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山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

箱根ぐるり一周ハイキング 第5回(最終回:4月23日) 「畑宿~箱根神社」 

2016-05-03 20:11:20 | トレッキング

 4月23日 曇り時々晴の日 クラブの仲間と「箱根ぐるり一周ハイキング」の第5回(最終回)に参加した。第5回は第4回(2016年3月)のゴールの畑宿から第1回スタートの箱根神社までの7kmのコース(下図の)。バスで畑宿寄木会館に到着後に箱根旧街道の入口で準備体操した後に昔の旅人のオアシスとして賑わった甘酒小屋に向かって登りの山道を歩き始めた。

・バスで今回のスタートの畑宿へ到着。箱根寄木細工のお店の前でガイドさんが箱根八里の説明を

・箱根旧街道の入り口

畑宿一里塚。標識樹として左右に木が植えられていた。写真は左の欅の木

・旧街道は1863年将軍徳川家茂の上洛時に石畳に整備された。それまではハコネダケ(箱根竹)が敷かれていた。石畳の道は雨季の排水に考慮がなされていたそうだ

・道中一番の難所と言われた「橿(かし)の木坂」の一部。今は石段で整備されている(195段の石段)

・現在の道も、まるで日光のいろは坂のように曲がりくねった道

       

・現代の曲り道の一つ

・途中で小田原方面と海が見える場所があったが、この日はガスっていて見えず。しかし若葉が綺麗!

親鸞と弟子2人が布教の途中で分かれたところに石仏

・旧街道のお休み所の甘酒茶屋で休憩

・休憩後に登りのきつい石畳の道を進む

・山道脇に箱根馬子唄の石碑が。石碑には「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と刻まれている

・石碑の近くの高台から見える二子山

・「馬子唄の石碑」を過ぎると下りの権現坂になる。しばらく進むと芦ノ湖の湖面が見えてきた

・元箱根の芦ノ湖湖畔では、釣り大会をしている人たちが。湖上には観光海賊船

 ・芦ノ湖湖畔に立つ鳥居。船で来て箱根神社に参拝する人はここから入る

・今回は箱根神社境内に行かずに遠くから「ぐるり一周の無事ゴール」を感謝して手を合わせる

・バスにて駒ケ岳ロープウエイ乗り場に行き、ロープウエイに乗る。途中で見えた芦ノ湖。湖畔の桜はオオシマザクラ。後で見に行くことに

・箱根神社の元宮に向かうが濃い霧に包まれていた

・神社で神主さんの説明を受け参拝

・ロープウエイから見えたオオシマザクラの鑑賞に。5本の木の根元が密着して1本に見える

近づいて見てもまるで1本の木のようにに見える

 

ゴール後にバスにて御殿場へ行き温泉入浴で疲れを癒す。極楽極楽!!

次回は「国営ひたち海浜公園を歩く(4月29日)」をアップします

 

 

 


桜花爛漫の京都・兵庫・奈良を歩く(4/4~4/6)その3(4/6吉野山)

2016-04-22 21:11:57 | トレッキング

月6日 旅の3日目は一番の好天でだった。JR奈良駅に隣接のホテルで目を覚ます。朝の散歩として東大寺二月堂まで足を延ばすことにしたが登り坂で時間を取られ止む無く東大寺南大門で引き返す。
花見の季節、途中の道路の混雑が予想されるとの添乗員の判断で、早めにホテルを出発したバスは順調に吉野山の駐車場に到着したが、すでに駐車場は大型バスで満杯の盛況だった。有名な金峯山寺には後で立ち寄ることにしてまずはシャトルバスで奥千本に向かった。奥千本からは下りのなだらかなハイキング道を歩き、上千本、中千本を通り如意輪寺まで、絢爛と咲く吉野山の桜を鑑賞した。

<4/6早朝散歩で東大寺へ>

東大寺南大門が見えてきた。早朝は人出が少なく静かだ

大仏殿が見えてきたが、時間が無くなってしまった。鏡池に映る大仏殿を撮り急いで引き返す

<4/6午前 吉野山へ到着>

・駐車場から歩き始めるとすぐに中千本の桜が見えてきた

金峯山寺の総門の黒門が見えてきた。ここから上り坂になる

・途中、竹林院の近くのバス乗り場からシャトルバスに乗り奥千本へ向かう。奥千本からはなだらかなハイキング道路を下り始める

水分(みくまい)神社に参拝。枝垂れ桜が輝いていた

・花矢倉展望台で一休み。見晴らしがよく町並みや金峯山寺(蔵王堂)まで一望

・上千本の桜

・茶店の桜の木に赤い番傘がかけてあった

・桜に囲まれた如意輪寺が遠くに見えた。後で訪れることに

・昼食に立ち寄った公園の桜。寄生木が鳥の巣のようだ

・公園から上千本の桜を眺望。景観に圧倒された

・如意輪寺近くのバス停の傍にコウヤマキ(高野槙)が数本並んでいた。珍しいのかじっと見ている人が

・青空の下、ピンクの枝垂れ、白の桜花の競演に見とれた

・如意輪寺の多宝塔と桜のコラボ

・境内の遊歩道を散策。枝垂れ桜のトンネルを歩く

     

