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山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

熊野古道 中辺路を完全踏破(11/24~28)その1(11月24日)

2015-12-01 20:43:47 | トレッキング

熊野本宮大社への参詣道としては最もポピュラーで、古より多くの人々が利用したのが熊野古道 中辺路だ。9年前の今頃一度歩いたことがあったが80パーセントしか達成しておらず、今回は完全踏破を目指した。11月24日から28日の5日間で山あり谷ありの50kmのコースを23名の仲間と励ましあいながら歩いた。初日は、中辺路のスタートの滝尻王子で準備体操の後、元気にその日の宿の「霧の郷たかはら」に向かって歩みを進めた。

・午前8:10羽田空港を離陸したボーイング787は伊丹空港に向かって雲上を飛行

・1時間強で伊丹空港に着陸、ちょうど一年ぶりだ

 

・伊丹空港からはバスで中辺路のスタートの滝尻王子へ。世界遺産の石碑を記念に

・滝尻王子に旅の無事を祈るため参拝

・滝尻王子で見られた紅葉。秋の日に輝いていた

・先ずは準備体操で体をほぐす

・滝尻王子から最初のピークまでは一気に標高差200mを登る

・なだらかな山道の脇に咲くサザンカに癒される

・紀伊の山並みを見ながら進む。果てしなく続く山々

・集落が見えた。もうすぐ高原熊野神社

・上に目をやると電柱の天辺に猛禽類らしき鳥が。ガイドさんが”ノスリ”だと教えてくれた

高原熊野神社は風格のある神社だ

・境内にの巨木が見えた。傍に立つ人が小さく見える

高原霧の里休憩所から日本の原風景が見られた

・真ん中の遠くの嶺々は果無山脈のようだ

・ススキの向こうに水車小屋

・宿泊所(霧の郷たかはらのテラスから見えた集落

・この日の夕陽は明日の好天を予想させた

 

次回はその2をアップします


箱根ぐるり一周ハイキング 第3回(11月7日) 「箱根湿生花園から強羅公園へ」 

2015-11-19 20:20:20 | トレッキング

11月7日 晴の日 クラブの仲間と「箱根ぐるり一周ハイキング」の第3回に参加した。第3回は第2回のゴールの箱根湿生花園から強羅公園までの7kmのコース(下図参照)。バスで湿性花園に到着後に軽い準備体操をして花園内を散策し紅葉、秋の花を鑑賞した。
その後昼食をはさみ強羅公園まで比較的緩やかな車道の路側帯を歩き強羅公園に到着、到着後大正3年に開かれたフランス式庭園を巡り、ローズガーデン、ロックガーデンなどを見学した。

・箱根に向かうバスが東名道を通っているとき富士山がちらりと見えた

<11/7午前 湿性花園を歩く>

湿生花園では木製の看板が迎えてくれた

カエデ紅葉が青空に映えていた

リンドウが朝陽に輝いていた

・綺麗に爆ぜたツリバナの赤い実

・遠くに金時山

 

金時山とススキのコラボ。ススキも前回(第2回)の時より、かなり穂が膨らんでていた

・仙石原のススキ草原は今日も大勢の観光客でにぎわっていた

・強羅公園に向かってひたすら進む

・強羅公園に近づいたとき、山肌に大文字(明星岳924m)が見えた。8月16日に大文字焼きが行われる

<11/7午後 強羅公園を歩く>

・強羅公園ではまずローズガーデンへ>

・噴水と真っ赤なサルビア

チョコレートコスモスと噴水

・遠くに噴火活動で脚光を浴びた大涌谷も見えた。煙も少し上がっているようだ

 


茨城フラワーパークへ(11月6日)

2015-11-15 17:08:24 | トレッキング

11月6日快晴の日、秋バラが見たくなり茨城県フラワパークを訪れた。茨城県フラワーパークは筑波山のすそ野に広がる花の一大テーマパークで園内には世界中のバラ500種3万株やシャガ、やまゆり、ダリア、ベコニアなど四季折々の花が楽しめる。春と秋にはバラまつりが開催される。この日は開園30周年を記念してか、特にバラ、ダリアが美しく着飾って迎えてくれた。

・朝9時前に到着すると開園30周年の垂れ幕が迎えてくれた

・入場ゲート近くに咲いていたフユザクラ(10月桜かも)

