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山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

千畳敷カール&伊吹山ハイキング(7/7~8)

2016-08-18 19:59:39 | トレッキング

7月7日に長野県の「千畳敷カール」、7月8日に滋賀県の「伊吹山」をハイキングした。千畳敷カールは氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形で高山植物の宝庫として有名。
伊吹山は滋賀県の最高峰(1377m)で山頂からは眼下に琵琶湖、比良山脈が展望でき、山頂のお花畑は国の天然記念物に指定されている。

<7月7日 千畳敷カールハイキング>

駒ケ岳ロープウェイに乗り千畳敷カール

千畳敷カール到着後は自由散策。背後の峰は宝剣岳

・花を探しながら遊歩道を歩く

ウマノアシガタが目につく

  

ハイマツの新芽がきれい

シナノキンバイ

コバイケソウ

 

アオノツガザクラ

 

・期待したクロユリ

・ハクサンチドリ

 

上を見るとこれから日本百名山の木曾駒ヶ岳に登る人たちが列をなしているのが見える

・遊歩道脇に目をやると可愛いコイワカガミ

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ宝剣岳のコラボ

 

<7月8日 伊吹山ハイキング>

・あいにくの雨になり出発前にお土産店で雨具着用

・登りは緩やかな西遊歩道を歩く。雨具着用で蒸し暑い

・山道脇に咲くタカラコウ

     

ミヤマコアザミ

・山頂にある日本武尊の像に参拝

イブキジャコウソウ

 

・山頂から微かに琵琶湖・竹生島が見えた

ミヤマコアザミの大群落が目の前に

・下山は東遊歩道だがガレバも多い道

ウツボグサ

  

イブキトラノオの群生

・まだ霧が残る周囲の山々が幻想的

 

次回から「2016夏の北海道ー釧路滞在記(7/22~7/31)」アップします

 

 

 


美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)その5(7/2&7/3)

2016-08-14 20:53:01 | トレッキング

7月2日 旅の9日目 北西アンドラにある自然公園までバスで行き、今回の旅の最後のハイキングに出発。緩やかな上り道の後、既定の道を外れ森林ルートを進み、急な坂を登って峠に到着。昼食後に峠を下り、小川の流れる草原で休憩。ここでドライバーのフィリップさんの誕生祝を。本人は事前に知らされておらず驚きと、感動の涙で喜んでいた。
7月3日 旅の10日目 帰国のためアンドラ公国を出てフランス トウルーズ空港に向かい、中継地のイスタンブール空港を経由して翌7月4日の夕刻に成田空港に到着。同行の皆さんにお礼を述べ帰宅。

<7月2日 ソルダニー渓谷 ハイキング>

・ソルダニー自然公園駐車場でバスを降りてシゲ峠に向かって最初はなだらかな道を進む

・一度遊歩道から離れ、すべりやすい渓谷沿いの道を進む。綺麗な流れの小川だ

・遊歩道に戻り歩き進む途中の峠からの眺め

・ミニ植物園にあった芸術的なモニュメント

・穂がきれいなオキナ草

・再び森林ルートに入るとアルペンローゼの群生が

・森林を出て休憩の山小屋に向ってお花畑の道を登る。シシウド系やキンバイ系の黄色の花が多い

・山小屋で休憩の後、シゲ峠に向かって登る。山道脇に満開のエニシダ

・峠でランチタイム。暑いので日影を探す

・昼食後は下り道が多い。草原に出た

・ここで旅行中、我々のバスの運転手だったフィリップさんの誕生祝いを。本人は事前に知らされておらず、皆からの拍手、レイ、ケーキ、ハッピーバースデイの歌、に驚き、感動し涙を流して喜んでいた

・下山時、駐車場に向かう山道脇にピレネーユリの群生が

・下山後に希望者でバスに乗り、アンドラ市街に買い物に。税金が安いのでフランス、スペインからの多くの買い物客で賑わっていた

 

<7月3日 アンドラ公国を離れトウルーズ空港へ、そして帰国>

・もうすぐ始まるツールドフランスでもこの国を通る。参加選手の練習でバスが数分ストップさせられた

・もうすぐフランス、見納めに峠からアンドラ公国を眺望

・フランスに入り、標高の高い道路をバスで通る。雲がたなびき幻想的だ

・フランスの農村地帯では麦秋の季節だ

・トウルーズ空港からトルコ航空機に乗り、イスタンブールで乗り換え、成田に向かう

 

 以上で「美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)」を終わります。見ていただき暖かいコメントをありがとうございました。

次回は「高山植物の宝庫・千畳敷カールと伊吹山ハイキング(7月7日~8日)」をアップします


美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)その4(6/30&7/1)

