石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

幻臭

2024-03-04 | ムギ

夕食時から「なんだかオシッコ臭いなぁ」と感じていたが、きょうは花粉が大量飛散していてオイラの鼻が詰まって、香りに鈍感になっている。そしてマスクもしているので、どうもオイラの幻臭か?と思っていた。しかしなぁ・・・脱衣場でもトイレでも何処へ行ってもオシッコ臭がまとわりついてくる。やっぱり幻臭か?確認のために、こりゃ妻に嗅いでもらうのが一番だと思い、オイラのフリースジャケットの匂いを嗅いでもらったら「・・・ああ!臭!ムギのオシッコだ」と叫んだ。「顔をくっけてしまったじゃん!」と怒るのだ。

アアそういえば夕方にソファーで寝ているとムギがやってきて、重たいなぁと思いながらオイラの腹の上で何かをしていたことを思い出した。この時にシャ~とオシッコをひっかけられたのだ。ムギ!何をしてくれるんじゃい!


杉浦日向子監修  お江戸でござる  新潮文庫2006年刊

2024-03-04 | 

杉浦日向子さんといえばNHKの「お江戸でござる」(1995~2004年放送の公開コメディー番組)が有名です。その番組の最後に杉浦さんが、江戸の風俗や暮らしぶりを解説をするのです。本書はその解説を分かりやすく現代の暮らしと比較して書かれています。庶民の暮らしといっても資料なんか、というか現代もそうですが一般の人の暮らしは残っていない。夕食に何を食べていたか?なんてことは残らない。どうやって時代考証をしていったのかは、本書のあとがき解説の石川英輔さんが詳しく述べてある。さてさて!面白い!「お江戸でござる」のはじまりです!


2024/03/04 MON

2024-03-04 | マメカン

コンビニで買い物をして電子マネーの残金が心もとないと思ってレジで「チャージをしたい」と店員に申し出たら目の前にあるデスプレーの表示が変わってチャージが表示された。5千円を店員に差し出したら、無言でデイスプレーの方へ手を差し伸べた。?・・・?ちゃんとデスプレーの下にお札を入れる口が存在していた。

なんだかなぁ・・・口を開かない店員よりデイスプレーの方が良いなぁと思うけど、AIが進化してくるとレジの人は要らなくなるだろうなぁ・・・そうなるとバス・タクシーの運転手も・・・学校の先生よりAIで教えてもらった方が「エコヒイキ無しで平等に教えてもらえそうじゃん」と考えると、じゃぁ・・・どんな人間が必要か?となってくる。

「どんな人間が必要か」はオイラには思う浮かばなかったけど、最後には人間は存在しない方が良いという結論に達しないか?・・・まぁそんな頃にはオイラは存在しないけどね。遠い未来の話のようだけど、すぐにやってきそうな気がする。

小説の世界でも一部分はAIを使って小説を書いているらしい。写真もカメラにAIを組み込む日はそう遠くないので、「美しい町」「存在証明」とかテーマをインプットして一日街をぶらぶらして作品50枚出来上がりました。という時代が確実にやってきそうな気がする。