 

・入口付近から傾斜地のバラテラスとフラワードームを望む

・印象に残ったバラ

 

・バラと芝生公園の乙女の像のコラボ

・丘の上にある展望塔へ上る

・近郷の田園が一望

・日本百名山の筑波山が目の前に

・遊歩道わきに赤・白のサザンカが咲き誇っていた

・丘を下る遊歩道わきに整備された竹林

紅葉も朝陽を浴びて輝く

   

・バラテラスの近くにあるダリヤ園大輪のものが多

・帰る前にもう一度バラを鑑賞。筑波山とのコラボ

美人三姉妹かな?

 

次回は「箱根ぐるり一周ハイキング 第3回(11月7日)」をアップします

 

 

 


山梨 昇仙峡を歩く(11月4日)

2015-11-11 20:59:05 | トレッキング

11月4日クラブの仲間と山梨の昇仙峡を歩いた。昇仙峡(しょうせんきょう)は、甲府盆地北側、富士川の支流、荒川上流 に位置する渓谷であり、切り立った断崖の間に奇岩・珍石・名石が並らぶ、日本でも有数の名勝として知られている

・バスが中央高速道の神奈川県を通過しているときに見えた富士山の山頂付近にはうっすら雪が(車窓より)

・甲府盆地に入るとすぐに目の前に南アルプスの白峰三山(右から北岳、間ノ岳、農鳥岳)が(車窓より)

<4日午前 昇仙峡の渓谷遊歩道を仙娥滝に向かって歩く>

・スタートの天神森で準備体操。天気も上々、空気も美味しい

 

・渓谷沿いを歩き始めると、さっそく奇岩の亀石

・見上げれば猿岩

・これは大砲岩な?

・これは何かな?

・これは大仏岩

松茸石はよく似ているなあ

・渓谷を登っていくと日に照らされた紅葉がきれいだ

    

・途中羅漢寺に立ち寄る。阿弥陀如来像と五百羅漢像(フラッシュ撮影)

 

・昇仙峡のシンボルの覚円峰(左)と天狗岩(右)が見えてきた

・渓谷の紅葉

・休憩した四阿屋の中から日に輝く紅葉を眺める

・昇仙峡のもう一つのシンボル石門

・日本百名瀑の仙娥滝。傍の紅葉が少なく寂しい。代わりにがかかる

    

・正面から見た覚円峰。この上で覚円禅師が修行したそうだ

<4日午後 昇仙峡ロープウェイに乗りパノラマ台駅へ>

・パノラマ台で富士山を松越しに望む

紅葉を前面に入れて

・秩父の名峰 金峰山もはっきり見えた

・渓谷歩きの無事を感謝して八雲神社にお参り

 

次回は「茨城 フラワーパークを歩く(11月6日)」をアップします


箱根ぐるり一周ハイキング 第2回(10月3日) 「桃源台から箱根湿生花園前へ」 後編

2015-10-13 20:35:25 | トレッキング

10月3日午後 箱根ビジターセンターでの学習を終えた後、仙石原高原に向かってハイキングを開始。
初めは遊歩道を歩いたが、途中から県道の路側帯に入り、時折多くの自動車、自転車とすれ違うことになった。仙石原高原に到着後は自由時間があり、各自のペースでススキ草原を散策し、銀の波ようなススキ群落、箱根の山並みを鑑賞した。

・箱根ビジターセンターをスタートしてしばらくは遊歩道を進む

・県道に入ると多くの自動車、自転車とすれ違う

・1時間ほどで仙石原高原に到着。仙石原は台ヶ岳(1045m)の裾野に広がる草原でススキの名所として名高く、特に山肌が黄金色のカーペット敷き詰めたようになる10月下旬頃には多くの観光客を引き付ける

・ススキの穂と山並みのコラボ

・ススキ草原の終点まで700mほど登ることに

・青い空、白い雲、ススキの穂は秋の色だ

・道端に可憐なリンドウの花が

・ススキ草原の終点はもうすぐだ

・ススキ草原の終点で登ってきた方向を振り返る

・流れる雲と山並み

・復路では草原と町並みが俯瞰できた

・ススキ草原を日傘をさして歩いて居る人。絵になる光景だ

・ツンと伸びたススキ穂に近づきアップ

・突然風が吹きススキの穂が波のように揺れた

     