2016-08-10 20:22:32 | トレッキング

6月30日 旅の7日目 この日はハイキングは休み移動日になり、宿のトルラを出発して最初に訪れたのはすぐ近くのブロットの街。ここには褶曲した地層に流れ落ちる滝の様子が見どころだ。次に訪れたのはアインサの街で城壁を抜けると小規模な旧市街があり、城壁の道から近隣を一望。その後ボイ渓谷に入り世界遺産のサンクリメント聖堂へ。
7月1日 旅の8日目は宿泊のヴィエリャの街を出てアラン渓谷へ到着後にモンガリ周辺の谷を教会に向けてハイキング。夕刻国境を越えてアンドラ公国へ入る。アンドラ公国はフランス大統領とスペインのウルヘル司教を共同元首とする小さな国だ。

<6月30日はハイキングが休みで移動日>

・宿泊のトルラから移動するときに見えた渓谷の町

ブロットの街で滝見物。褶曲した地層が荒々しい。ロッククライミングする人が多いとか

・滝をズームアップ。飛沫が顔に当たった

     

アインサーの街に入り城壁に登り、旧市街を一望

・城壁の道を歩く

・反対側にもあるく人が

・広場に咲く栃の花が青空に映える

ボイ渓谷タウールの街へ。世界遺産サンクリメント聖堂を訪れる

・聖堂の内部の壁画

・フレスコ画のプロジェクションマッピングの時間を待つ間。市街を散策

・聖堂に戻り狭い階段の鐘楼に登る

・鐘楼からの眺め

フレスコ画のプロジェクション・マッピングでは聖堂の歴史が映写された

 

<7月1日 アラン渓谷のモンガリ周辺のハイキング>

 ・宿泊のヴィエイリアの街からアランの谷へ向かう車窓からの光景。スキー客あこがれのスキーリゾートのバケイラの街。建物のほとんどはスキー専用の宿泊とか

・遠くにピレネー最高峰アネト山(3404m)の麓が見える

モンガリ周辺のハイキングがスタート。曇っていた空も青空に

・最初に草原の中を花を探しながら歩く

・もう何度も見たルテアリンドウ

ワタスゲの穂波がきれいな

・牛ものんびり草を食んでいる

アルプスアザミ

・名前不詳の花

・この日の目的地のモンガリ教会が見えた来た

・教会の広場でランチタイム

・ハイキング終了後にバスに乗り、この日の宿のあるアンドラ公国*へ向かう

 

*正式名称:アンドラ公国、 面積:468平方キロ(香川県の四分の一)、人口:約8万人、

言語:フランス語、スペイン語、カタルーニャ語

 

次回はその5(7/2&3)をアップします


美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)その3(6/28&29)

2016-08-06 20:12:29 | トレッキング

6月28日 旅の5日目、この日は3連泊したフランスのアルジェレス・ガストの街を離れ、スペインのトルラに向かう。宿のご主人が別れを惜しんで見送ってくれた。午前中は途中のフランスのビウ・アルテイ湖からハイキングをスタートしビッグ・ド・ミデイ・ドッソウ大展望でまで歩く。その後国境を越えてスペインに入る。
6月29日 旅の6日目、スペインのトルラの街で朝を迎える。バスにてオルデサ国立公園に向かい氷河の浸食、川と滝、渓谷のダイナミックな景観を鑑賞しながらハイキングをした。

<6月28日 ビッグ・ド・ミデイ・ドッソウ大展望ハイキング>

宿のご主人の見送りを受けて出立。美味しい食事とおもてなしに感謝!!

・農村地帯をバスで通過。牧草ロールが綺麗に並ぶ。天気は上々だ!!

・本日のハイキング開始のオッソウ谷が近づいてきた

・スタートのビユ・アルテイー湖コバルトブルー

・道端ではルテアリンドウ(手前の花)がもうじき咲くようだ

・峠までの山道はガレバで歩きにくい

・ようやく峠を越えて草原に出た。牧草の中を展望地点に向かって進む

・遠くに独立峰のピック・ド・ミデイ・ドッソウ(2884m)が見えてきた。しばらくはこの峰を眺めながら歩く。ピックとは尖ったという意味

・展望地では木陰でランチタイム。昆虫(ブヨ等)の攻撃に悩まされた

・昼食後ピック・ド・ミデイ・ドッソウを見ながら下山開始だ。登って来る人とボンジュール!!挨拶を交わす。

・小川の畔で休憩。その時、何とガイドのサーシャさんが冷たい小川に飛び込み泳いだ。吃驚ポンだ!! 自称ロシアロマノフ家の末裔とか。寒さに強いわけだ

・青空に白い雲。バスの駐車場に向かって山道を下る(画像よりはきつい傾斜だ)

・ハイキング終了後にバスにて国境を越えてスペインに入る。国境の看板が

・スペインのトルラの街へ到着。ホテルの近くの絶景ポイントで教会とピレネーの谷のコラボを撮る

 

<6月29日 スペイン オルデサ国立公園ハイキング>

・朝トルラの街のホテルの窓から見えた荒々しい峡谷

オルデサ国立公園までバスで移動し、ハイキング開始

・途中ダイナミックな滝をいくつも見物

     

・静かなブナの森の道も歩く

・山道脇で見られた花々。パラダイスリリー

カラマツソウかな

ルテアリンドウ

・多段の滝が素晴らしい

・楽しみにしていたエーデルワイスの群生

・公園の最奥の滝まではもうすぐだ。背後にある最高峰モンテ・ベルデイドは霧で見えず

・最奥の滝に到着。ここでランチタイム!!

