死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その三百七十六

2006年12月16日 20時41分35秒 | Weblog

薄墨の時雨枯れ櫛野水吸う

おでんをたらふく喰う幸せ。
嗚呼おでん。
練り物にちくわ麩、玉子に大根、いやぁほとんど無制限に食べられる幸せ。
日本酒を友に過ごすひととき。、
こういう文化の元に生まれてえがったぁ~~~と思う。

契約や行け
寒天添加
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百七十五

2006年12月15日 18時24分15秒 | Weblog

灘の酒燗して進化今朝のだな

いやそれにしても秋葉原はやはり完全におタク化している。
もちろん真正おタクたちの蠢くエリアは論外として
仮性おタクたちの増殖ぶりには目を見張るというか目を覆いたくなる。
あそこまでカリカチュアライズされているものをまた再現するかね。
ま、レコ屋でエサ箱を漁っている身としては、あまり人のことは言えんが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百七十四

2006年12月14日 23時22分36秒 | Weblog

手に仮名の遺言りんご胃の中にて

気の流れ、コレ結構大事。
流れるものを通さないと、溜まるんですわ、
なんかわからんじゃかましいモンが。
方位とか風水とか、詳しくはわからんが、
通るものは通した方がいい。
ま、あたりまえか。

あ痛リタイア
焚き火浴び来た
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百七十三

2006年12月13日 23時35分14秒 | Weblog

檀家には目張り散りばめはにかんだ

特筆すべきことのない日は、それはそれでいい日だ。
ゆっくりと時が過ぎるのはステキだと思う。
できれば、1時間くらい朝風呂に入っていたいものだが
そうもいかない貧乏性。
いやはや困ったものだ。

簡易サインか
奇人金色
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百七十二

2006年12月12日 23時27分55秒 | Weblog

底冷えの手紙君が手のエビこそ

なぜか急にここのところ「硫黄島」モード。
例の兄弟映画の片割れ「硫黄島からの手紙」を観た。
色合いよし、曲よし、主演級役者なんとかよし、
ただし決定的にダメなのが主役級以外の役者さんたち。
現地手配だかなんだか知らないが、日本語の台詞をはっきりしゃべれない役者は困ったもんだ。
外人さん監督だからそのヘンが甘かったのか?
なんにせよ「父親たちの星条旗」と比べてはいかんじゃろ。
テレビで観た(一昨日書いた)方がよっぽど◎。
誰か「ルーズベルト二与フル書」を映画化しないかな‥‥。

屍骸映画史
外人自慰が
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百七十一

2006年12月11日 23時16分32秒 | Weblog

食い気とストーブタブーとすと警句

昼間はあたたかい。
メシ時に入ったラーメン屋でおっちゃん二人が、特に話題がないのか話に詰まると
「それにしても今日は暖かいな‥‥」と話の糸口にしていた。
あ、そうだこのラーメン屋、入り口に「中華そば380円」と大書きしてるくせに
中に入るとどこを見てもそんな価格のブツはなし。
自動券売機には「煮干しラーメン600円」の文字が。
一通り見回してもなかったので「380円‥‥」と聞こうと思ったが
店主が無言でじっと見つめているので、しかたなくラーメンセット700円の券を買った。
「本日は玉子がサービスですが、いりますか」と聞くので
「いります」と言うのがせいいっぱいだった。
嗚呼なんて小心者‥‥‥。

西武池袋線保谷駅南口の時代屋。
痛恨の380円ラーメン。
謎解きは次回(おいおいまた行くほどの味じゃないぞ)

二部ではデブに
逃げはるハゲに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百七十

2006年12月10日 21時04分42秒 | Weblog

懐炉と鍬から荒川区トロイカ

硫黄島関連の映画やら番組が多い。
「父親たちの星条旗」は好きな映画だ。
そのペアの「硫黄島からの手紙」を観る前に、
同内容を違う側面から描いたテレビドラマを観た。
市丸海軍少将が最後に書いた「ルーズベルト二与フル書」がスゴイ。
ドラマでは軽く触れられた程度だが、
いやいやwikipedia で調べて読んだら凄い内容だった。
あの戦況下でこんな情勢分析を明確にしていた人がいたなんて‥‥。
ちょっと、いや、かなり感動。