・ハイキング終了後に訪れた御殿場の温泉宿から見えた富士山

 

以上で箱根ぐるり一周ハイキング 第2回(10月3日) 「桃源台から箱根湿生花園前へ」を終わります。

 

 

 


箱根ぐるり一周ハイキング 第2回(10月3日) 「桃源台から箱根湿生花園前へ」 前篇

2015-10-07 20:31:46 | トレッキング

10月3日 快晴の日 クラブの仲間と「箱根ぐるり一周ハイキング」の第2回に参加した。第2回は第1回のゴールの桃源台から仙石原を通り箱根湿生花園前までの8kmのコース(下図参照)。

   

桃源台をスタートして芦ノ湖湖畔遊歩道を経て、芦ノ湖の治水を司る湖尻水門へ。ガイドさんから芦ノ湖の水管理にまつわる歴史の説明を聞いた後に遊歩道を進み、昭和天皇、香淳皇后お手植えのヒノキを見学。その後箱根ビジターセンターに向かい小休止後にバスに乗り昼食会場の仙石原へ。

・第1回のゴールの桃源台で準備運動してスタート

・湖尻桟橋では遊覧船2隻が船出を待っていた(海賊船のニックネームを持つ船)

・芦ノ湖を左に眺めながら湖畔遊歩道を湖尻水門に向かって歩む

・途中芦ノ湖キャンプ村を通る。遠い昔子供たちを連れてキャンプしたことがあった

湖尻水門は湖水の水位を保つために設置。これは昭和62年に改築開始し、平成2年に完成の自動開閉機能がある水門

・芦ノ湖の水位が上がりすぎるとここから放水(左方面に)

・水門から三国山(1102m)方面を遠望

・箱根の名峰 神山(1438m)を眺めながら進む。数年前の冬に登った山なので懐かしい

・ススキ茂る山道を行く

昭和天皇、香淳皇后お手植えのヒノキを見学。昭和24年4月に「愛林日植樹行事」として植えられた

・午前のゴールの箱根ビジターセンターからバスに乗り昼食会場のある仙石原高原へ。レストラン「銀の穂」のワッパメシが美味しかった

・食後に会場近くの道路から仙石原高原のススキ草原を撮影。

・食後バスに乗り、再び箱根ビジターセンターに戻り、ハイビジョン映像で箱根の歴史、自然を学ぶ(下図は箱根の噴火活動のビデオスクリーンの映像を撮影)

・ガイドさんが立体模型を示しながら箱根の地形を説明した

 

次回は後編「箱根ビジターセンター→仙石原高原→箱根湿生花園前まで歩く」をアップします

 

 

 

 


黒山三滝から顔振峠へ・巾着田彼岸花鑑賞(9月19日)後編(巾着田 ヒガンバナ鑑賞)

2015-09-30 20:16:06 | トレッキング

9月19日 ハイキングのゴールの吾野駅からバスに乗り、500万本ヒガンバナ群生地として知られる日高市の巾着田へ向かう。ここをこの時期に訪れるのは3年連続だ。清流高麗川が蛇行した形が「きんちゃく」の形に似ていることから、巾着田と呼ばれるようになったとのこと(地図は入場時に頂いたガイドマップからコピー)。

   

    
この日は好天でもあり多くの観光客が満開のヒガンバナを鑑賞していた。今回は時間の関係で上図下部の出入口から入り、主に上流エリアを歩きヒガンバナを鑑賞した。

・入り口近くのヒガンバナは満開だった。木漏れ日の中、赤い絨毯を敷き詰めたようなヒガンバナが美しかった

・午後の日を浴びて輝くヒガンバナ

・花に吸蜜するクロアゲハ

・清流高麗川の川原で遊ぶ家族

・白と赤の競演

・大勢の観光客が楽しんでいた

・高麗川の川原で一休みの外国人カップル

・高麗川に懸る橋を清流を眺めながら渡る若いカップル

・大きな木の下で華やぐヒガンバナ

・これから開かんとする蕾をアップで撮る

アマクリナムはアマリリスとハマユウの交雑種

・田んぼではユニークな案山子さんが黄金色の稲穂を守っていた

・川堤に咲く白と赤のヒガンバナが目についた

・高麗川の水面・小石とヒガンバナのコラボ

・川の中で水遊びの親子

 