・如意輪寺からハイキング道を通り高台の五郎兵衛茶屋へ。そこから如意輪寺を遠望

・駐車場に戻る途中、金峯山寺(蔵王堂:世界遺産)に立ち寄る。巨大な建築物だ。今回は外で参拝

・蔵王堂に隣接の寺の桜も綺麗

 

以上で「桜花爛漫の京都・兵庫・奈良を歩く(4/4~4/6)」を終わります

次回は「奥多摩 大岳山に登る(4月14日)」をアップします

 

 


桜花爛漫の京都・兵庫・奈良を歩く(4/4~4/6)その2(4/5竹田城跡&立雲峡)

2016-04-19 20:19:33 | トレッキング

4月5日 旅の2日目の朝は神戸のホテルで目を覚ます。朝食前に宿の周辺を散策したところ、立派な神社が目に入った。さっそく鳥居をくぐると生田神社との表示があったので参拝。ここは数年前に藤原紀香さんが結婚式を挙げたところとして評判になった。
朝食後バスにて、日本のマチュピチュとして観光客に人気のある兵庫県朝来市の「天空の城 竹田城跡」に向かい、到着後に駐車場から2.5km歩き、満開の桜に彩られた城跡の景観を楽しんだ。竹田城跡観光の後に対面にある立雲峡を訪れて、遠くの高台に浮かぶように立つ竹田城跡を遠望した。

<4/5早朝散歩で生田神社へ>

・早朝の静かな神戸の街中

生田神社の楼門

 <4/5午前 竹田城跡をめぐる>

・兵庫県 朝来市和田山町の駐車場にあり竹田城跡近辺の地図。地図の下の現在地から、真ん中の「竹田城跡」までは徒歩で

・舗装された道路をのんびり2.5km歩く

・城跡の石垣が見えてきた。きつい石段を登る

・満開のソメイヨシノと石垣。石垣穴太積、算木積の2種類で積まれているそうだ

・下に見える和田山町と桜のコラボ

・天守台から見える田園、メガネ橋

・遠くの天守台と桜

・桜・石垣をバックに記念写真を撮るご夫婦

・天守台から眺めた北千畳・三の丸

桜とメガネ橋

本丸の石垣と桜

・有名な鏡岩

・帰路に着く前に天守台方面をもう一度臨む

<4/5午後は竹田城跡とは対面にある立雲峡へ>

・バス駐車場からまたも3kmを徒歩で

・立雲峡は桜まつり最中

・さっそく対面の竹田城跡を遠望。まずは桜とのコラボ

・午前中歩いた竹田城跡をズームアップ

・立雲峡の展望台への山道を登る。下の和田山町と桜のコラボ

・山道に咲くヤマザクラ

・桜の下では宴会の人たちが

 

次回はその3「4/6 奈良吉野山を歩く」をアップします

 

 


桜花爛漫の京都・兵庫・奈良を歩く(4/4~4/6)その1(4/4京都)

2016-04-16 20:15:33 | トレッキング

今年も古都の桜が見たくなり4月4日から3日間京都・奈良、さらには最近日本のマチュピチュとして人気のある天空の城「竹田城」を訪れた。
初日(4日)新幹線の名古屋駅で下車し、バスにて京都の仁和寺に向かったが、5月開催予定のG7サミットの影響で高速道が工事中のため、大きく迂回したバスは2時間近く遅れて仁和寺に到着。その後に向かった原谷苑、天竜寺での花観賞は薄暮に近い時間帯になった。

<先ずは仁和寺へ>

仁和寺到着後に東門より入る。ソメイヨシノは満開を過ぎ散り始めたようだ

・白壁の塀と桜のコラボ

鐘楼と枝垂れ桜のコラボ

   

金堂と桜のコラボ

ミツバツツジと五重塔

   

