰摂取死は、2013年には10万人当たり0.6%だったのが翌14年には1.3%、15年には2.6%、16年には5.9%となり、毎年倍増しているそうです。一方、ヘロインや興奮剤メタンフェタミンによる死者数は2011~16年に3倍以上増加。2012~15年はヘロインが過剰摂取死の原因トップだったそうです

http://www.afpbb.com/articles/-/3201821?cx_part=search
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地下深部に広大な「生命体の森」

2018-12-26 08:30:50 | 研究
海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米国ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表されたそうです(AFPBB NEWS)。地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られていません。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているそうです。2009年に地球内部の秘密を探るために専門家数百人が集まって結成された国際共同研究機関「深部炭素観測(ディープ・カーボン・オブザーバトリー、Deep Carbon Observatory、DCO)」が実施した過去10年に及ぶ研究結果によると、地球上の生物のうち、細胞核を持たない単細胞の有機体であるバクテリア(細菌)やアーキア(古細菌)のおよそ70%が地下に存在するそうです。そうした「深部地下生物(ディープライフ)」は炭素重量換算で150億~230億トンに相当するそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3201455
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ヴァージン・ギャラクティックが初の有人宇宙飛行に成功

2018-12-25 08:30:56 | 宇宙
米国カリフォルニア州で12月13日、宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)の商用宇宙船「スペースシップ2(SpaceShipTwo)」の2号機「ユニティ(VSS Unity)」の試験飛行が行われ、同船は米空軍が宇宙空間と見なす高度に到達したそうです(AFPBB NEWS)。米国内から出発した有人宇宙飛行の成功は7年ぶりだそうです。ユニティは2人の操縦士を乗せ、周回軌道に乗らない短時間の飛行を実施。ヴァージン・ギャラクティックは1人当たり25万ドル(約2800万円)での宇宙旅行提供を目指しており、今回の試験飛行は一つの節目に。米国では、2011年にスペースシャトル計画が終了して以降、有人宇宙船の打ち上げは行われていませんでした。各国の宇宙機関は以後、国際宇宙ステーション(ISS)への飛行士輸送をロシアの宇宙船「ソユーズ(Soyuz)」に頼っているのが現状。一方、新興の民間宇宙企業各社はこの隙間を埋めるべく、飛行士や観光客を無重力空間に送る宇宙船の開発を競い合っている状況。ユニティはロケットによる打ち上げではなく、航空機に装着された状態でカリフォルニア州モハベ(Mojave)を離陸。高度13.1キロメートルに達した時点からロケットエンジンを60秒間噴射し、最高高度の82.7キロまで上昇。国際的に広く受け入れられている定義では、宇宙空間は高度100キロから始まるとされるが、米空軍はその境界を高度50マイル(約80キロ)と定めており、ヴァージン・ギャラクティックは米空軍の定義を採用すると説明。

http://www.afpbb.com/articles/-/3202005
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オーストラリアのサメが激減

2018-12-24 08:30:32 | 研究
オーストラリアでこの半世紀にサメの数が激減したとする論文がCommunications Biologyに掲載されたそうです(AFPBB NEWS)。人間がサメに襲われたことへの対策として実施されてきたサメ駆除の妥当性に疑問を投げかける可能性もあるそうです。クイーンズランド(Queensland)州沖で網にかかった複数の種類のサメの数は、この55年間で74~92%減少したというのです。ただし、使用する網やドラムライン(サメをわなに掛ける装置)が1992年まで標準化されておらず、異なる種類の餌や網が使われていた可能性があるため、このデータには不確かな部分もあるそうです。政府のサメ襲撃防止事業がサメの数の減少の主要因となっているそうですが、遊漁や商業漁業も一因とされるようです。サメのような食物連鎖の最上位捕食者が減ると、海洋生態系に広範にわたる未知の影響を及ぼす恐れがあるという指摘も。クイーンズランド州で人間がサメに襲われる件数は横ばいまたは増えてさえいるというデータもあり、サメ襲撃防止策としての駆除への反対論が起きる可能性も。

http://www.afpbb.com/articles/-/3202040
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マラリア原虫を肝臓内で殺傷

2018-12-23 08:30:16 | 研究
マラリアを引き起こすマラリア原虫を肝臓の中で殺傷する方法についての研究が進められているそうです(AFPBB NEWS)。Scienceに発表された研究では、蚊の体内にいるマラリア原虫を取り出すために蚊数十万匹の解剖が行われ、試験管内に単離したマラリア原虫を、さまざまな種類の化合物で処理する実験を計50万回実施。その結果、特定の分子にマラリア原虫を殺傷する能力があることが分ったそうです。約6年に及ぶ研究の末、「化学的予防薬(ワクチン)」の候補分子631個が特定されたそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3202075?cx_part=top_category&cx_position=5
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温暖化で溶ける永久凍土

2018-12-22 08:30:11 | 研究
世界有数の寒冷地であるロシア・シベリア東部ヤクーツク(Yakutsk)では、温暖化の影響を受けて永久凍土が危険なレベルにまで溶け始めているそうです(AFPBB NEWS)。世界で唯一、永久凍土の調査を行っている「メルニコフ永久凍土研究所(Melnikov Permafrost Institute)」の科学者によると、ヤクーツクの平均気温は過去10年で2.5度上昇。地元民によると、20年前までは気温が氷点下55度以下になると学校が数週間休校になったそうですが、今ではそのように極端な寒さが続くことはまれだそうです。ヤクーツク市内にある旧ソ連時代に建てられた大半のアパートはコンクリート製で、床下の通気性を考えて建物が支柱の上に載せられた構造になっているそうです。このため永久凍土に熱が伝わることはないが、安定性を保つには地面が凍っていることが条件に。ですが、夏の気温上昇によって、この永久凍土が破壊される可能性が出てきているそうです。永久凍土が溶けると、道路や建物など、その上に造られているものは沈んでしまうそうです。ロシアは、国土の約65%が永久凍土。人口約30万人のヤクーツクは、永久凍土に造られた都市としては世界最大規模。古い建物の建設時は、温暖化については全く考慮されておらず、1960年代の建築基準では、支柱は永久凍土層の6メートルの深さまで掘ることが定められていたそうです。だが温暖化が進んだ今は、この深さでは不十分となり、ひびだらけの建物や、既に取り壊された建物もあるそうです。北極圏に領土を持つロシアは、他国に比べ約2.5倍の速さで温暖化が進んでいるそうです。ロシアの天然資源環境省は今年公表した報告書で、永久凍土の溶解は、水資源、下水施設、原油パイプラインに影響する他、永久凍土に閉じ込められている化学物質、病原体、放射性物質などの放出につながる危険があると指摘しているそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3201002?cx_part=top_category&cx_position=4
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