以上で「黒山三滝から顔振峠へ・巾着田彼岸花鑑賞(9月19日)を終わります

 


黒山三滝から顔振峠へ・巾着田彼岸花鑑賞(9月19日)前篇(黒山三滝→顔振峠→吾野)

2015-09-25 21:00:22 | トレッキング

9月19日シルバーウイークの初日 クラブの仲間と奥武蔵の「関東ふれあいの道」の一部である黒山三滝から顔振峠を通り西武鉄道の吾野駅までの8km(4時間)を歩いた。顔振峠(こうぶりとうげ)の地名の由来は義経がこの峠を越えた折、あまりの絶景に何度も振り返ったことに由来する。この日も天気に恵まれ峠からは秩父の名峰武甲山をはじめとする山並みが綺麗に見えた。
峠を越えたあと長閑な山間の集落を過ぎ、今回のゴールの吾野駅でバスに乗り、1時間ほどで昨年に引き続き日高市巾着田へ。到着後に曼珠沙華公園へ向かい彼岸花観賞をした(後編でアップ)。

・埼玉県越生町に入る。ヒガンバナが咲く畔の傍では稲刈りの真っ最中

・スタートの黒山三滝入口へ到着

・道端のお地蔵様が迎えてくれた

・最初に見られたのは黒山三滝の一つの天狗滝(落差20m)。遠くで全体が見えない

   

・黒山三滝の一つ女滝(落差5m)

・黒山三滝の一つ男滝(落差10m)。女滝に比べて迫力がありそう

    

・男滝(右)と女滝(左)。男滝から流れた水が女滝へ

・滝の近くから本格的な山道に入る。湿気が多いのかシダ類が元気

・前日の大雨で山道が沢のようになっている。滑らないように注意だ!!

・木漏れ日あふれる杉林の道を進む

・よいしょっと!と気合を入れて梯子を登る

・急な登りが続く。滑ると大変だ!!

・鎖をしっかり掴んで登る

・スタートから1.5時間で今回のハイキングの最高地点の傘杉峠(620m)へ。ここで小休止して汗をぬぐい、水分補給だ

・傘杉峠から顔振峠に向かう途中、人災で木の根が露出した個所を通る

・1時間ほどで顔振峠(標高520m)へ。ここで昼食。義経があまりの絶景に後ろを何度も振り向いたことから名前が付けられたそうだ

・峠からの秩父の山並

・山間の赤い屋根の集落。遠くに見える三角の山が秩父の名峰武甲山(1304m)

・今回のゴールは飯能市坂石町分の西武鉄道吾野駅の前。吾野は昔の宿場町の雰囲気が漂う

 

次回は後編「巾着田でヒガンバナ鑑賞」をアップします

 

 

 

 


ふなばし(船橋)ンデルセン公園を歩く(9月11日)

2015-09-21 20:24:33 | トレッキング

関東・東北豪雨が去り久しぶりに晴れ間が戻った9月11日午前 ふなばし船橋)アンデルセン公園を歩いた。
世界最大級の米国の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が昨年の投稿数や口コミ評価から選んだ国内テーマパークランキングで、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー(浦安市)が1、2位ふなばしアンデルセン公園3位に入ったこと。今まで何度もここを訪れているが、国内3位とは思えないほど静かなところだ。

・北ゲートくぐると岡本太郎制作の「平和を呼ぶ」像(背面)がお出迎え

・この日も大勢の小学生、幼稚園児が遊びに来ていた

・この公園はワンパク王国、メルヘンの丘、子供美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンに分かれている。先ずは自然体験ゾーンに向かう

・青空、白い雲と萩の花のコラボ

ベゴニアの花で造られたハート形の門が秋空に映える

・デンマークの民家のミニチュアハウス

・花の城ゾーンでは花に吸蜜のキアゲハ

 

・真っ白な花はネコノヒゲ

・風車とパンパスグラスのコラボ

パンパスグラスと秋の空

・池にはピンクのスイレン

  