名勝御室桜はまだ咲き始めたばかりでがっかりした

仁王門と桜のコラボ

原谷苑へは仁和寺からは急な登り坂を2.5kmほど歩いて>

・清楚な花リキュウバイ

ヨシノツツジはミツバツツジに似ているが花ビラが大きい

ソメイヨシノはここでも満開だ

枝垂桜、ユキヤナギ、ツツジ、レンギョウが競い咲く。花をバックにあちこちで撮影会

・ようやく見えた青空と白い雲が背景の枝垂桜

<天龍寺&渡月橋を歩く>

・日の落ちるころ天龍寺へ。閉館前に滑り込みで入る

多宝殿と枝垂れ桜

・境内に咲く花ーシジミ花

・境内に咲く花ー白のウグイスカズラ

 ・境内に咲く花ーチョウジザクラ

 ・境内に咲く花ー白のマンサク

 ・境内に咲く花ーアカバナミツマタ

・庭園の高所に立つと遠くに比叡山が臨めた

 桂川の中ノ島公園の枝垂桜と渡月橋

・渡月橋を客を乗せて走る人力車

・公園の桜と、彼方に比叡の山並み

 

次回はその2「4/5竹田城と立雲峡を歩く」をアップします

 

 

 

 

 


潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 前篇(3/29~31) その3(3/31)

2016-04-12 20:37:11 | トレッキング

3月31日「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」3日目のスタートは2日目のゴールの生口島の茗荷公園。ここで準備体操の後に本日のゴールの大三島の「多々羅大橋しまなみ公園」を目指して歩き始めた。ゴール後に、バスで生口島に戻り大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)に、さらに因島に向かい29日にフラワー公園で仰ぎ見た白滝山に登り観音堂に、参拝した。

・ホテル因島の部屋から見た朝陽。海水面に映る光の帯がきれいだ

・ホテルの玄関前に弘法大師の像が。この像は鯖大師と呼ばれている

・バスで生口島へ渡り茗荷公園で準備体操の後に出発。この日も天気は上々!!

・向上寺に参拝する。室町時代(1403年)に生口守平が開基の寺。三重塔国宝

・ここにも平山郁夫画伯のスケッチが

    

・向上寺を後にして海岸沿いの道を進む

・遠くにヒョウタンの形をした島が見えてきた。むかしのNHK 総合TVの人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島だそうだ

・生口島はレモン生産量日本一。あちこちの傾斜地にレモン畑

・瀬戸田サンセットビーチでランチタイム。母と子が砂浜で遊んでいる姿が微笑ましい

・遠くに生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋が見えてきた。海に浮かぶ釣舟と橋のコラボが絵になる

・橋を渡るため高台に登る。休憩場所にレモンの大きな模型が

 

多田羅大橋は生口島(広島県尾道市)と大三島(愛媛県今治市)に架かる斜張橋で全長1,480m。2014年現在、国内最長の斜張橋で、世界で5位

・大三島側の歩道部の支柱の下で手を叩く(拍子木が置いてある)と反響して「鳴き龍」が聞こえる

・ゴールの大三島・道の駅多々羅しまなみ公園で整備体操

  

<ゴール後にバスで生口島に戻り、大山祇神社へ。ここは全国にある大山祇神社や三島神社の総本社

・一礼して総門をくぐる

・境内にある樹齢2600年のご神木の大楠。これ以外にも数本の大楠がある

大楠の根元をアップし、近くにいる人に比べると

拝殿旅の無事のお礼に参拝

本殿も見事な造りの建物だ。この島にこのような建物があるのが不思議だ!

<因島へ向かい白滝山へ。白滝山は1569年、因島村上水軍6代当主村上吉充観音堂を建立したと伝えられる標高227メートルの岩山。山頂に上ると、さまざまな姿態と表情をもつ大小約700体の石仏がところ狭しと並んでいる

・厳しい階段を上るともうすぐ山頂

・満開の桜に囲まれて多くの石仏群。いろんな顔立ちの仏さま

・ずらりと並ぶ石仏と下方に瀬戸内の島々

・近くにミツバツツジが咲いていた

 

以上で潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 前篇(3/29~31)」を終わります

次回は「桜花爛漫の京都・兵庫・奈良を歩く(4/4~6)」をアップします

 

 

 

 


潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 前篇(3/29~31) その2(3/30)

2016-04-09 20:35:35 | トレッキング

3月30日「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」の2日目のスタートは1日目のゴールの因島アメニテイー公園。ここで準備体操の後に本日のゴールの生口島の茗荷公園を目指して歩き始めた。ゴール後にバスにて因島に戻り因島水軍城を訪れ、因島村上氏が残した武具や遺品など歴史資料を見学した。その後宿泊ホテルの近くの因島公園の山頂に登り、周りの島々や夕陽の海峡を眺望した。

因島アメニテイー公園では丁場のウオークに備え、入念な準備体操。この日も天気は上々

・公園近くの埠頭では朝早くから釣り人が

・気温もウオーキングに絶好だ。元気に出発!!

