死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その五百二十六

2007年05月16日 23時55分20秒 | Weblog

薄口は家内の田舎淡竹吸う

ADSLからBフレッツ光へグレードアップ?
実感としてはそれほど変わらないけど、そうだなlwが速くなったような気が。
OS-Xのせいか設定は簡単だったが、windowsあたりだとややこしそうだな。
You Tubeは見やすい。
あとapple movie trailer もいいかも。

ウコン変更
端役哭く夜は
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回文は行く その五百二十五

2007年05月15日 23時00分47秒 | Weblog

中州でひなげし欲しげな日ですかな

久々に「STUDIO VOICE」を買った。
立ち読みしていたら、「これは買わんといかんのとちがうか」という思いが
ぷくぷくと溢れ出し、思わずポケットの小銭を探った。
特集は「非・入門的映画ガイド」、表紙はたけし。
「監督・ばんざい」に関してのインタビュー。
実はこの人の映画は数本しか観ていない。
例のバイオレンス系のシャシンが苦手なこともあり、
といって観念すぎるのも堪忍なので、
こちらの体調と機嫌がいいときに
ふと観た‥という感じだ。
ま、いちいち細かいことは抜きにして、
「今回の映画は観たい」と思わせるテキストだ。
格闘してもがいていながら、それを客観的に観ている
冷静な目がある。
やりたいことが明確な人は実にいい。

シケタラたけし
映画胃が癒え
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回文は行く その五百二十四

2007年05月14日 23時40分23秒 | Weblog

閉会さ萎め梅干し再会へ

お茶が美味しい。
あたたかい緑茶をいただく。
それもたっぷりと。
昔からお茶は好きだ。
冬は炬燵に入って、それこそ何杯も、延々と飲む。
そうして淡々と時間が過ぎていった。
何をしてたんだろ、
何もしてなかったんだろうな。
お茶だけ飲んでただけ‥‥、かな。

ひなげし欲しげ
工夫幸福
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回文は行く その五百二十三

2007年05月13日 22時15分15秒 | Weblog

その医師はゆるり借りる湯端居の祖

暑いのか涼しいのかよくわからない一日
天気もいいんだか悪いんだか、なんともはやだ。
で、たまっていたテレビドラマをまとめて観るという暴挙にでてしまった
今シーズンはイマサンくらい、どれもこれも出来が悪い。
初回を観て面白そうだったので続けて観たドラマが、
どんどん失速していく姿は哀しい。
一回目の視聴率を気にしたのだろうが、
三回目以降どんどん視聴者にすり寄ってくる作りにはメゲた。
それも(ありもしない幻想の)視聴者像にだ。
これじゃ離れますわ、みんなバカじゃないもんね~~。
プロデューサーが悩み始めると確かに番組は迷走する。
特に現場に行かずに編集室にこもってばかりいると
空気を読み違えるぞ。いや、ホンマのとこ。

数吸う寿々花
滝に兄来た
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回文は行く その五百二十二

2007年05月12日 15時16分21秒 | Weblog

靴履きし田植え替え歌子規は突く

そらまめ娘からいただいた空豆は実に美味かった。
ガス台にのせて焼くだけ‥‥という原始的な調理法だが
あつあつの焦げた皮を破って、中からほくほくした豆を取り出し
塩をつけて食べる。
いやぁこれが美味いのなんのって。
素敵な朝飯でした。
同じくいただきものの水茄子の糠漬けとの取り合わせもよろしい。
和むぜ、日本の朝。

饂飩豌豆
亀まで豆科
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回文は行く その五百二十一

2007年05月11日 00時39分49秒 | Weblog

サルカニの昼寝まねる日野に軽さ

ここ数日「証言・昭和の俳句」というインタビュー集を読んでいる。
上下2巻だが、取材モノのモノログ構成なので読みやすい。
知っている名前がエピソードで紹介されてるので、これまた解りやすい。
なるほどね‥‥ふんふんと読む。
しかしまぁ、各人結構ナマナマしいし、それぞれ野心やら野望やらドロドロしてて、
それなりには面白い。
各人の自薦50句。これは(私の)好みがはっきり分かれる。
やっぱ俳論読むより楽しいかも。

待てとひと手間
海豚も軽い
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回文は行く その五百二十

2007年05月10日 00時37分02秒 | Weblog

麦の飯黒い賄賂区締めの義務

昼間は暑かった。今はようやく落ち着いたが。
久々にCDを買った。
ラスカルズのベスト。
一瞬アナログ盤の「自由組曲」2枚組を700円也で
買おうかと思ったのだが、
ま、「Groovim'」も聴きたいし。
「Good Lovin'」も入ってるからなぁ‥‥と
CD棚の下の方から引きずりだした。
10%offで570円くらい。ま、いいか。
あと「静かなる男」のDVDが500円。
これは例の 廉価盤シリーズの1作。
近々じっくり観よ。
久世さんとかムラカミハルキがご推賞だと。

静かスカ寿司
シマアジ甘し
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回文は行く その五百十九

2007年05月09日 00時10分07秒 | Weblog

白百合の退部ドブ板乗り揺らし

久しぶりに横浜に行った。
おぉ連休明けのせいかどうだかわからないが
こーこーせいの女の子がやたら多い。
ま、制服だから目に止まるのだろうが。
それに比べてヤロー連中のなんと少ないことよ。
駅周辺は完全に女子に生息圏を制圧されている。
横浜駅周辺は地下街が縦横無尽に走っており
ビギナーは同じ景色を眺めることを強要される。
何事も学習‥‥‥‥ と迷い込んだとある 地下エリア。
雑貨が雑然を通り越して愕然と騒然と棚に押し込まれている
店に出くわした。
いくつか買いたいものもあったが、パズルの如き立体は
一品撤去を容認するようにも見えず、
敢えなく1/3を引き出した段階で試合放棄。
ま、そのうち誰かが歴史的崩壊に遭遇するだろうが、
知らんもんね。

積み木も機密
定款書いて
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回文は行く その五百十八

2007年05月08日 00時49分29秒 | Weblog

性秘録縛り吊り橋黒日傘

数独。いや数毒。
あれはまずいな、ハマると抜けられんな。
中級編1問解くのに40分もかけちゃ
人生無駄にする。
危ないアブナい。

しばし差し歯師
見事人ごみ
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回文は行く その五百十七

2007年05月07日 00時31分13秒 | Weblog

カルダンさ少し足越すサンダルか

一転して雨。春雨というよりも霧雨。
季語だと「卯の花腐し」などと字面からしてヤな漢字だ。
で、昨日の足腰疲労が全身に廻り、ほとんど安息日。
「数独」なるものを教えられ、ネット検索でサイトを発見。
やってみた。
初級編を数回トライして、ようやく15分程度でクリア。
なんとなくコツはつかめたが、
時間がかなりかかるのと、集中力が要るので
ホントに暇な時くらいだな、これやるの。
風呂でやるY氏はエラいと思う。


駆動数独
数字味薄
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回文は行く その五百十六

2007年05月06日 09時56分02秒 | Weblog

すわ貸し半纏弁天橋躱す

好天の相模湖であった。
新緑の中を歩くのは爽快。
ただし一杯飲んで飯を喰った後の急勾配の登坂はやはり過酷、
ここのところ右肩上がりのウエイトも災いしてか
かなりバテバテで心臓破りの坂を登った。
来年は(もしくはこの秋)もうちと楽に
登れるように備えておこう‥‥などと。

登坂這うと
遺産山菜
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回文は行く その五百十五

2007年05月05日 00時05分06秒 | Weblog

昼飯に水鱧はずみ煮染める日

今日はよく働いた‥というか動いた。
朝8時からJRに乗り一仕事、で、昼間近隣サイクリングで餃子を喰い
夕方から夜にかけて家庭内模様替え運搬大会。
10時手前に夕食。
‥‥って書くとそれほど動いてないようにも見える。
ま、明日の筋肉疲労度で判断するか。

似るが気軽に
痛い兵隊
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回文は行く その五百十四

2007年05月04日 09時31分57秒 | Weblog

下がり飯手荒腹当て湿り傘

祝日の井の頭公園はかなりの人出だった。
半円形ドームのステージ部分が解放になっていたのがうれしかった。
花見の時は無惨にロープとコーンで封鎖されているのだが、
今回は手前スペースがオープンになって
子供が走るは、宴会が始まるわ、
なかなか、あるべき姿に戻っていた。
しかし、「金管。木管楽器、太鼓類演奏禁止」
というのはどうもなぁ。
近隣住民の声らしいが、一律に×というのはどうも解せない。
音量は各自でコントロールができる。
警備のおっさんがとやかく言う問題ではない。


金管歓喜
緋鯉介護費
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回文は行く その五百十三

2007年05月03日 00時02分18秒 | Weblog

煮しめ買い占める昼飯イカめしに

暑かったな。電車はクーラー効いてたし。
公園のベンチでもいつもは埋まる日向には人が少なかった。
みんな日陰に陣取って弁当を食べたり一服してたり。
始めは不思議だったが、すぐに反射光(ベンチ近辺は地面が妙に光るのである)のせいであることに気がついた。
とりあえず「鰆塩焼き弁当(小振り鰆半身、ひじき煮、キャベツ酢漬け、太切り玉子焼き、焼き鳥1ヶ、大根おろし、海苔、飯、みそ汁付き 600円)」を美味しくいただき、
早々に図書館に向かった。

決まりのり巻き
逃げに何気に
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回文は行く その五百十ニ

2007年05月02日 00時54分36秒 | Weblog

胡桃剥きすがる春がスキムミルク

ここのところBSでやってる「市川 崑」監督作品
一連の角川/横溝ものを観ている。
昔からけっこう好きだったのよね。
オープニングのタイトル文字の具合とか、文字が大きく黒地に白抜きパート赤で、
実にドラマチックでgood.
編集もモンタージュや、カットバック、モノクロ、パートカラー、コマ落とし‥‥と
いやぁ見所いっぱいだし。
それでもって役者が大看板に怪優から大女優と演技合戦。
大野雄二のクロスオーバー期のサウンドアプローチも新鮮。
色合いも日本の禍々しさ満載でたまりまへん。
できれば大画面で観たいものだ、もう一度。

手鞠売り待て
斧琴古稀よ
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