手紙君が手
けど友届け
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百六十九

2006年12月09日 23時42分25秒 | Weblog

牡蠣船や派手な船出は屋根葺きか

26年振りというか、初めて知ったのだが
12月8日がレノン忌であり、またジム・モリソン生誕の日であったとは‥‥!
いや、だからどうっちゅうことはないのですが、ま、それだけです。
The Whoの新譜聴きました。
暴れん坊二人がいないので、知性+肉体のバランスが
ややおとなしい方向に向いたのはしょうがないところか。
コンセプチュアルなアルバムの雰囲気だが、
内容をイマイチ読んでないのでその辺は判断しかねる。
破壊衝動はないな、あたりまえか。

ドヤス貸す宿
絵心凍え

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百六十八

2006年12月08日 23時10分20秒 | Weblog

言いがたき飾売坂北がいい

昨日のblogにtrackbackいただいた。
キャットのアルバムのジャケットを見ることができた。ありがとうございます。
この人、もともと絵心もある人で、復活(ポップシンガーからS=S-Wへ)
以降のアルバム3枚は自分でジャケットの絵を描いてた。
「農夫にはお茶を」が好きだった。
ストリングス・アレンジがエルトンのとこの二代目のデル・ニューマンだったのも嬉しかったな。
クレジットを読んで、スタッフ名で想像・妄想する密かな楽しみがあった。
そういえばガス・ダッジョンって交通事故で先年亡くなったんだよなぁ。
で、今日はレノン忌だったのだなぁ。

見込み編み込み
怠惰に抱いた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百六十七

2006年12月07日 23時25分27秒 | Weblog

逞しい年の瀬の使徒石まく田

久々にライヴに行った。
PA席真後ろで爆音を受けた。
気持ちよかった。
昔に比べて一音ずつの分離がよくなった。
もちろんひとかたまりの音の持つ音圧の快感もあるのだが、
ぐしゃぐしゃ感ではなくなってたな。
ま、それはそれとして、
ビルボード誌で気になる記事が目についた。
キャット・スティーヴンスが新譜を出すのだそうだ。
四半世紀前にイスラムに帰依して音楽活動から足を洗って姿を消していたが
なんとなんとアルバムを出すのだ。
我が至上のS=S-Wの一人。
エルトン、キャット、ニルソン、オサリヴァン。
いや、なんかにやにやしてます。
ここのとこ、エルトン、オサリヴァンの新作にやられてたので。
超うれP~~~~~!
祝復活!!!!!!

蒸らすイスラム
モスリムリスも
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百六十六

2006年12月06日 22時45分00秒 | Weblog

美しきウコン鮟鱇来し苦痛

画面真ん中下方に見える方々
つまりはステージ下手に座る三名。
ケッコー有名なお歴々です、はい。

総理無理嘘
総裁さ嘘
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百六十五

2006年12月05日 23時26分18秒 | Weblog

違憲か北風なぜ固き関係

「DEATH NOTE the Last name」を観た。
2時間半はあった映画。
飽きずに観れた。
よくできていた。
松山ケンイチがcureだった。
片瀬那奈の足が異常に長かった。
甘いものはしばらく食べたくないな。

サイト疎いさ
死神が西
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百六十四

2006年12月04日 20時30分11秒 | Weblog

師走かな電気力んで泣かすわし

腰不調によるオフ日。
牽引45kg10分間は結構効く。
明日もいくか。


陰険権威
異端戦隊
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百六十三

2006年12月03日 16時17分42秒 | Weblog

蕪蒸し古畑は流布志村部下

また「LOVE」の話で恐縮だが、
i Podに入れて聴くと、シャッフルなどされて曲がブツ切れになる。
シームレスが売り物のアルバムがなんともはや、またまた解体されることに。
よってますます聴きづらくなってしまうという悪循環。
にしても、やっぱりやり過ぎ‥‥ちゅうか中途半端だ‥‥と思う。

先に兄貴さ
見飽きオキアミ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回文は行く その三百六十二

2006年12月02日 23時58分39秒 | Weblog

寒鮒や嘘の日の躁ヤな文化

巴戦を乗り切り忘年句会団体戦で優勝。
個人的には1勝1敗1分けという五分の星。
少しは貢献したのだろうか。
にしても、偶然の作用というのは恐ろしい。
あれだけの句の中から、似た者同士対戦になることがしばしば。
いやはや、なかなか微妙な味わい深い戦いでありました。

身体大使
寒い債務さ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする