日和田山・ユガテ（19）☆

こんにちは。

昨日は『日和田山・高指山・物見山・小瀬名富士・東ムカイ山・愛宕山・西ユガテ・橋本山』を縦走して来ました。

とにかく疲れ過ぎてて前日に登山準備はしたもののアラームをかけ忘れ…8時過ぎに家を出る遅いスタートになりました。

10時に『高麗駅』から登山開始！

6月末に梅雨明けしたのに戻り梅雨で多分7月中旬以降まで雨の予報。

これからは月に2回ではなく3回は登山したいので天候が多少悪くても行くことにしました。

雨の中、急勾配がある山は滑って危険なので標高は低いけどとても人気な『日和田山』からスタートしました。

金刀比羅（ことひら）神社

そうそう。

『日和田山』は昨年初めての登山でUNO君と一緒に来たのですがその時は『ユガテ→日和田山』でしたが今回は『日和田山→ユガテ』の逆ルートです。

『男坂』と『女坂』があるので岩場や急登の多い男坂を選択。

昨今は『男女の区別』がとてもセンシティブな問題になっていますがボクは少し疑問を感じます。

人類は進化しているので数百年後には性別がなくなっているか第3、第4の性別が誕生しているかも知れませんね。

男は男らしく女は女らしくという価値観もあって然りかと思いますが。

山にはキツい山道は『男坂』それを回避する柔な山道を『女坂』と記しているところが多いと思います。

逆に筑波山の山頂は2つあって低い方が『男体山』高い方が『女体山』だったりするので面白いですね。

木の根や岩の急勾配めっちゃ楽しい。

そろそろ登頂へ。

曇ってはいましたが素敵な景色が見れて嬉しかったー。

平日で曇天でしたが山頂には3〜4人の登山者がいました。

いざ日和田山山頂へ。

木の根の急登めっちゃ気持ちー。

そして日和田山山頂へ。

今回、日和田山を選んだのは昨年に登ったことはあったけれどYAMAPに登山記録を残せていなかったので『日和田山→ユガテ』縦走の記録を残したかったのです。

山頂からの景色。

次は高指山を目指し増す。今回も冷たい飲みものを楽しみに頑張ります。

高指山登頂。展望は良くないのにすごく立派な標識が建っていました。

物見山に向かう途中に自販機発見！

飲み物はたくさん持って来たけどやっぱり買ってしまうよね。

めっちゃ美味しかった♩

標識がめっちゃ可愛い。

神社を発見。山で神社とか祠と遭遇するととても神聖な気持ちになります。

お賽銭をしてお祈りをしました。

物見山登頂！

ここでトラブル発生。

ザックに付けているカオナシの鈴がない！

娘と一緒にジブリショップで買った思い出の鈴（お守り）だからなくて超ショック。

でもザックのポケットの中に落ちててくれてて良かった。

今回の登山て1番しんどかったのは蒸し暑さ。ボクはまだ登山を始めて1年経っていませんがこの時期が1番苦手かなと思います。

素敵な花だな。少し癒されました。

北向き地蔵。この辺りは公道もあり幼稚園のグループもいてちょっとほっこり。

そして下山。

こういう山道はとても癒されます。

紫陽花。今年は家近で見なかったので新鮮だったな。

ユガテに到着。

ユガテは『山上の別天地』

『ウノタワ』もそうでしたが別世界を感じます。

日々ありがたく大きなストレスもなく仕事をしています。

でも山に来ると色々なことがリセットされる。

だからしんどくても山に行きたくなってしまうんだろうな。

こんな山奥にも

人々の営みがあるってとても尊いことですね。

もうほぼ雨だったんだけど。

めっちゃ高いレインウェアを買ったんだけど。

小雨程度だと使わないよね。

ここにも『男坂』が。

ここはそんなにしんどくなかったです。

橋本山登頂。

珍しい英語表記のみの標識。

登山中盤からずっと雨降りで。

初めての雨天登山でしたがとても良い経験になりました。とにかく滑るので登りも下りもゆっくり慎重に歩いて来ました。

無事に下山。

福徳禅寺

この頃には雨が本降りで。

レインウェアを出すのもしんどいので折りたたみ傘もありかもね。

ユガテの由来。

古道（飛脚道）はとても興味深い。

紫陽花素敵。

東吾野駅に到着。

オグレディ頑張れー。

とにかく蒸し暑くて爽快感ゼロの登山でした。

それも良い経験ね。

汗かいてグチョグチョながら帰宅。まず靴とザック。そして洗濯してシャワー浴びて。山道具を先に洗うのはとても大切なことね。

そしてそして。

カオナシの鈴を修理しました。

これからも登山のお守りとしてずっと大切にしなくちゃね。

ケセラセラ⭐︎