・途中にある八幡神社に参拝

因島フラワーセンターで休憩

・公園にきれいなシュモクレンが咲いていた

・公園の背後は白滝山。翌日(31日)山頂の神社に参拝の予定だ

・遠くに生口橋(いくちばし)が見えてきた。因島から生口島へ渡る橋

・生口橋は斜張橋で、全長790m。下は生口水路と呼ばれる幅500mの海峡。地盤が軟弱のため吊り橋(因島大橋は吊り橋)でなく、斜張橋になったとのこと

・生口橋は自動車道と歩道・自転車道が並ぶ

・下から見上げる支柱は天を衝くようだ

・渡り終えて生口島側から見た生口橋

平山郁夫画伯の生口橋スケッチ銘板

・本日のゴールは生口島の茗荷公園。15km歩いた足を労わり整備体操を入念に

・バスにて因島に戻り因島水軍城

・お城(1983年建立)は村上水軍(海賊)の資料館になっている。南北朝時代から戦国時代まで瀬戸内で活躍した水軍。残念ながら館の中は撮影禁止。

・宿泊のホテル因島の背後の天狗山一体が因島公園。展望台があるので山頂(207m)まで登る。途中には因島ゆかりの文学者(小林一茶、若山牧水、司馬遼太郎など)の残した句碑がある。下の句碑は防人が故郷を偲んで詠んだものといわれている

・天狗山頂のがきれいだった

・山頂からは夕陽を受けた近くの島々、海峡が見えた

・今夜の宿の因島ホテル。部屋からの眺めは抜群だった

 

次回はその3「31日 茗荷公園から多々羅大橋」をアップします。

 

 

 


潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 前篇(3/29~31) その1(3/29)

2016-04-03 20:38:51 | トレッキング

3月29日~31日(3日間) クラブの仲間と「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」の前篇を歩いた。広島県・尾道から愛媛県・今治への瀬戸内海に浮かぶ6島を繋ぐ「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」では、風光明媚な島々の景色と共に、土地の食事・文化・歴史を楽しむことができる。
全長70kmを前篇・後編の全2回で踏破する予定だが、前篇では尾道から大三島までを歩いた。

瀬戸内しまなみ海道ウオークの全体図。前篇ではブルーの道を歩く(旅行会社のパンフレットより)

      

・3月29日羽田を午前8時15分発の飛行機が富士山の上を通過。火口が綺麗に見え感激した

広島空港からJR尾道駅へはバスで移動。到着後にランチタイムを兼ねて駅近辺を自由散策

・駅の近くに尾道ゆかりの作家林芙美子の像が

・目の前にある向島へは船で渡る

・向島の厳島神社の末社に旅の無事を祈りに参拝

・寒くもなし、暑くもなし、絶好のウオーキング日和。元気に出発

赤い橋(向島大橋」)と小さな2つの島とのコラボ

・遠くに因島大橋が見えてきた。大きく立派な吊り橋だ

・道路標識もここが「しまなみ海道」であることを示している

橋の向こうの因島大浜埼灯台も見えてきた。橋を渡ったら灯台まで行く予定だ

因島大橋を下から見ると大きさが分かる。上下2段の橋だ

因島大橋を渡るため坂道を登る

道路わきに咲くミツバツツジ

登りきった所に桜がヤマザクラかな?

・全長1,270mの橋を渡り因島へ向かう。上は高速自動車道になっている

渡り終えて因島に入り、一般道に降りてから振り返って因島大橋を見ると

・上の光景を平山郁夫画伯が描いた銘板が(スケッチポイント数十か所にある)

 

・向島を歩いていた時に見えた大浜埼灯台へ行く。海峡を航行する船の安全を守るため1894年(明治27年)5月15日より点灯

・傍に灯台記念館

・この日のゴールの因島アメニテイ公園で整備体操。この日は約15km歩いた

 

次回はその2(30日 因島アメニテイ公園~生口島茗荷公園)をアップします


三毳山(みかもやま)一周ハイキング(3月23日) 後篇

2016-03-28 21:11:22 | トレッキング

3月23日正午前に最高峰の青竜ヶ岳を下り、本日の昼食場所である「みかも万葉庭園」に向かう。ここには芝生広場があり、すでに満開の寒緋桜、寒桜、サンシュユ等を眺めながら、ゆったりと食事を摂ることができた。
昼食後に再び山道を登り、三毳山第2のピークの中岳に向かって進む。さらに南端にある「わんぱく広場」でUターンし、東口広場までのなだらかな道歩いた。

・「みかも万葉庭園」に到着。食事前に花観賞だ。サンシュユが輝く

・桃の花と見違えるばかりの鮮やかな寒緋桜

寒桜の花の蜜を吸うメジロさん

・花を賞でながらの楽しいランチタイム

・池のそばにマンサクの花が

ヒュウガミズキも満開

・少し離れた農家の庭先に咲くハクモクレン

       

・昼食後中岳に向かって歩くも、休みを取り過ぎたか、少し体の動きが鈍い!!