・昼食後はひたすらスタート地点まで歩く

 

この日歩いた距離は今回最長の19km。疲れた!!

次回はその4(6/30&7/1)をアップします

 


美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)その2(6/26&27)

2016-08-02 20:14:05 | トレッキング

6月26日 旅の3日目、今日から本格的なハイキングの開始だ。朝食はホテルで心のこもったコンチネンタルスタイルを頂く。このホテルのオーナーはタイ人で奥さんはフランス人、とても仲睦まじい夫婦だ。料理も美味しいとの評判だ。
この日はゴーブ湖・ゴーブ谷へのハイキングで現地ガイドと通訳の日本人ガイドが一緒。バスで到着後に地図で周囲の説明を受け霧の中をスタートした。
6月27日、旅の4日目は昨日とは反対側にあるカヴァルニーの大圏谷へのハイキング。ここではヨーロッパ最大の落差422mの滝が見られた。

<6月26日 ゴーブ湖・ゴーブ谷へのハイキング>

・朝 起床後にホテルの窓から見えた街並み。遠くの山は霧がかかって良く見えない

・ハイキングスタート地点に向かうバスの窓から見えた大崩落の渓谷。ツールドフランのコースでもあるこの道は被害を受けルートが変更されたそうだ

・スタートのスペイン橋近くの駐車場でコースの説明を聞いたのち準備体操。辺りは深い霧(標高1400m)

・霧の中をゴーブ湖に向かって歩き始める

・ガイドさんのお気に入りの場所に立ち寄る。豪快な滝が(画面よりずっと迫力あり)

・寄り道で行った小さな沼も、霧がかかり幻想的な雰囲気を醸し出していた

・日本人ガイド兼通訳の青崎さん沼に横たわる枯れ木の上でパフォーマンス

・もうすぐゴーブ湖だ。ここは牛の放牧地でもあり、沢山の牛が我々を迎えてくれた

・ゴーブ湖畔のレストランで昼食後、湖畔の道を対岸まで歩く。途中真っ赤なアルペンローゼに会えた

・霧が少し晴れて周囲の山が見えてきた

・対岸にたどり着いたとき、霧が晴れてコバルトブルーのゴーブ湖面が見えた

・帰路、リフトに向かう道では、放牧の牛の群れが橋を渡り終えるまで待つことに

・復路はリフトに乗りスペイン橋に向かう。リフトで後ろを振り返ると

・リフトから降りてスペイン橋に向かう途中で見えた迫力のある滝。耳をつんざく滝音に驚く。日本ではこの規模の滝は見たことがない

 

<6月27日 ガヴァルーニー大圏谷へのハイキング>

・朝8:30ホテルを出発したバスはハイキングスタート場所の村の駐車場へ。ここで準備体操後ハイキング開始

・スタート直後に小さな教会に立ち寄る。庭に咲くピレーネーリリーがきれいだった

・なだらかな道を進む。時々ガイドさんが花々・地形などを説明してくれた

・いわばに咲くクサフジ

・休憩時に霧が晴れガヴァルーニー圏谷の一部が見えてきた。あの麓まで歩くのだ

・霧がすっかり晴れ、緑の絨毯の上を圏谷に向かってルンルンと歩く。空気が美味しい!!

・もうすぐ圏谷のレストランだ。ヨーロッパ最大の落差のガヴァルーニー滝が近くなってきた

・近くの岩場にカラスが2羽。お客の食べ残しを狙っているようだ

ガヴァルーニー滝の右側にも氷河から流れる糸のような滝が

カヴァルニー滝の遠望と中壇のズームイン

・昼食後に山登りルートを歩く。途中左側が絶壁の場所を通る

・覆いかぶさるような巨岩の下を進む

・途中休憩の避難小屋では荷物運搬のヘリコプターに遭遇。物凄い風が起こり帽子が飛ばされた

・さらに進み山麓の牧場内を歩く。牛の群れがのんびり餌を食んでいた

・ガイドさんが置いたザックに関心があるのか集まってきた牛の群れ。どこかユーモラスな感じ

・牧場の中を本日のゴールに向かって下る。草の感触が心地よい。ただし、牛の落とし物には要注意だ!!

・ゴール近くの橋の上から見たガヴァルーニー圏谷は絵になる光景だ!!

