この年令になって初めて、
テレビ画面で、CNN を見るようになった。
アメリカのニュース専門チャンネルだ。
先日、アメリカ大統領選に向けての
「共和党大会」 と 「民主党大会」 の実況を見聞した。
僕は、生まれて初めてだ。
アメリカの2大政党の、党大会の様子を見聞きしたのは。
共和党大会では、
トランプ氏が大統領候補に名乗りを上げ、
氏を応援する大会だった。
一方、
民主党大会では、
バイデン大統領が、
次期大統領候補を断念し、
次期候補に、副大統領のハリスさんを指名し、
ハリスさんを応援する大会となった。
この年令まで生きてきて、
この番組を見聞きできて
よかったなあ！と思いました。
僕が、テレビ画面で、見聞きした印象や感想を、
このブログ紙面で、
次回、お伝えします。
✙
僕が生まれたのは、１９４５年。
その時に、アメリカの大統領は、トルーマン、でした。
今年は、２０２４年。
あれから、７９年目、です。
その間、アメリカの大統領は、14人、です。
僕が、身近に感じる、というか、印象が強い大統領は、
Kennedy 大統領と、Carter大統領です。
僕が、１８才。
大学１年の１１月だった。
緊急ニュースが、テレビ画面から飛び込んできた。
「ダラスで、オープンカーで、演説に向かう途中、
Kennedy大統領が銃殺されました！」
僕が、初めて、知ったアメリカ大統領、でした。
僕が３１才。
高校の英語教師をしていました。
夏休み１か月間、
僕は、所属する日本バプテスト横浜教会の牧師の勧めで、
アメリカのバプテスト教会を訪ねました。
アメリカは、大統領選の真っただ中でした。
大統領候補は、Carter 氏、でした。
たまたま、Carter氏は、
バプテスト派のクリスチャンでした。
僕も、同じ派のキリスト教を信仰していたので
訪問した教会では、
必ず、Carter氏の話題がもちきりでした。
その年の冬、
アメリカ第３９代大統領に、
Carter 氏が選ばれました。
僕が７２才。
ヒラリー・クリントンさんが、トランプ氏と
大統領選を戦いました。
まさかの、トランプ氏が、大統領に！
その４年後、
ジョー・バイデン氏がトランプ氏に勝ち、
大統領に。
今年、僕は、７９才。
バイデン大統領は、僕より3才先輩。
トランプ氏は、僕より１才後輩だ。
二人とも、高齢だ！
すごい！
〇
バイデン氏は、先日、出馬を断念。
副大統領の、ハリスさんを候補に指名。
英断✙！
◎
僕は、ハリスさん、が選ばれるといいな、と
祈っている。
✙
The forty-seventh president
of the United States of America
will be ...................................!
Donald Trump氏 か、
Kamara Harris さん，か？
アメリカ国民は、
次期大統領に、
どちらの方を選ぶのでしょう？
副大統領候補の
JD Vance 氏 か、Tim Walze 氏 か？
どちらの方を選ぶのでしょう？
Donald Trump 氏、と JD Vance 氏 か。
or それとも、
Kamara Harris さん、と Tim Walze 氏 か。
9月１０日に開かれる「テレビ討論会」
で、どんな論戦が戦わされるのか・・・。
〇
１１月５日及び１２月１６日
に、アメリカ国民が選ぶ結果がわかる。
約７０日後、だ。
〇
僕は、我が７８年の人生で、
これほどまで、注目しているアメリカ大統領選、
に出逢うのは、初めてのことだ。
僕は、「祈る」気持ちで、
この大統領選を
見つめている。
アメリカ国民の声に、
耳を傾けている。
✙
The United States of America
" Stars and Stripes "
パリのエッフェル塔、特設ステージで、
フランス系移民のカナダ人歌手、
セリーヌ・デイオンさんが歌った。
聖火を灯した気球が、
雨降る漆黒の夜空に浮かんでいる。
セーヌ河の川面が、きらきら光る。
歌声が、響く。
「愛の賛歌」だった。
僕はテレビ画面に映し出された、その光景を
見ながら、耳を澄ませた。
糸を引くような歌声♪
メロデイーや歌詞は何度も聞いたことがある曲だ。
が、静かに糸を引きように歌うのを聞いたのは
初めてだった。
「あなたの燃える手で 私を抱きしめて♪
