ペン。
○
「笑門来福」
横浜にぎわい座の
「新春特選演芸会」
に出かけた。
妻が、正月の楽しみ
にと、券を買っておいた
のだった。
妻の脳梗塞は、3年前から
すすんでいない。元気だ。
ちょうど3年前の昨日、
近くの満天の湯で倒れた。
月一回の検査を
続けてきた。異常なし、で
きている。ありがたい。
さて、
話芸に奇術、
独楽回しにギター漫談。
「与太郎」「てんしき」
「拍手」・・・。
声だけで、世界を作る。
話芸はすごい。
何事もチューぐらいがいい。
夢まで、かじらないで、ネ。
今年は、「チューぐらい」
でゆこう。
笑門来福
笑う門に、福来る。
(1月4日)
○
歩。
歩の一歩が
次の一歩を生む。
それが
歩み。
まずは、歩の歩み。
歩みが道を作る。
*歩=ふ 一歩=いっぽ 歩み=あゆみ
(1月15日)
○
待つ力。信じる力、夢見る力。
大きな眼。大きな耳。小さな口。
-元プロ野球選手60才。
高校の先生に挑戦。
その先生のことば。
待つ、信じる、夢見る。
人の心をよく見る、
人の心によく聞く、
大切なことだけ言う。
♪主題歌「あの花のようになりたい」
も、いい曲だ。
(1月16日)
○
昨日、芥川賞、直木賞が
決まった。30代の女性。
ふと、弦侑さん、というお坊さん
を思い出した。
筆を絶って10年。
書きたくて書いた作品が
「・・・の花」。
芥川賞受賞。
作品は読んでいない。
が、NHKの「知るを楽しむ」
という番組で知った。
書きたくて書きたくて書いた。
一歩を踏み出すこと。
書きたくて書きたくて書いた
作品が一作ある。500枚。
でも、まだ稚拙で、小説には
遠い、と師匠の批評。
根っこは、いい、と・・。
なかなか、一度書いた作品
は、書き直せない。
もう、一年経ってしまった。
一歩,踏み出せ。
(1月17日)
○
「カラマーゾフの兄弟」
ドフトエフスキーは、
物事の本質にどこまでも
たどり着きたい、という欲求
から、書いた作家だ、と。
ロシア人は、
大地に接吻する。
大地とは、彼等にとって、
神である、と。
魂の救い、を書いた
ドフトエフスキー。
1888年、1月18日死。
(1月26日)
○
梅原猛さんの「仏教」、読了。
最澄、法然、空海、親鸞
日蓮、一遍。
密教、浄土宗ー倉田百三
宮沢賢治ー日本人の魂・霊性。
大学時代の友人、
Y君が貸してくれた本。
砂漠で生まれた宗教。
米作りの地域で生まれた宗教。
西洋で生まれた宗教。
東洋で生まれた宗教。
僕は、たまたま
「聖書」に出会った。
祈りを知った。
Y君は、
日蓮宗に出会い、
今、梅原猛さんに
心酔しているようだ。
難しいことはわからん。
与えられたこの命の
今を生きること。
今、生きていることが、
奇蹟だ、と思う。
(1月28日)
○
イメージしていた本を一冊
書いた。手作り製本した。
小説ではない。
タイトルは、
「ああ、ここで、
ギター弾き語り
ができたらなあ、
物語」
路上ライブが叶った嬉しさ
で一気に書いた。
横浜国大のA先生に
読んで頂いた。
「幸せな気分になりました」
と後日、メールが入った。
僕の「和田町駅前広場
ストリートライブ」出演
から生まれたノンフィクション
物語。
出版したい。100万あれば・・。
今は無理。
(1月30日・2月初旬)
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