・もうすぐ中岳山頂、最後の頑張りで岩場を登る!

・山頂で小休止

     

三毳神社に向かう途中にハング・パラグライダーの離陸場が。右真ん中黄色の場所が着陸地

三毳神社奥に参拝

わんぱく広場に向かって下る。右の大きな2つの石は夫婦岩

わんぱく広場で小休止。この日は平日で子供より大人が多いなあ!

・わんぱく広場からはなだらかな舗装道路をを眺めながら歩く

ミツバツツジも満開!

・カタクリの園(みかも山公園にはカタクリ群生地が3か所ある、そのうちの一つ)に立ち寄る。カタクリとアズマイチゲの共演だ

 

  

ニリンソウも負けじと咲く

・カタクリを見ながら歓談する女性たち

・下山後は今年3回目イチゴ狩り。味は今一だった!

 

以上で「三毳山(みかもやま)一周ハイキング(3月23日)」を終わります。見てくださり有難うございました。

次回は「瀬戸内しまなみ海道を歩く(3/29~3/31)」をアップの予定です


三毳山(みかもやま)一周ハイキング(3月23日) 前篇

2016-03-25 20:20:43 | トレッキング

3月23日クラブの仲間と栃木県佐野市に位置する三毳山(みかもやま)を一周ハイキングした。三毳山は関東平野の北端に位置し、南北約3.5kmにわたって連なる細長い山であり、最高峰は竜ヶ岳と呼ばれ、標高は229mである。三毳山全体が公園になっており、3月下旬から4月上旬には山の斜面に群生するカタクリが咲き誇り多くの観光客を魅了する。

今回は下の写真(パンフレットより)の北奥の右側より登り、いったん左側の高速道近くの公園に下りて休憩の後、再び登り、南側の突端をまわり東側の駐車場までの約10kmのコースを歩いた。

午前10時頃、みかも山公園北側の駐車場で準備体操の後先ずは竜ヶ岳山頂に向かって進む

 ・山道脇の湿性地にミズバショウが今を盛りと咲いていた

・登り始めてすぐにカタクリの群生地(カタクリの里)に到着。もうすでに多くのカメラマンが来ていた

・カタクリに近寄り美人姉妹を撮る

・大樹の根元で凛として咲く

         

・家族そろってハイチーズ!

アズマイチゲも負けずに

カタクリの里を後にして登山開始

・咲き始めたヤマツツジ

  

・最高峰の竜ヶ岳もうすぐだ。最後の頑張り!

竜ヶ岳山頂に到着!   

       

・山頂から春霞みの佐野市街が見えた

・山頂にキブシの花が

・山頂で小休止の後は長閑な山道を歩く

・キイチゴ(モミジイチゴ)の花が

ウグイスカズラの花も

  

・30分ほど下り昼食場所の「みかも万葉庭園」に向かう。遠くに黄色とピンクの綺麗な花が見えてきた。サンシュウユと寒緋桜のようだ

 

次回は「三毳山一周ハイキング(3月23日)」後編をアップします


箱根ぐるり一周ハイキング 第4回(3月⒓日) 「強羅公園~畑宿へ」 

2016-03-20 21:04:22 | トレッキング

3月12日 曇り時々晴の日 クラブの仲間と「箱根ぐるり一周ハイキング」の第4回(全5回)に参加した。第4回は第3回(2015年11月)のゴールの強羅公園から畑宿までの11kmのコース(下図参照)。バスで強羅公園に到着後に小涌谷駅まで国道沿いを歩き、コンビニで準備体操してまず最初のピークの浅間山に向かって歩き始めた。
しかし、山道は前日降った雪で滑り易くなっていて、ゴール到着までに1時間以上も余分に費やした。

<箱根ぐるり一周ハイキング 第4回コースは下図の強羅公園から畑宿>

・今回スタートの強羅公園から雪で白の大文字が見えた

・登山道入り口でガイドさんがコース説明

 

・途中雪化粧の山と霧氷が見えた

千条(せんすじ)の滝で小休止。鷹巣山から流れ出る蛇骨川の上流にある高さ3m、幅20mの滝。温泉なので湯煙が上がる

・深い森の中を進む。雪と木の根で滑り易いなあ!

・雪の重みで撓む枝

・高度が増すと雪が深くなってきた

・真っ赤なアオキの実が雪で映える

・最初のピークの浅間山(802m)で昼食。雪上にシートを敷いても尻が冷たい!

・昼食後にもう一つのピークの鷹巣山へ向かって両側が椿の道を進む

・雪の帽子を被っている椿の花も寒そうだ!!

