バ~様がオイラに柿をさしだした。
頭がとんがった柿で、顔見知りの人からもらったと言って柿を2個もらってきたのだ。
どうも顔見知りの人も知人から貰った柿でおすそ分けのまたおすそ分けらしい。
「これ渋柿やなぁ」とバ~様が言うので、オイラはちょっと反発して
「渋柿を二個くれるか?渋柿らしく見えても甘いかもしれん!どろっとしていて食べごろや」皮をむいて口に入れると
甘いけど渋い渋い!やっぱり正真正銘の本物の渋柿でした。
ネットで調べると焼酎に漬けて一週間で食べれるとあるので、さっそくやってみました。

焼酎の量をケチったのがいかなかったのか柿は白くなって分解し始めた。
1週間どころか3日ももたずに、とても食べれる姿ではないので破棄した。

そして、もう一個はそのま放置しておいたら「くたくたのドロドロ」の状態になったのでこれは食べごろだと思いスプ~ンですくって口にいれたら
「腐っているのか甘いのか」なんとも奇妙な味が口に広がり吐き出してしまった。
渋柿はやっぱり吊るし柿にして食べるのが一番のようだ・・・しかしなぁ・・2個ばかり吊るしてもなぁ・・・
そんなメンドクサイこと出来るかいな!・・それでバ~様まで回ってきたのか?