死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その四百六十四

2007年03月16日 23時52分45秒 | Weblog

筍か印税善意過去の桁

西新宿再訪。
都庁裏にこっそりひっそりぺったり
ちっちゃな商店街があった。
夕方の5時だというのに人通りは少ない。
このエリアだけで成立しているスモール・タウン。
昭和をぐっと遡って30年代のにおいがした。
路地のたたずまい、
土の感触、
ここではここだけの時間軸がある。

並木力みな
路地から齧ろ
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回文は行く その四百六十三

2007年03月15日 10時59分40秒 | Weblog

尻つきてサクラ唐草的釣り師

ちょこっと宣伝。
「超高速落語読本」&「超高速モーツァルト」脳開フェア
東京駅八重洲ブックセンター入り口
神田神保町書泉グランデ4階
で絶賛開催中。
ま、もしお近くを通過の際は見てやってくださいませ。
あやしいぜ。


極楽落語
高速倉庫
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回文は行く その四百六十二

2007年03月14日 23時08分25秒 | Weblog

鎮花祭濡れず崩れぬ井坂ん家

練馬から都庁前が一本で行ける‥‥というのは
なかなかのカルチュアショックである今日このごろ。
で、最近はフォークギターを手元において弾くことが多い。
Ibanez(昔はイバニーズ、ちょっと前はアイバネス、
最近はアイバニーズ)のGibson J-200コピー。
もう35年モノになっちまいましたが、結構鳴ってます。
ややネックが逆反りで、12~3フレットで
ちょっとビビるのですが、
弦を張って数時間はジャンボの音がしたりして、はい。

マーチンチーマ
おかめ姫顔
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回文は行く その四百六十一

2007年03月13日 14時18分44秒 | Weblog

恥ずかしく呑んでおでんの串数は

近所の寒桜がほころび始めた。
そろそろだな。
来週の後半にはそめいよしのが満開か。
ということは4月の1週末にはすでに葉桜。
ま、緑の下で呑んだくれるのも一興。
空いてるし、絶対。


楽座葉桜
好いて家庭す
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回文は行く その四百六十

2007年03月12日 14時02分53秒 | Weblog

蕗旨し喰らう道楽しまう寄付

讃岐系のカレーうどんに、
大量のおろしショウガと七味とネギをぶちこむ。
かなりエスニックなティストに溢れた、
ヘルシーメニューに早変わり。
胃が生き返り、汗腺が刺激され
ついでに目が醒めて
腹持ちもよし。
一度お試しあれ。
ちなみにチェーン店系で、300円也。

葱作詐欺ね
永い恋がね
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回文は行く その四百五十九

2007年03月11日 22時41分28秒 | Weblog

目あきがなむつり芹摘む永き雨

ちょいと告知をひとつ。

LIVE「はなさん」
出)近藤十四郎 水の底楽団
 
3月18日(日)19時~22時
東京千駄木 ペチコートレーン
03-3821-8859
東京メトロ千代田線千駄木駅 団子坂出口より三崎坂を
信号ひとつ 徒歩2分

春まだ早い千駄木の夜
闇を切り裂く
唸るギターに轟く雄叫び!!
‥‥というほどではないですが、すごいライヴになりそうです。
皆々様お誘いあわせの上是非。

義団千駄木
団子遺言だ
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回文は行く その四百五十八

2007年03月10日 23時30分17秒 | Weblog
つばめ高く買う遊廓片目罰

3月18日ライヴに向けてのリハ。
個人的なテーマは泥くさいロック。
1969年頃、ちょうどビートルズでいうところの
「LET IT BE」の撮影当時のあれ。
だってベースは同じヴァイオリンですもの(笑)
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回文は行く その四百五十六

2007年03月09日 22時35分33秒 | Weblog

イマジンかニヒル春日に感じまい

久々に知る人ぞ知る大井町「肉の前川」に行った。
常連の方々と話す。
地元はもちろん、江戸の下町の風情が蘇る。
もちろん数世代前の話ではあるのだが
その心意気やよし。
いいなぁ、飲み屋って。
あ、ちなみに前川は肉屋です、本来。


叶いし田舎
印税善意
pix by makura
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回文は行く その四百五十五

2007年03月08日 12時36分33秒 | Weblog

満つ嘘やふはりくりはふ野草摘み

好天の下赤羽散策。
縦に延びる旧い商店街も風情あり。
地元パン屋さんのタマゴサンド、ソーセージ・パンは
懐かしくも旨い逸品。
計229円というのもうれしい。


尻音降りし
汁だけだるし
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回文は行く その四百五十四

2007年03月07日 17時53分39秒 | Weblog

桜烏賊のろまな麿呂の快楽さ

愛用していた神田の「トツゲキラーメン」が突然の閉店。
某巨大掲示板のラ板でもリアルにレポされていた。
もともとは六本木の日産ビル地下にあり、
2003年に一度閉店したものの、
神田西口商店街出口近辺で2年くらい前に再出発。
客は入ってたのになぁ~~、
マスターの体調がすぐれなかったという話もあり。
あの太めの麺、カツオ系の強い出汁、ニンニク風味の豚の空揚げ、
その見事な一体感は、もうそれはそれは感動の小宇宙でありました。
最後に食べたのは約1ヶ月前。
実に、実に残念の一言であります。


食らう崩落
三大段差
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回文は行く その四百五十三

2007年03月06日 23時58分21秒 | Weblog

召さる春ウコンうんこ売る春雨

あ、すんません、推敲途中です。
とりあえずってことで。はい。おやすみなさい。
ってことでその翌日ですが、ま、これはこれでいろいろ読めて楽しいかも。
本来なら裏の方の座敷牢に幽閉すべき句なんですが。



噛んだ示談か
移転検定
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回文は行く その四百五十二

2007年03月05日 20時33分12秒 | Weblog

人間も春寝と寝るは門限に

本日安息日。
「グエムル」「プルートで朝食を」鑑賞。
韓国、アイルランドともにすごい映画を作っている。
色もいい。なぜ日本の映画にはあの緊張感がないのか。
新作であればあるほどそれを痛感。
時代劇系にはあのトーンは似合う。
しかしそれ以外はテレビ画像並。
なぜクールに作れないのか。
湿度のせいか。
つまらんCGに金かけるくらいなら
もっと撮影監督を大事にしなさい。
んとにもう。


リエか見返り
乗れ我々の
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回文は行く その四百五十一

2007年03月05日 10時26分15秒 | Weblog

街道の田打ち持ち歌農奴以下

これはもう新しいMacを買うしかない!と内心決断したものの、
これまでのデータを移築する面倒くささもあるしなぁ・・とやや躊躇。
しかし外付けハードディスクに移した200GB
この救出大作戦はやはりかなりの難事業である。


課員便意か
仕入れを霊視
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回文は行く その四百五十

2007年03月04日 23時56分33秒 | Weblog

手は血の色東風待ち頃命果て

MAC問題。結局、大掃除をした。
が、外に運び出した家具が部屋の中に入らない・・という不測の事態。
このページでもコピぺが文字化けする。
さぁてどっから退治したものやら。
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回文は行く その四百四十九

2007年03月03日 23時56分20秒 | Weblog

歌人編む簗に死に悩む暗示か

柴又へ初めて行った。
もちろん超有名観光地だが、
そこはそれ下町の懐の深さ。
しっかりとした老舗大会で、
いや満足満足。
帝釈天も立派、矢切りの渡しも広々、
京成電車は一つ扉で、高砂金町間は1時間に3本。
また行ってもいいかな・・と思えた町であった。


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