 

次回は「美しきピレネーの谷を歩く その3(6月28日&29日)」をアップします

 

 

 


美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)その1(6/24&25)

2016-07-21 21:03:31 | トレッキング

6月24日~7月4日 フランスとスペインに跨るピレネーの谷を花を鑑賞しながら歩いた。前半はフランス側、後半はスペイン側を歩いたが、標高1000m前後の高原の季節は初夏で、ピレネーの谷特有の花々も多く見られた。
旅の初日(6月24日)夜遅く成田空港を出発した飛行機は12時間30分後に中継地のトルコ イスタンブール空港に着陸。約6時間の乗り換え待ち時間(transit time)後にフランスのトウールーズ空港に向かって飛び立った。

・成田空港を22:30に出発した飛行機は12時間半後にトルコのイスタンブール空港に到着。ここで乗り換えのフランス トウールーズ空港行きの飛行機を6時間以上待つことになった。トウールーズ空港行きのゲートに向かって進む

・ゲートが予告なく変更されるので案内板で何度も確認

・ずらりと並ぶ飛行機。どの飛行機に乗るのかなあ!

・イスタンブールからトルコ航空に乗り3.5時間でフランスのトウールーズ空港へ到着

・トウールーズ空港からバスに乗り今日のホテルのあるアルジェレス・ガゾストに向かう

・フランスの農村地帯を走るバスの車窓からの眺め。麦刈りの季節か

・少し行程に余裕ができたのでキリストの聖地ルルドへ寄り道することに。ルルドの街並み

・ルルドは19世紀の半ば14歳の少女が洞窟で聖母マリアに遭遇し、”泉に行き水を汲み顔を洗いなさいと”命じられ、その通りにしたら病気が治る奇跡が起こったそうだ。現在多くの病人が訪れている。ルルドの教会が見えてきた。世界中から沢山の参拝者が訪れているそうだ

・看護婦さんの付き添いで車いすの人が大勢列をなしている

教会の石段を登る

・上から見た教会の広場

・車いすに乗って待つ参拝者がずらり

・教会に中へ入る。ステンドグラスがきれいだ

・教会の踊り場にも多くの人が。金色の十字架が眩い

・教会の外壁の壁画の前にマリア様の像

   

・教会を去る時に木の間から建物をパチリ撮影

 

次回はその2「6/26ゴーブ谷ハイキング&6/27カヴァルニー大圏谷ハイキング」をアップします

 

都合で7月末まで夏休みのためブログを休みます。ご訪問・コメントくださった皆さんへのご返事が遅くなりますがご容赦ください。

 


礼文島・利尻島ゆったりのんびりフラワーハイキング(6/17~20)その3(6/19&20)

2016-07-19 20:04:38 | トレッキング

6月19日 午後 礼文島を離れたフェリーは次の目的地利尻島に向かった。利尻島 鴛泊港で下船し、バスに乗り換え、利尻島の南端に位置する南浜湿原へ到着後にハイキングコースを周遊した。そのあと近くのオタトマリ沼で休憩の後、今回の旅の最後のハイキングコースの姫沼へ向かった。
6月20日 旅の4日目 午前8:00発のフェリーで利尻島を離れ稚内港へ。バスにて宗谷岬に向かい日本最北端の石碑を見学。その後ホタテで名高い猿払(さるふつ)ホタテ御膳を堪能した後、旭川空港から最終便で羽田空港へ。

<6月19日 午後 利尻島へ>

・利尻島 鴛泊港に着いたフェリー

南浜湿原のハイキング開始。背後の山は利尻山(1721m)

・沼の水辺に咲くカキツバタ

・利尻山を眺めながらハイキング

・木道脇に咲くワタスゲ

エゾイソツツジ

 

・水辺に咲くミツガシワ

・緑鮮やかなシダの群生がきれいだ

・乾いた湿原では生息が苦手なエゾマツ

<ハイキングの後はオタトマリ沼で小休止>

オタトマリ沼と背後の利尻山。水面がおだやかだと沼に映るのだが

・茶店に置いてあったユルキャラ。ソフトクリームの宣伝かな

<旅の最後のハイキングのため姫沼へ>

・懐かしい入り口の看板

 

・揺れる吊橋を渡る

・沼に映じる周囲の峰。葦の小島が絵になる!

<6月20日朝 利尻島を離れ稚内に向かうフェリー>

・利尻山がどんどん遠くなる

ノシャップ岬が近づいてきた

・稚内港に到着後、日本最北端の線路を見にJR稚内駅へ

・バスにて宗谷岬へ向かう途中で牧場で遊ぶ蝦夷鹿を見つけた

・宗谷岬には日本最北端の地の碑が

・江戸後期の探検家で北樺太を探検。後に間宮海峡発見の間宮林蔵の像

・近くのお店の時計の下に緯度の表示が”北緯45度31分14秒

・サルフツにあるロシアの貨客船インデギルガ号の遭難者慰霊の碑(昭和14年12月に座礁)。日本の漁師が多くのロシア人を救った

 

以上で「礼文島・利尻島ゆったりのんびりフラワーハイキング(6/17~20)」を終わります

次回から「美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)」をアップします

 


礼文島・利尻島ゆったりのんびりフラワーハイキング(6/17~20)その2(6/18&⒚)

2016-07-16 20:35:19 | トレッキング

6月18日 旅の2日目の午後は、引き続き礼文島の午前とは別コースを歩く。このコースでは咲き始めたばかりのレブンウスユキソウが見られた。
6月19日 旅の3日目の午前は、礼文島の北側に位置する3つの岬スカイ岬、スコトン岬、金田岬)への観光だ。スカイ岬からスコトン岬に向かう途中、今回の旅のハイライトであるレブンアツモリソウに出会い感激した。この日の午後礼文島を離れ利尻島に向かった。

<6月18日午後 礼文林道コース・ハイキング>

・昼食後バスにてコース入口へ

・まるで段々の茶畑のようだ。何だろう?

