11月12日(月) クラブの仲間と旧甲州街道の笹子トンネルに近い笹子峠登山道から登り始めて笹子雁ヶ腹摺山(1357m)→米沢山(1357m)→お坊山(1421m)の尾根を縦走し景徳院までの8.0kmを歩いた。スタート時は霧がかかっていたが米沢山に至る頃には晴れて冠雪の富士山も見ることが出来た。ゴールの景徳院は、この地で滅亡した武田一族を弔うために徳川家康が建てた寺で当日は素晴らしい紅葉が迎えてくれた。
・準備体操して笹子峠の登山道を登り始める
・途中靄の中で綺麗な紅葉が目に入った
・最初の山「笹子雁ヶ腹摺山」が近くなった。太陽が時折顔を出し辺りを照らす
・頂上(1357m)を示す風格のある標識
・山頂からは靄が漂う峰が見えた
・山の斜面が朝陽に照らされ美しい
・2番目のピークの米沢山に向かって急な斜面を登る。ヨイコラショッ!!気合が入る
・ようやく「米沢山」の山頂(1357m)に
・山頂で昼食後に最後のピークお坊山に向かう。雲がとれ冠雪の富士山が見えた
・スタートしてから4時間で最後のピークお坊山(1421m)に到着
・ここから一気に下りに入るも足取りも軽い。しかし油断して転んでしまった
・もう一度きつい登りの後はなだらかな山道を紅葉鑑賞しながら進む
・遠くに集落が見えてきたゴールの景徳院はもうすぐだ
・景徳院の山門は風格がある
・本堂の屋根上の紅葉が色鮮やか
・武田勝頼と妻子のお墓の前で合掌
スタートしてから6時間でゴール。8kmの道のりだった
ゴールのあと近くの天目温泉で汗を流す
昨日と変わり小春日和になりましたね。今年は北国でも例年に比して初雪が遅かったですね。地球がどんどん温暖化しているような気がします。これが人為的なものか、はたまた、太陽系のサイクルなのか分かりませんが。
今回登った笹子雁ヶ腹摺山を含む3つの山は大菩薩連嶺と御坂山地をつなぐ山々です。3つとも小つぶな山でしたが、なかなか急峻な登り、下りが続きました。
今回スタート時には霧がかかっていましたが、米沢山を過ぎた辺りから霧が晴れ、逆光ながら冠雪の美しい富士山を見ることが出来て感激しました。
ゴールの景徳院は、仰るように武田家終焉の地ですね。なかなか立派な寺で、徳川家康の怨霊沈めのための寺だと思います。ここの紅葉が最盛期で目を瞠るほどでした。武田勝頼と妻子、さらに10数人の侍女たちの死は聞くも涙の物語ですね。
コメント有難うございました。
今朝も快晴でベランダからは真っ白い富士山が
クッキリと見えています、
こんな日にはまた富士山を見に行きたくなりますね~
笹子雁ヶ腹摺山→米沢山→お坊山と3つの峰を縦走
されたのですね、
比較的小さい山ながらも結構のぼり下りがあったようで画像からもその様子がわかります。
この日も幸いにも快晴での登山でしたね、
ここからも冠雪の美しい富士さんが眺められて良かったですね、
この時期には晴れていたら雲さえかかってなければ
大概綺麗な富士が望まれますね。
400年前ほど前、武田勝頼が戦いにやぶれ、
この地で家族とともに自害した所として有名な
景徳院の紅葉は陽に映えてとても見事なものですね~
本堂などは火災で消失し再建されたようですが
山門だけは昔のままを伝えているようで、
確かに見るからに風格が有りますね。
天目温泉へは行ったことが有りませんが
肌がつるつるになる泉質だとか、機会を見て訪ねたいと思ってます。
今日も空が綺麗でしたね。お家から富士山がくっきりと見えたでしょうね。
笹子雁ヶ腹摺山を含めて3つの山をとおり景徳院まで歩きましたが、結構アップダウンの繰り返しできつかったですね。スタート地点ではまだ霧がかかっていましたが、2番目のピークの米沢山を過ぎた辺りから雲も少なくなり、逆光ながら冠雪の富士山が見えました。矢張り、富士山には雪が似合いますね。
ゴールの景徳院は昨年の同じ時期にも訪れており、今回が2度目でしたが、期待通りの美しい紅葉が出迎えてくれました。武田勝頼と妻子、侍女の最後はとても悲劇で聞くも涙ですね。家康も勝頼の鎮魂の意味でこの寺を建てたのでしょう。
下山後に天目温泉で汗を流しましたが、肌がつるつるになるアルカリ温泉でしょうか、疲れが取れたような気がしました。
コメント有難うございました。
笹子雁ヶ腹摺山(1357m)→米沢山(1357m)→お坊山(1421m)の三つの山、8キロを6時間かけての縦走、
きつい斜面もあったようですが油断してこけたのにはびっくり、怪我しなくて良かったです。
冠雪の富士さんを見れば疲れも飛んでしまうことでしょう。
どこから見ても富士山はいいものです。
景徳院の風格ある山門と美しい紅葉には見とれます。
ここは武田勝頼一族郎党が自害した地でもあるとか、
現在はそのようなことは起こりようもなく、ありがたいです。
お疲れ様でした。
朝の寒さは真冬を感じさせますね。
笹子雁ヶ腹摺山を含む3つの山を縦走した日は予報より早く雨が上がり、登山途中から太陽が顔を出して呉れました。まだ靄が残っていると山並みは幻想的な景観を呈してくれます。
逆光ながら、冠雪の富士山を見ることができ、皆さん感動していました。富士山は何回見てもうれしくなる、日本のシンボルですね。
下山時にルンルン気分でいたところ枯葉の下に隠れていた木の根を踏み激しく滑り、尻餅をしてしまいました。事故は下山時に多いので油断は禁物ですね。
ゴールの景徳院では美しい紅葉が出迎えてくれました。
この地が終焉の場所になった武田勝頼の話は悲しいですね。徳川家康は彼らの怨念を鎮めるために
この寺を建てたのでしょう。
いつもあたたかいコメント有難うございます。