  

・鷹巣山までは結構な登りだ

・後ろを振り返ると皆さん一生懸命に登っているようだ

・山頂はもうすぐだ。最後の登りはきつい!!

・箱根新期外輪山の一つ鷹巣山(834m)に到着。ここに秀吉の小田原攻めの時、北条氏が築城したと言う

      

・ここからは新雪を踏みしめながら下山だ

・長い木の階段の道を下る。意外と脚に堪える

・途中「飛龍の滝」で小休止。この滝は男性的で迫力がある。上段15m、下段35mと2段に分かれている。龍が飛揚する姿に似ているそうだ

     

     

・ゴール近くで見られた夫婦桜。花が咲いていないのが残念だ!!

・ゴールの畑宿寄せ木会館へ到着。雪道を歩いて思いのほか疲れた!

 

ゴール後に、雪道を歩き芯まで冷えた体を温泉入浴で癒した

 

次回は「栃木 三毳山(みかもやま)を歩く(3月23日)」アップの予定です

 

 

 

 


水戸 偕楽園を歩く(3月4日) 後編

2016-03-11 20:38:22 | トレッキング

3月4日午前 常磐線を挟んで偕楽園の南側にある田鶴鳴梅林を歩いた後に梅桜橋を渡り北側の公園を歩く。吐玉泉広場にある小さな池の畔に咲く紅梅が水面に映る姿に魅了され撮影の後、吐玉泉、太郎杉、竹林を経由して好文亭の表門より入り旧来の偕楽園梅林の鑑賞に向かう。
昼食後に偕楽園を後にして千波湖周辺を、留鳥化している白鳥、黒鳥を探し歩いた。

田鶴鳴梅林からの好文亭はとても絵になるな!

・ピンクの梅花が青空に映える

     

常磐線に架かる梅桜橋を渡り、吐玉泉下広場へ向かう途中に見えた紅梅

白梅と紅梅とのコラボ

紅梅と池に架かるとのコラボ

・芸術的に曲がった枝とのコラボ

・清冽な湧水の吐玉泉。大理石を繰り抜いた穴から水が湧き出ている

・傍に杉の巨木”太郎杉”(樹齢760年)

・好文亭の表門への遊歩道わきの竹林は綺麗に整備されている

・好文亭の表門のシュルエット

・門の近くに緑萼梅(リョクガクバイ

・旧来(偕楽園開園当時の昔が偲ばれる)の梅林に戻る。青い空、白い雲に梅花が映える

紅梅をズームアップ

  

・梅まつりの真っ最中。梅娘を引き連れた黄門さま出会う

・偕楽園東口門近くの常盤神に参拝

・神社の広場でおさんが梯子乗りの芸を見せていた

 

千波湖の畔を散策。黒鳥のペアーに遭う

白鳥のペアーにも

・岸辺近くではユリカモメ?が賑やかに羽を休めていた

 

次回は栃木 三床山を歩く(3月9日)をアップします


水戸 偕楽園を歩く(3月4日) 前篇

2016-03-08 19:50:43 | トレッキング

3月4日 快晴の日 茨城県水戸市にある偕楽園を訪れた。偕楽園は国の史跡及び名勝に指定されており、隣接する千波湖周辺の拡張部を含めた「偕楽園公園」は、都市公園としてニューヨークのセントラルパークに次ぎ世界第2位の面積を持ち、岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで日本三名園の一つに数えられている。
この日は梅まつりの開催期間(2/21~3/31)でもあり、平日にも関わらず多くの観光客が咲き誇る梅花を楽しんでいた。近くの護国神社ではひな祭りが催されており、部屋いっぱい飾られているお雛さまの豪華さに圧倒された。    

・午前9:00頃千波湖の近くの駐車場に到着。偕楽園に向かう途中にある、徳川斉昭公と七郎麻呂(徳川慶喜)親子の銅像

・偕楽橋を渡る時に見えた偕楽園の南側の田鶴鳴梅林(たずなきばいりん)

東門より入る(入園無料)。まだ朝早いのか人影が比較的少ない

 

・青空に映える梅花

見晴らし広場では椅子に座り、梅花と遠くの千波湖を眺めている人も

徳川斉昭公が愛した偕楽園のシンボル好文亭

・園内の護国神社に参拝

・神社の会館ではお雛さまが部屋一杯展示されていた

     

吊るし雛

        

・真っ赤な番傘と吊るし雛が彩を添えていた

・護国神社を離れ田鶴鳴梅林を歩く。青い空、白い雲、梅花の光景が春の到来を感じさせる

・公園のベンチに座りのんびり手足の体操している人も

・絢爛と咲く紅梅・白梅の下で会話が弾む老婦人

 

次回は「水戸偕楽園を歩く(3月4日)後編」をアップします

 

 

 

 


千葉 銚子たっぷりハイキング(12月20日)

2015-12-30 06:22:28 | トレッキング

12月20日クラブの仲間と関東最東端の千葉銚子市の犬吠埼界隈を歩いた。JR銚子駅から可愛い電車で知られる銚子電鉄に乗り犬吠駅で下車後に歩き始め、キャベツ畑を通り、海岸に出て、海岸沿いの道路をゴールの犬吠埼灯台に至る12kmのハイキングコースだ。
当日は師走半ばとを思えないほどの寒からずの陽気で、軽いアップダウンのある道を心地良く歩くことができた。

・JR銚子駅前には歓迎の看板が

・JR銚子駅から2両編成の銚子電鉄の列車に乗る

・車内ではボランティアの主婦の方が乗客に銚子の魅力をアピールしていた

・ハイキング出発の犬吠埼駅で下車。駅前にはクリスマスイベント準備中のコスプレの若い女性が

朝陽を浴びながらハイキング開始。まずは「ぬれ煎餅のお店」に向かう

ぬれ煎餅本家の店に立ち寄り、試食後に買い物

・次に向かったのは関東八十八ヵ所霊場の補陀洛山 満願寺へ。ここでお参りすれば満願成就とか

満願寺の本堂。なにやら新しそうに見えるがご利益あるかなあ~

・回廊には八十八ヶ所霊場のミニチュアがある

・ハイキング道路沿いには銚子名産のキャベツ畑が広がる

・さらに進み「地球の丸く見える展望館」へ

・展望台からは切り立つ断崖の屏風ケ浦が。風力発電の風車も多い

・市街の向こうに太平洋

・近くの公園ではツワブキの花がまだ咲いていた

 

竹久夢二の詩碑

渡海神社に参拝。 創祀は和銅二年(709)とも大同年間とも言う古社。東海鎮護と銚子鎮護のため創祀

・長閑な遊歩道を下り外川漁港に。県天然記念物の千騎ヶ岩(せんがいわ)を見物。標高約14m、周囲約400mの岩礁。千葉県最古の地層だとのこと

外川漁港では漁を終えた船が静かに停泊

・銚子電鉄終着の外川駅で休憩。この駅は30年前の朝ドラ”澪をつくし”のロケ地のひとつ。沢口靖子が可愛いかったなあ

  

  

海岸沿いの国道と遊歩道を歩く。遠くにゴールの犬吠埼灯台が見えてきた

・道路沿いにヤツデの蕾が

 

・この日の海は静かだったが、それでも岩礁に打ちつける波の飛沫が

遊歩道から灯台に向かう登りの道。ゴールはもうすぐだ

灯台を廻る遊歩道から君ヶ浜が望めた。日本の渚100選としても名高い

・真っ白な灯台と下には同じ色の郵便ポスト。白い郵便ポストを見るのは初めてだ

       

以上で本年のブログを終わります。この記事のコメント欄は休ませていただきます。

今年1年間見ていただき、暖かいコメントを有難うございました。

皆さまお元気にて新年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。

        


熊野古道 中辺路を完全踏破(11/24~28)その3(11/27&28)

2015-12-12 20:31:42 | トレッキング

11月27日 旅の4日目の朝8:00専用バスにて宿の湯の峰温泉を出発し、前日のゴールの道湯川橋バス停へ。準備運動の後に船玉神社を目指して歩く。この日は三越峠を経て湯の峰温泉へ戻る(連泊)コースで15.5kmの長丁場だ。
11月28日 旅の5日目(最終日)は専用バスで湯の峰温泉を出発し発心門王子で下車し、ゴールの熊野本宮大社(最終ゴールは大斎原(おおゆの原))への9kmの歩程。そこで旅の無事を感謝するため参拝。

<11月27日 旅の4日目>

・前日のゴールの道湯川橋バス停でバスを降りて準備体操してから歩き始める。この日は寒波襲来のため寒さ対策に万全を期す

・急な登りを進む。息が上がる

・平坦な山道に入ると足取りも軽くなる。風が吹き空模様が怪しくなってきた

・突然白いものが落ちてきた。のようだ。ガイドさんに気温を訪ねると零度だった

蛇形地蔵に到着

湯川王子で休憩。ここは日本で最初のノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士の先祖が住んでいたところ。今は石碑のみ残る

     

       

・峠に出た青い空と白い雲、ススキの穂波が眩しい

・赤城越分岐の近くにある船玉神社に参拝

・赤城越えの途中柿原茶屋跡で休憩。今は廃屋になった茶屋

・赤城越へも終わり下りに入る。もうすぐ湯の峰温泉だ

・湯の峰温泉には、有名な小栗判官が傷を癒したといわれるつぼ湯がある。現在でも多くの人が訪れる

<11月28日 旅の5日目(最終日)>

・湯の峰温泉の宿を専用バスで出発し発心門王子で下車、猪鼻王子に向かって山道を下る

・猪鼻王子跡には寂しい石仏

・発心門王子に戻り熊野本宮大社に向かって歩く。途中の休憩地に綺麗な紅葉が

水呑王子でも綺麗なカエデモミジが見られた

伏拝王子(ふしおがみおうじ)に参拝

     

・ここから遠くに旧熊野本宮があった斉原方面が微かに見えた。古の参拝客がここから伏し拝んだ事から名前が付いたという

伏拝王子に参拝後に近くの茶屋で休憩。コーヒが美味しいとの評判の店(美味しかった、土日のみオープンだそうだ)

 

・さらに進むと三軒茶屋跡に到着。ここは熊野古道 中辺路と小辺路の合流地点。道標には右こうや(高野山)、左きみい寺(紀三井寺)とある

    

・茶屋跡で地元のおばさんが地産品を売っていた

・さらに進み、寄り道して展望台へ。遠くに大齋原大鳥居が見えた。最終ゴールはあそこだ

・緩やかな下り坂を進む。足元の茶色の土はボランテアが下から運んで石の上に敷いたとのこと

・ついに熊野本宮大社に到着。有名なヤタガラスの郵便ポストと一年ぶりの再会

        

・皆で旅の無事を感謝して本宮大社に参拝

・神社の片隅にきれいなカエデモミジ

・最終ゴールの大斎原(おおゆのはら)の大鳥居が近づいてきた

・ゴールでは完全踏破を祝して皆で万歳三唱!!

・大斎原(旧熊野本宮大社)の世界遺産の石碑。ここにあった本宮大社が明治22年の大洪水で流されたが今の熊野本宮大社に移築・再建された

旧熊野本宮大社跡に参拝

 

参拝後に専用バスで関西空港に行き、羽田空港へ

 

次回は「湖東三山および湖南三山への旅(12/3~5)」をアップします

 

 


熊野古道 中辺路を完全踏破(11/24~28)その2(11/25&26)

2015-12-07 20:52:41 | トレッキング

11月25日旅の2日目の朝空はうす曇り。運が良ければ宿から霧のたなびく集落が見られるとのことだったが残念。この日のゴールの近露王子近くの民宿までの行程は約10km。
翌26日は近露王子から継桜王子を通り、道湯バス停まで11kmを歩き、そこから路線バスにて、宿のある湯の峰温泉へ。

<11月25日>

朝7:30頃出発前の準備体操。厳しい峠越えがあるので入念に足の筋肉をほぐす

・7:45宿を出発。最初は長閑な集落の細道を登る。朝陽が眩しい

・やがて熊野古道らしい山道に入る

・先に通過した人がしたのであろうか、落ち葉が丸太の上に並べられていた

・この日最初の大門王子跡で一休み

・なだらかな山道を進む

黄葉が目に入った

・歳月を感じさせる大阪本王子の石碑。でも比較的新しい

・国道に一度下りて道の駅で休憩。山茶花の落花が綺麗だった

・中辺路のパンフレットにも載っている有名な牛馬童子像は本当に可愛い

・峠の休憩所から本日のゴールの近露王子のある集落が見えてきた

・休憩所のそばに目にも鮮やかな紅葉

・近露王子の近くの墓地にカエデモミジ

 

<11月26日>

・近露民宿の朝、日置川(ひきがわ)沿いを歩く。霧がかかっていたが、時々青空もみえる

・8:00頃スタート。朝の集落は静かだ

どんどん登ると霧にかすむ山々が見えてきた

・民家の軒先に干し柿

谷間の集落もすっかり冬模様だ

民家の庭に可愛い人形

継桜王子は中々立派な神社だ

熊野古道 中辺路のパンフレットに載っている「とがの木茶屋」が見えてきた。外国人女性がパンフレットを見ながら歩いていた

・正面から見る「とがの木茶屋」。9年前に来た時はおばあさんが笑顔で迎えたくれたが・・・・

・すぐ近くの家の屋根に落ち葉が

・峠を下りて国道を歩く。霧が晴れて青空が見える

道路わきに綺麗な黄葉

再び山道に入る。落ち葉を踏みしめながら歩く

・山道を下り舗装道路へ出た。ホッとする瞬間だ

・バス停で路線バスを待つ。夕日がススキを照らす

路線バスにて本日の宿湯の峰荘へ到着。温泉入浴で疲れを癒す

 

次回はその3(11/27&28)をアップします