・横から見ると笹で植物を保護しているようだ。木の少ない礼文島に植えたエゾ松、トドマツを暴風雪から保護しているとのこと

・岩陰にはツツジ科のガンコウラン(岩高蘭)。実は熟すと赤くなる

・道端に咲くカラフトハナシノブ。エゾフウロに似ている

・咲き始めたばかりのレブンウスユキソウ。別名日本のエーデルワイス

       

       

ネムロシオガマの群生

<6月19日 午前 礼文島の観光へ>

・早朝ホテルの窓から見えた香深港の灯台と遠くは利尻島

・バスで岬めぐり観光へ。先ずはスカイ岬へ。岬の展望台からの眺め

・風が冷たい。仲間の記念写真を撮る

 

エゾカンゾウ、シシウドの咲く道を行く観光客

スコトン岬に向かう途中に立ち寄った礼文町高山植物園レブンアツモリソウに出会う。清楚で可愛い花だ

美人三姉妹かなあ!!

スコトン岬では天気が良ければサハリン見えるのだが

・岬に咲く花(オオハナウド)と展望台。遠くに見えるのはトド島

・岩礁とオオハナウドのコラボ

・昼食のため立ち寄った金田岬。野生のアザラシとの遭遇

  

・のんびりと岩場で昼寝のアザラシ

・斜面にエゾフウロの群生

<⒚日午後礼文島を離れ利尻島に向かう>

・フェリーの航跡がきれいだ。礼文島がどんどん遠くなっていく

・利尻島 鴛泊港が近づいてきた。雲間から島のシンボル利尻山(日本百名山 1721m)が姿を見せた

 

次回はその3「6月19日午後 利尻島ハイキング&20日午前 稚内・猿払」をアップします

 

 


礼文島・利尻島ゆったりのんびりフラワーハイキング(6/17~20)その1

2016-07-12 20:57:09 | トレッキング

礼文島に咲くレブンアツモリソウレブンウスユキソウをハイキングしながら鑑賞できるツアーが6/17~20あり数年ぶりに礼文島・利尻島を訪れた。前回の旅行ではレブンアツモリソウの開花に間に合わずがっかりした記憶があったので今回は時期的に大いに期待した。
6/17午前 羽田を飛び立った飛行機が旭川空港に着陸後、最初に向かったのは稚内近くにあるサロベツ湿原センター

<6/17 羽田10:40発のJAL機>

<6/17 午後 サロベツ湿原センターへ>

・久しぶりに訪れたサロベツ湿原センター。以前に比して立派になったような気がする

・湿原の案内図。木道が整備されており歩きやすい(地図上の茶色の線)

  

・最初に目についたのはカキツバタ

コバイケソウ

ワタスゲ

 

エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)

ミツガシワ

エゾカラマツ

ギョウジャニンニクの花

 

<6/18礼文島へ。午前のハイキング>

・早朝 稚内港からフェリーで礼文島に向かう。風強く海は少し荒れていた

・礼文島香深港に到着後バスで猫岩を見に(右端の岩)

地蔵岩方面は霧ではっきり見えず

・ハイキング開始。遠くに見えるのは礼文島のシンボル桃岩。あの近くまで歩く

・礼文島に多いシシウド系の花

イワベンケイの蕾

 

ネムロシオガマ

 

イブキトラノオ

バイケイソウ

     

ミヤマキンポウゲ

日本スズラン

  

センダイハギ

桃岩方面に向かって進む

・桃岩を眼前に見る。残念ながら立ち入り禁止

・沖に豪華客船が見えた

・午前のハイキングは終了。昼食のため下山

 

次回はその2「礼文島ハイキング(6/18午後&19午前)」をアップします

 


日光への旅(6月8日&10日)

2016-06-23 20:17:02 | トレッキング

6月8日と10日 日光へ2度の旅をした。8日は奥日光の湯元温泉をスタートして山腹を斜上して刈込湖・切込湖にいたり、奥鬼怒林道の山王峠を越え光徳牧場がゴールの4時間のハイキングコースを歩いた
10日は中禅寺湖の菖蒲ケ浜から観光船に乗りミニクルーズの後に千手ケ浜へ上陸し地元の方が年月をかけ育てているクリンソウの群生地を見学。その後再び船で菖蒲ケ浜に戻り、有名な2つの滝(竜頭の滝と華厳の滝)を廻った。

<6月8日 奥日光刈込湖・切込湖ハイキング>

・スタートしすぐに湯元温泉の源泉地帯を通る。硫黄の臭いが鼻につく

・はじめは緩やかな登り、新緑の香りが心地よい

・急な登りに差し掛かる。息が上がる

・巨石の傍で一休み

      

・一休みの後に刈込湖に向かってガレバの山道を下る

・スタートから1.5時間ほどで刈込湖の岸辺に到着。周りの山の新緑が目に優しい

・周囲の景色を眺めながらのランチタイム。空気が美味しい

・昼食後歩き始め1時間ほどで涸沼へ。以前は湿地であったが今は木々が茂り始めた

・涸沼で休憩後に山王峠に向かって歩き始める

・途中で涸沼を俯瞰。山麓の常緑樹と落葉樹の若葉のコントラストがきれいだ

山王峠で一休み。ズミのピンクの花がきれい!

  

・ゴールの光徳牧場に向かう山道は森林浴に最適だ

 

<6月10日 初夏の奥日光 千手ケ浜のクリンソウ鑑賞と2つの滝巡り>

・中禅寺湖畔の菖蒲ケ浜の船着き場で観光船を待つ

・中禅寺湖のミニクルーズ。千手ケ浜へ向かう船の航跡。左側の山は日光男体山

・船を下りて歩いて千手ケ浜のクリンソウ園へ向かう。背後は男体山

・今年のクリンソウは例年より早い開花だったがこの日も見頃だった

・小川に映るクリンソウ

・色とりどりのクリンソウの群生

・クリンソウ鑑賞の後はすぐ近くの竜頭の滝

・岩の上を流れ下る水

・日本三大名瀑 華厳の滝(落差97mを20数年ぶりに見る

   

・滝壺の近くには幾筋もの小さな流れが

 

次回は「入笠山のハイキング(6月15日)」をアップします。

都合で10日間ほどブログを休みます。ご訪問・コメントくださった皆さんへのご返事が遅くなりますがご容赦ください。

 

 

 

 

 


潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 後編(5/31~6/2) その3(6月2日)

2016-06-16 20:21:51 | トレッキング

6月2日 旅の3日目 今治市郊外の「ひうちなだ温泉休暇村東予」で目を覚ます。早朝散策でホテルの裏山の展望台に登り燧灘の景観を楽しむ。朝食後バスにて来島海峡大橋を通り大島へ渡り、大島の南端に位置する亀老山の頂上(308m)にある展望公園に行き、パノラマ展望台から来島海峡大橋や来島海峡の潮流を眺望。その後、昨日のゴールで、この日のスタートの「道の駅よしうみいきいき館」に向かった。

<6月2日早朝散歩でホテルの裏山の展望台へ>

・展望台への階段

・展望台から宿泊の休暇村東予が望めた

・今治市街と今治小松自動車道を俯瞰できた

<朝食後バスにて来島海峡大橋を渡り大島へ戻る>

・バスを降りて亀老山展望台へ。ユニークな展望台は有名な建築家隈研吾氏が設計

・展望台からは来島海峡大橋が一望できる。空にそびえる6基の主塔美しく弧を描くケーブルが優美。今治と大島の約4kmを3つの吊橋で結ぶ世界初の三連吊橋(全長4,105m)

・今治市街と後背の西日本の最高峰石鎚山が眺望できる

・来島海峡を航行の船と小さな灯台

<バスで本日のスタートの「道の駅よしうみいきいき館」に戻り、ゴールに向かって進む>

・準備体操を念入りに。あの橋の上までの登りはきつそうだ

・スタートしてから暫くは遊歩道(自転車も通る)を歩く、もうすぐ来島海峡大橋だ

海峡大橋に来た!青空に白い主塔が映える

・橋の上から下を見るとコバルトブルーの海の中に小さな入り江が見えた

・橋の真ん中ほどにある馬島へはエレベーターで降りることができる

・馬島の岸壁へ。ここから来島海峡の激しい潮の流れを見ることができる

・対岸の灯台に潮の流れの方向(Nの表示は北)と時速(最高15km/H以上になることも)が表示される。これを見て船は航路を決めるそうな

・橋に戻りゴールに向かって進む

・ゴールのサンライズ糸山へ到着し、渡ってきた来島海峡大橋を眺望

 

<サンライズ糸山で昼食後に今治市内のタオル美術館と今治城へ>

・洋風の建物のタオル美術館へ。ここは数年前の四国旅行の折に一度訪れたたことがある

・タオルの自動織機に目を見張る

・館内ではムーミンを題材のイベントの最中だった

・庭園ではお花で飾られたムーミン

・庭園のモッコウバラのアーチと建物のコラボが

<タオル美術館を離れ今治城見学へ>

今治城は1602年藤堂高虎によって築城が開始された、全国的にも珍しい堀に海水を引き込んだ海城

・城門をくぐると目の前に藤堂高虎の騎馬像が

 

以上で潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク(5/31~6/2)」を終わります

次回は「奥日光 刈込湖・切込湖ハイキング(6月8日)」をアップします。


潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 後編(5/31~6/2) その2(6月1日)