・下から見上げると「太陽の橋」を歩く人が見える

・カラフルなコリウスの葉の遊歩道

・見上げると色づいた柿の実

・芝生広場の「虹の池」では子供たちが、去る夏を惜しむかのように水遊びに興じていた

・公園を去る前に「平和を呼ぶ」像(正面)に挨拶

 

次回は「埼玉 黒山三滝から顔振り峠ハイキングと巾着田彼岸花鑑賞(9月19日)」をアップします

 


箱根ぐるり一周ハイキング 第1回(9月5日) 後編(箱根園から桃源台へ)

2015-09-14 20:31:13 | トレッキング

9月5日 箱根園で昼食後に園内を散策。ここには西武グループのショッピング・モールがあるが、人気なのは有名な寄せ木細工のお店だ。今回はウインドウ・ショッピングのみ。
箱根園の次は鬱蒼たる九頭竜の森を通り九頭竜神社の本宮に参拝。この神社の新宮は箱根神社に隣接している。この神社も西暦757年に箱根神社を開いた万巻上人が、調伏したを奉る神社。

・前篇でアップした芦ノ湖畔の一本桜・大島桜。樹齢80年、枝張り22mの巨木。実は植林した5本の桜が合体したもの

・目の前に遊覧船、山々を見ながら食事している家族がいた

・芦ノ湖に張り出したステージにも子供連れが

・売店の白壁には紅葉した蔦の葉

九頭竜の森へ向かう遊歩道に咲くヤマホトトギス

・九頭竜神社へ向かって森を通る

九頭竜の森は木肌がつるつるヒメシャラの木が目立つ

・毎年6月13日が例大祭。九頭竜神社へは船で来て、この桟橋から上陸

九頭竜神社(本宮)に皆で参拝

・近くの白龍神社にも参拝.ここもパワースポットとして人気があるそうだ。膝まずいて熱心に祈る人がいた

・湖尻に向かって整備された遊歩道を進む。枝打ちされた木々が美しい

・遊歩道脇に咲くツリフネソウ

  

タマアジサイ

  

・湖尻に到着。桟橋の彼方に遊覧船、ボートが見える

・本日のゴールの桃源台へ。久しぶりに8kmも歩き疲れた。ここが次回(第2回-10月)のスタート地点になる

 

次回は「船橋アンデルセン公園を歩く(9月11日)」をアップします

 

 

 


箱根ぐるり一周ハイキング 第1回(9月5日) 前篇(箱根神社から箱根園へ)

2015-09-08 20:26:23 | トレッキング

箱根ぐるり一周ハイキングに挑戦することにした。芦ノ湖畔の箱根神社をスタートし、芦ノ湖→桃源台→湿性花園→強羅公園→畑宿→旧東海道と箱根の名所を辿り、全5回で一周するコース(下図参照)
第1回(9月5日)は箱根神社をスタートし九頭竜神社を通り湖尻に近い桃源台がゴールだの区間)。当日は秋雨が中休みの日で、高原の心地よい秋風を肌に感じながら8kmのコースを歩いた。

(一周ハイキングコース概略図)

・最初に箱根神社にハイキングの無事を祈願。長い石段を登る。万巻上人(まんかん)創建は西暦757年。現在は関東屈指のパワースポット神社だそうだ

・石段前の広場にきれいながあり木漏れ日で光っていた

・多くの武将たちが戦勝祈願に訪れた箱根神社。石橋山の戦いに敗れた源頼朝も再起を期し祈願した

・すぐ隣にある九頭竜神社の新宮にも参拝(後編で本宮に参拝)

竜神水という霊水が湧き出ており、浄化作用や癒し効果があるという。気のせいか甘い味のお水

・境内にある安産の大杉

 

矢立の大杉坂上田村麻呂が征夷大将軍として東北制圧に向かう途中、神社に参詣しを献上し武運を祈願した

  

・箱根神社への参拝後にハイキング開始点の芦ノ湖畔へ。鳥居の向こうに遊覧船が見える

・ハイキング道は石が敷き詰められており、なだらかで歩きやすい

・江戸初期には下のようなを切って道路に敷き詰めていたが、毎年工事が必要になり費用が掛かるので石にしたそうだ

  

