こんにちは。
昨日のWBSSの井上尚弥は強烈…まさに『MONSTER!』でしたね。
WBSSとは…ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ。世界王者等がトーナメント形式で戦い、正に『クラス世界最強』を決める大会。2017年に第1シーズン(クルーザー級・スーパーミドル級)が開催され、2018年に第2シーズン(スーパーライト級・バンタム級)が開催される。
近年は各団体とも複数のチャンピオンベルトを認定するなど世界チャンピオンの乱立が問題になっているけど、WBSSは高額な賞金のもとに世界チャンピオンが集結すると言う夢のような大会なんだろう。
3階級制覇がかかった前回のジェームス・マクドネル戦は全く相手を寄せ付けず圧巻の1RKO勝ち。
今回はWBBS初戦。元WBA王者のファン・カルロス・パヤノを相手に少しは苦戦するのかな?と思いきや70秒で秒殺KO勝ち。
どうやら井上尚弥は3発しかパンチを出していないらしい。それで相手は身体が硬直したままダウンして立ち上がることすら出来ないんだから…昔からボクシングは大好きで観ているけれど、こんなKOは観たことない。
今日のシュガー。一緒にいてくれるだけでボクを幸せにしてくれる唯一の存在♪
試合後に色々な人がコメントをしているけれど。
長谷川穂積さんのコメントがとても素晴らしいと思いました。
◆長谷川穂積氏(元3階級制覇王者)
ただただ強かった。それ以外の言葉が見つからない。パヤノの足が震えていたが、ダメージがなくて良かった。
殆どが井上尚弥の強さを絶賛しただけのものであったが、長谷川穂積さんは相手の元王者であるパヤノ選手への心配をコメントしている。本当に人としても素晴らしいチャンピオンだと改めて思いました。
少し前にテレビで観たけど長谷川穂積さんはボクシング引退後、卓球でチャンピオンになろうと、自宅以外に練習場を借りて日々練習に励んでいるようです。
※卓球で世界一になると言うことではなく、出場出来る大会に参加してそこで優勝していと言っていました。
山中慎介さん(元バンタム級王者)はアナウンサーの学校に通っていると聞いたし、やっぱり本当に一流の人は努力を怠らないんだね。
ボクも少しは努力の出来る人間にならなきゃね。
ケセラセラ☆