2016-06-12 20:13:17 | トレッキング

6月1日 旅の2日目 早朝散歩で掻いた汗を流すため朝風呂に入る。朝食後バスにて初日のゴールの伯方島「道の駅 伯方S.Cパーク」へ。準備体操の後本日のゴールの大島「道の駅よしうみいきいき館」へ向かって歩き始めた。昼食時に村上水軍の歴史関連資料を展示している村上水軍博物館に立ち寄り館員から説明を受けた。
この日のゴールの「道の駅よしうみいきいき館」からは次の日渡る来島海峡大橋が眺められたが、青空の下、夕日に輝く巨大な橋の美しさに感動した。

<6月1日 道の駅伯方島S.Cから道の駅よしうみいきいき館へ>

・本日のスタート道の駅伯方島S.Cで準備体操

伯方・大島大橋(全長840m)を渡る

・橋の中ほどにある見近島に降りる。村上水軍の中継拠点だったところ

見近島にある村上水軍の烽火台を橋の上から撮影

・橋の手すりにイソヒヨドリ

  

・潮の流れが早い瀬戸を船が進んでいる。潮の干満で航路が変わるようだ

・橋を渡り終えて大島側に入る。岩礁の上でアオサギが休憩

・最高時速15km、自転車並みの流速に波だっている

・流れがを巻いているところも

・今は無人島(周囲1km)だがかって村上水軍筆頭の能島村上家の主城・能島城があった能島

村上水軍博物館へ。館員の方から村上水軍の歴史等のの説明を受ける。中は撮影厳禁だった

 

・博物館入り口に鎮座する能島村上水軍 村上景親公の像

・近くの食堂の門前に可愛い顔をした石像群

・午後最初に訪れた海南寺。真言宗 御室派の寺院で鬼瓦の形に特徴がある

 

・道路わきに風格のある民家が

・村上家の菩提寺高龍寺を訪れる。水軍の祖村上義弘の墓がある

・峠を越えると遠くに明日(6月2日)渡る来島海峡大橋が見えてきた。空にそびえる6基の主塔美しく弧を描くケーブルが優美だ!!

・本日のゴールの道の駅よしうみいきいき館で橋を眺めながら整備体操。この日は約15km歩いた

<ゴール後はバスにて宿泊先の四国の玄関先今治市の国民休暇村東予へ向かう >

・ホテルの部屋から見えた燧灘の島々

・夕日の島々(同上)

・ホテルの庭から見えた日本百名山の一つ石槌山方面

 

次回はその3(最終回)「栗島海峡大橋を渡り今治城へ(6月2日)」をアップします

 

 

 


潮風香る「瀬戸内しまなみ海道ウオーク」 後編(5/31~6/2) その1(5/31)

2016-06-06 21:22:13 | トレッキング

5月31日~6月2日(3日間)クラブの仲間と瀬戸内しまなみ海道ウオーク」の後編(下図の朱線)を歩いた。スタートは前篇のゴールの大三島の多々羅しまなみ公園で、そこから愛媛県今治市の来島海峡大橋を超えたところにあるサンライズ糸山までの31km。
初日(5月31日)羽田を8:10に離陸した飛行機は順調に飛行し予定時刻に広島空港に到着。バスにて前篇のゴールの大三島の多々羅しまなみ公園へ。昼食後、この日のゴールの伯方島の道の駅伯方S.Cパークへ向かった歩き始めた。

      

<5月31日 羽田空港→広島空港→大三島多々良しまなみ公園>

・飛行機が静岡上空を飛行中に雲間から見えた南アルプスの峰々。もうかなり雪が溶けたようだ 

広島空港に到着。青空が迎えてくれた

・空港からバスにて前篇のゴールの大三島多々羅しまなみ公園へ。多々良大橋が青空に映える

・石のモニュメント間から覗いて見えた多々良大橋の主塔

・公園の石碑と大橋のコラボ

・しまなみ海道はサイクリスト聖地として名高い。この日も沢山のサイクリスト(外国人多し)に会った

 

・歩き始めてしばらくすると遠くに小さな島が。古城島で日本最古の水軍城(甘崎城址)があった

・堤防の上でアオサギがのんびりした恰好で休んでいた

・元祖大山祇神社を見学に。微かに昔が偲ばれる地味な神社

・道路わきに沢山の琵琶の木があり、実が熟しているようだ

鼻栗展望台から見えた灯台。しまなみ海道の海峡は難所が多いので灯台も多い

大三島伯方島(はかたじま)を結ぶ大三島橋が見えてきた。あの橋を渡って伯方島へ

大三島橋は全長328mのアーチ橋。しまなみ海道の中では最初に架けられた橋

・この日のゴールは道の駅伯方S.Cパーク。遠くに見えるのは明日渡る伯方・大島大橋

ゴール後にバスで因島に戻り前篇で宿泊したホテル因島へ

<6月1日 早朝散歩因島公園の天狗山に登る>

 ・ホテル因島の前にある鯖大師像

天狗山登山口にある巨石に彫られた倭寇船村上水軍も倭寇として活躍したのか

防人の詠んだ歌も刻まれている

・尾道ゆかりの林芙美子の詩も刻まれている

・天狗山の山頂から朝陽を拝む

・下山時に道端に見られたヤマツツジ

 

次回はその2「道の駅伯方S.C~道の駅よしうみいきいき館(6月1日)」をアップします

 


箱根旧街道ミニウオーク&三島大吊橋渡橋(5月11日)

2016-05-25 19:58:27 | トレッキング

5月11日クラブの仲間と箱根旧街道をミニウオーク山中城跡見学、さらに昨年12月14日完成の三島大吊橋渡橋、をした。この日の朝、好天の中、千葉を出発したバスが箱根路に入ると深い霧と強い風に遭遇、ガイドさんの判断で本来より2キロほど先の峠からウオーキングを開始することになった。激しい風雨の中での山中城跡見学と三島大吊橋の渡り、は落ち着いて写真撮影ができず、帰宅して、パソコンに入力して見たところ殆どがピンボケだった。

<5/11午前 箱根旧街道を歩く>

・峠のバス駐車場でウオーキングの身支度。辺りは深い霧

・雨具装着してのウオーキング開始

・道端の甲石。秀吉が北条氏の小田原城を攻めた時、急坂の登りで疲れを脱いで置いたそうな

念仏石行倒れの旅人を供養して建てられた

石畳の街道を進む。辺りは霧で薄暗い

山中城跡の近くに大きなアカガシの木。樹齢650年

<5/11午前 山中城跡を歩く>

・山中城跡に到着。城の案内図。城は1560年代に後北条氏によって小田原城を守るために創築されたが秀吉の大軍の前に半日で落城した

北の丸跡へ向かう

・サッカー場より広々とした北の丸跡

・山中城は典型的な山城。深い堀だが畝掘になっている。登ってくる敵を上から狙い撃ちできる

二の丸と本丸を結ぶ橋

・本丸を囲む堀は障子堀になっている。横から見た障子堀

・天守台のあった本丸より見た障子堀。なるほど障子の桟のようだ

<5/11午後 三島大吊橋へ>

・2015年12月14日完成の三島大吊橋歩行者専用吊橋としては日本一。全長400m、高さ70m、主塔の高さ44m。歩道幅1.6m

・強風の中、手すりに掴まりながら渡る。三島スカイウオークというそうだが!!

・周りの景色は森しか見えない。カメラに雨がかかる

渡り終えたところにある展望台へ。何も見えず!!。皆がっかりしていた。本来ならまだ冠雪の富士山が目の前にあるはずだ

・近くにあるスカイガーデンに花鑑賞へ

 

次回は「佐倉草ぶえの丘にバラ鑑賞へ(5月18日)」をアップします

 

 


房総半島 渚のウオーキング&新玉ねぎ狩り(5月6日)

2016-05-20 20:37:32 | トレッキング

5月6日 クラブの仲間と房総半島のほぼ真ん中に位置するいすみ市の海岸沿いを歩いた。スタートの太東崎の入り口でバスを降り、緩やかな坂道を登り岬の先端の灯台のある公園に到着後に360度の景観を楽しんだ。その後夷隅川に架かる江東橋を渡り大原の海岸に出て三軒屋海岸で昼食を摂ったのち、海岸線をひたすらゴールの大原海水浴場まで歩いた。
ゴール後にバスで白子の農家に向かい恒例の「新玉ねぎ狩り」をした。

・バスを降りて、まずは灯台のある太東崎に向かう

・若葉に真っ白な灯台が映える

・岬の広場で休憩

九十九里海岸を遠望

・後で渡る夷隅川に架かる江東橋方面を眺望

・後で歩く大原の海岸線も一望。波消しブロックが景色の艶消しだなあ

・道端にハコネウツギが咲いていた

・夷隅川沿いの堤を江東橋に向かって進む

・もうすぐ渡る江東橋が近づいてきた。母の実家の近くで、子供のころ橋の上で良く遊んだ。当時は木橋で隙間から下の流れが見えて怖かった

・橋を渡り終え三軒屋海岸に向かう途中の田んぼにサギが見えた

・引き潮の河口でのんびり釣りをする人が

・砂浜に咲くハマヒルガオ

・この海岸も波が荒くサーファーに人気があるそうだ

・海を眺めながらのランチタイム。潮風が気持ち良い!!

・食後はひたすらゴールに向かって砂浜の遊歩道を歩く

ハマヒルガオの群生地

・ゴールの海水浴場から太東岬方面を遠望。灯台が微かに見える。良く歩いたなあ!!

・ゴール後に白子の農家に向かい新玉ねぎ狩り。網袋を下げて頑張って取って来るぞ!

・取った玉ねぎを袋に押し込む、まだ入るかなあ!!

・収穫した玉ねぎ(5kg)をもって引き上げだ

 

次回は「箱根旧街道ミニウオーク&三島大吊橋渡橋(5月11日)」をアップします