・道端に、旅で亡くなった人たちを供養した石仏が並ぶ

・開けた道路わきに蔓性の真っ白な花が咲いていた。センニンソウが青空に映える

・木の間から駒ケ岳ロープウェイ山頂駅が見えてきた。もうすぐ箱根園

・箱根園に到着。遠くに湖畔の一本桜・大島桜が見える。ここでランチタイム

 

次回は後編「箱根園から桃源台へ」をアップします

 

 

 

 

 


軽井沢・木漏れ日の道ウオーキング(8月10日)

2015-08-27 20:44:12 | トレッキング

8月10日 クラブの仲間と信濃路自然歩道を歩いた。この遊歩道は、軽井沢の「峰の茶屋」を起点とした、全長10.3kmのほぼ下り道となるハイキング コースで、全体を通して見通しのきく森林を歩くが、カラマツ林、ミズナラを主体と した雑木林、そしてハルニレを中心とした年月を感じる巨木の森の中を通る。途中には、高さ3m、幅70mの「白糸の滝」や竜が滝に落ちて姿を消したといわれる「竜返しの滝」がみられる。

・千葉を出発したバスは上信越自動車の碓氷軽井沢ICを降りて軽井沢に向かう。途中奇岩の双耳峰 の高岩山が望めた

・ウオーキング開始の峠の茶屋から浅間山が見えた。噴煙が少し上っているようだ

・ウオーキングスタートの信濃路自然歩道

・比較的平坦なカラマツ林の道を進む

・ここは湿気が多いのか、大きなシダが茂っている

ハンゴンソウと思われる花が咲いていた

 

・時々あるアップダウンの道

「白糸の滝」が近づいてきた

・急な下りに差し掛かった。足元注意だ

・眼下に「白糸の滝」が見えてきた。大勢の観光客でにぎわっているなあ!

・岸壁から数百条と思われるほどの水が白糸のように落下している

・落下する糸のような滝をアップで撮る

・白糸の滝の茶店近辺で休憩した後に急な坂道を登り「竜返しの滝」を目指す

 

・山道脇に咲くタマガワホトトギス

 

マツモトセンノウ

 

竜返しの滝は水量多く迫力がある

      

・滝壺近辺をアップ

・この橋を渡るとゴールの小瀬温泉が近い

・小瀬温泉でバスに乗り旧軽井沢銀座を通る。夏の軽井沢は観光客で賑わっている

 

・道路に可愛い木彫りの動物が

 

 

次回は「箱根路を歩く」をアップの予定です    

 


日光の自然・寺社を歩く 第10回(8月5日) 後篇(イタリア大使別荘記念公園へ)

2015-08-19 19:52:49 | トレッキング

8月5日 中禅寺を後にして中禅寺湖畔の遊歩道を通り湖畔に佇む「イタリア大使館別荘記念公園」に向かう。元はイタリア大使館別荘で、1928年(昭和3年)に建設され1997年まで歴代イタリア大使が使用していた。当時の中禅寺湖畔には各国の大使館別荘があり、夏には外務省が日光へ移ると言われた。
そのあと栃木県が買い取り建物を修築、復元したうえで公園として一般公開された。

・中禅寺湖畔の遊歩道を歩き「イタリア大使館別荘記念公園」に向かう

・遊歩道脇の林の中に鹿が見えた

・旧大使館別荘の目の前は中禅寺湖

・落葉樹の木々に包まれた別荘の本邸。テラスから中禅寺湖、天気が良いと日光白根山、が見える

・湖畔に桟橋があり、その近くで外国人が楽しそうに水浴していた。声をかけシャッターを押した

・本邸のテラス

・様々な模様の杉皮が張りめぐらされた書斎

・大使が使用した食器が並ぶ食堂

寝室に使われた大使の間

<別荘見学の後は昼食のため戦場ヶ原にほど近い日光アストリアホテルのレストランへ

・レストランのお庭、着いたときは青空が見えたが

・昼食中に雷鳴とともに激しく雨が降り始めた

  

・昼食後に宴会場で完歩証授与式があり、完歩記念品として手拭いを頂く。日光の有名な染物屋が作った手拭いで、10回シリーズで訪れた場所のが印刷されている

  

このあと温泉入浴で疲れを癒した。帰路に華厳の滝を訪れる予定だったが豪雨で中止。

 

以上で「日光の自然・寺社を歩く」全10回を終わります。長い間見ていただき暖かいコメントありがとうございました

次回は「軽井沢・木漏れ日の道を歩く(8月10日)」をアップします

 

 


日光の自然・寺社を歩く 第10回(8月5日) 前篇(中禅寺へ)

2015-08-14 21:03:48 | トレッキング

8月5日クラブの仲間と「日光の自然・寺社を歩く 第10回(最終回)」に参加した。日光シリーズの最終回のタイトルは”華厳の滝と中禅寺湖南岸を歩く”で、現地に到着後に最初に訪れたのは中禅寺湖の名前の由来となった古刹中禅寺。日光を開いた勝道上人が男体山山頂を極めた後784年に二荒山神社の神宮寺として建立し、修行の場とした。

・最終回のスタート地点の中禅寺湖南岸に到着。日光のシンボルの男体山も雄姿を見せてくれた

・すぐ近くの勝道上人堂にお参りする

・格子戸の隙間から勝道上人像を撮影したが雄々しい姿もピンボケになった。

   

・準備体操の後に中禅寺に向かって進む

・徒歩10数分で中禅寺山門が見えてきた。日光には何度も来ているが中禅寺は始めてだ

中禅寺(立木観音)の歴史、建造物についてお坊さんが説明してくれた

仁王様もなかなか迫力がある

・まずはお参りだ

・本尊の千手観音(十一面千手観音)像を安置する本堂(立木観世音)

・高台にある五大堂へ。ここで不動明王を含む五大明王像見学、商売っ気のあるお坊さんの講話を聞く(撮影禁止)。五大堂からの中禅寺湖遠望

・境内の建造物もなかなか立派だ

・五大堂の回廊を一巡して庭に向かう

・庭に下りる途中に可愛いお地蔵さんが

   

・庭から五大堂を仰ぎ見る

・縁結びの愛染明王。昔の映画”愛染かつら”のロケ地になったとのこと

身代わりの瘤を触り自分の体の悪い所を擦ると平癒の御利益があるという。は対象外らしい!!

 

次回は後編”イタリア大使館別荘記念公園”をアップします

 

 

 


日光の自然・寺社を歩く 第9回(7月8日)

2015-07-30 20:17:50 | トレッキング

7月8日クラブの仲間と「日光の自然・寺社を歩く 第9回」に参加した。今回は初めに憾満ヶ淵(別名 含満ヶ淵)を歩いたが、憾満ヶ淵は男体山から噴出した溶岩によって大谷川上流にできた奇岩・奇勝。右岸には数えるたびに数が異なるというので「化け地蔵」と呼ばれる約70体の地蔵軍がある。午後は日光三名瀑の一つで、大谷川支流の荒沢に懸る高さ30mの裏見の滝と田母沢川支流に懸る高さ50mの寂光の滝を見物した。

<7月8日午前 憾満ヶ淵へ>

・バスを降りて民家のわきを通り大谷川方面に下る

・明治35年の大谷川の氾濫により流された地蔵さんを地元の人が探し出して大日堂跡に置いた

・大谷川にかかる大日橋はパワースポットになっているそうだ

・大日橋を渡る。まだ竣工してから間がないようだ。車は通れない

・橋の上から見る大谷川の流れ。この下流(写真の上)に憾満ヶ淵がある

・途中に小さな神社が

・道路わきにきれいなマタタビ

「化け地蔵」と呼ばれるお地蔵さん群

・立派な顔立ち一体をアップ

・首が離れているお地蔵さん。物思いにふけっているようなお顔

  

・コバルトブルーの清流「憾満ヶ淵」

・四阿屋と清流のコラボ

日限地蔵尊に立ち寄った。日を限って願い事をすると、必ずかなえられるという

・中を覗いてみると笠をかぶった地蔵さん鎮座していた

・地蔵尊の庭にきれいなアジサイ

  

<7月8日午後 日光三名瀑の裏見の滝寂光の滝へ>

・裏見の滝へは山道を歩いて

・裏見の滝は水量が多く迫力があった

    

・寂光の滝へ行く途中雨が強くなり雨具着用。道が悪く滝に近づけず遠くから撮影

    

 

次回は山梨 兜山に登る(7月11日)をアップします