ただ二人だけで 生きていたいの♪」
パリオリンピック開会式の最後のシーンでした。
○○○○○
僕は、糸を引くような歌声に魅了されて、
ちゃんと、この曲を知りたい、と思いました。
誰が、この詩を書いたのか。
誰が、この曲を作ったのか。
♪♪♪♪♪
作詞：Edith Piaf 1915-1963 （エディット・ピアフ）
作曲： Marguerite Monnot （マルグリット・モノー）
ピアフさんが書いた詩
空が落ちてこようが 大地が崩れ去ろうと
かまわないわ
あなたが愛してくれるなら 世界がどうなろうと
愛にあふれた朝があれば あなたの手に包まれていれば
どうでもいいの 世の中のことなんて
愛しい人 あなたが愛してくれるなら
世界の果てだって行くわ 金髪に染めてもいい
あなたが望むなら
月だって手に入れてみせる 財宝だって奪ってみせる
あなたが望むなら
祖国だって捨てる 友人だってみせる
あなたが望むなら
笑われたってかまわない なんだってやってみせる
あなたが望むなら
もしいつか お別れの時が来て
あなたが死んでしまっても
私も一緒に死ぬから
私たちは永遠を得るの
広大な青空の中で なんの悩みもない空で
愛しい人 二人の愛を信じられる？
神よ 愛し合う二人を
再び結ばせ給え
＋＋＋＋＋
今まで僕が聞いていた歌詞とかなり、
いや、大部違う！！
僕が聞いた詩は、岩谷時子さんが意訳した
のだった。要するに、
”ただ二人だけで 生きていたいの”
というメッセージだけの歌詞にしている。
越路吹雪さんが歌った歌詞でした。
原詩の趣旨とは、かけ離れた内容だ、と
僕は思いました。
●💛✙♥●
piaf ピアフさんは、
なぜ、この詩を書いたのかなあ、
という疑問が湧きました。
？？？？？
ピアフさんが３２歳の時でした。
当時、彼女は、フランスで国民的シャンソン歌手でした。
アメリカで初公演をした時に、
３１歳の、その後、ボクシング世界チャンピオンになった
フランスのボクサー、マルセルと出会い、恋に落ちました。
彼女の生涯で、最大の恋愛だった、と言われています。
一方、マルセルは、妻子ある人でした。
ピアフとマルセルは、だれでも知る相思相愛だった、
のですが、知り合って１年後ぐらいに、ピアフは、
妻子を持つ恋人，セルダンとの恋愛に終止符を打つ
ために詩を書いた、のでした。
３３歳のセルダンは、ボクシングの試合のために
決戦の地へ向かった。が、搭乗したエールフランスが
墜落しました。セルダンは帰らぬ人となりました。
当初、マルセルは航路で行く予定だったが、
コンサートでニューヨークにいたピアフが、
「早く会いに来て」との言葉で、空路に変えたのでした。
ピアフ３４歳。
ピアフは、
ニューヨークの空港でマルセルを待っていましたが、
飛行機墜落と彼の死を知って、激しい悲しみと衝撃
を受けました。
が、ピアフは、予定どうりコンサートを開き
自分が書いた詩を歌ったのです。
ピアフの親友が
「あなたが死ねば、私も死ぬ」という歌詞があるので、
その詩を歌わないよう、と
求めましたが、ピアフは歌いました。
♪♪✙
❤💛
後年、セルダン・ジュニアーのボクシング、プロデビュー戦で、リングサイドには、セルダン未亡人とピアフが並んで
観戦す る姿があった、そうです。
ピアフは、４８歳で亡くなりました。
♪
Youtube で、大竹しのぶさんが、
ピアフの書いた原詩で、歌っておられる
動画を拝見しました。
大竹しのぶさんは、お顔が、ピアフさんに
どこか似ていらっしゃいますよ。
○○○○〇 💛💛 ✙✙ ♪♪♪♪♪
Hymne a l'amour
If you love me ,truely love me
愛の賛歌
神よ、・・・・・・・・＋♪
パリオリンピックの開会式の最後は、
雨降る夜空に聳えるエッフェル塔の特設ステージでの
カナダ人歌手、セリーヌ・デイオンさんが歌う
「愛の賛歌」の歌声だった。
3年前、東京オリンピックの閉会式の最後は、
「愛の賛歌」だった。そうだったのか。
パリにつないだのだ！
ちなみに、東京オリンピックの開会式の最後は、
イギリス人歌手のスーザンボイルさんが、英語で歌う
「翼をください」だった、っけ。
〇〇〇〇〇
３年前、
コロナ禍での、無観客で行われた東京オリンピック。
今年、
雨降る川岸で数十万の観衆が手を振る中、
船に乗った世界の選手たちが、セーヌ川を下り、
エッフェル塔前の広場で開会式！！
パリオリンピック。
「セーヌ河」 と 「エッフェル塔」、「フランスのパリ」に、
生まれて、初めて、僕は、出会えた気がします。
パリオリンピックを、テレビの画面を通じて・・・・・・・。
ああ！
あり難き、幸せ！
感謝
畳を降りた阿部詩さん、
立っていられずに崩れ落ちて、
スタッフに抱えられて号泣。
あまりの激しい号泣に、会場も、騒然。
すると、観客席から
"uta uta uta"
と叫ぶ観客の合唱と手拍子が、生まれた。
観客のほとんどは、フランス人だ。
柔道王国のフランスは、
柔道発祥の日本をrespectしている。
阿部詩が、絶対王者だ、と知っている。
”uta uta uta"の合唱と手拍子にも関わらず、
阿部詩さんは、激しく泣き渦れている！
僕は、その光景に、胸が熱くなって、涙が流れた。
僕は、これまでの人生で、
あれほど号泣したことがあっただろうか
と振り返ってみた。 なかった！
実際に、現実に、あれほどの号泣を、
見たことがあったか？
なかった！
（ドラマや映画の映像では、
見たことはあったけれども・・・・。）
●
僕は、阿部詩さんの、強さが、
あの号泣に表れているんだなあ、
と思うようになった。
あの号泣は、価千金だ！と思えた。
「本気さ」と「覚悟」が、
あの号泣に表れているんだなあ、、と。
一方、お兄ちゃんの、阿部一二三君は
妹がまさかの敗退の数十分後に試合。
周りの心配をよそに、
一本勝ちで勝ち進み、
見事に優勝、金メダル。
✙
しかし、
柔道の試合最終日に、団体戦。
決勝で、フランスと戦う。
それぞれ5人が選ばれて5試合。
4試合勝ったほうが優勝、となる。
一番目が阿部詩さん。
相手は、フランスのメダリストで、階級が上の選手。
試合の一秒前に、一本勝。
日本は、それから2勝した。
4番手が、阿部一二三さん。
勝てば、日本は金メダル。
相手は、2階級上のメダリストだ。
果敢に攻めて、2度ほど投げたが
かわされる。終盤、
突進した大きな相手に倒されてしまった。
なんと、一本負け。
結局、勝負がつかず、延長戦。
で、フランスの英雄、金メダリストに敗れ、
団体戦は、
日本は、東京大会と同じ銀メダル
だった。
妹の詩さんは、個人戦で、まさかの敗退。
でも、団体戦で、見事一本勝。
兄ちゃんは、個人戦では、見事、金メダル。
でも、団体戦で、一本負け。
「 神様は、ちゃンと、
二人を、見守っていたんだなあ・・。」
と、僕は
思いました。
😁😘
今日、午後1時から、
僕のギター弾き語りライブ♪です。
気づいたら、
聴きににきてくださーーい。
「こまむ亭」というお店で。
相鉄線上星川駅南口下車徒歩２分。
お待ちしてまーーす♪＋
あと、３時間３０分後、です！
聴きに、来てーーーーー！！
おひさしぶり、です。
本当にお久しぶりです。
前回、投降したのが、確か、6月１０日、でした。
あれから、ほぼ、２か月、の今日、８月３日。
実は、僕のパソコンが故障したのでした。
１３年使ったので、使えなくなり、今日にいたりました。
〇
１３年前、東北大震災があった時刻に、僕は、横浜駅ビブレの前にいました。
その時も、それまで使っていたパソコンが壊れてしまい、新しいパソコンを買おうと、
ビブレの前に差し掛かった時でした。
突然、地面が、グラグラっと、揺れました。
僕は転びそうになりました。ふと、周りを見渡すと、グラグラ揺れています。
ギャーッ、っという若い女性の声が響き、空に聳えているヨドバシカメラの
半円形のビルが、左右に、ゆらゆら、大きく揺れていました。
周りのビルも、ゆらゆら、揺れている。
いったん、揺れが収まった、と思いきや、また、もっと強い揺れが襲ってきました。
僕は、あーっ、もしかして、死ぬかも・・・・！ という不安が脳裏によぎりました。
揺れは、２度で終わりました。
警察官が僕たちビブレ前にいた僕と１００人ほどの人々を、
そこから歩いて２０分ほどの公園に誘導してくれました。
平沼公園だったと思う。あちこちから誘導されてきた人々が１０００人ほど。
２時間ほどして、アナウンスがあり、三々五々解散しました。
たまたま相鉄バスが運行していて、バスで帰宅しました。
マンションは、倒れているかも、と心配しました。
が、無事でした。
電話が通じなかったので、妻は、生き埋めで・・・と最悪のことが
心によぎりましたが、無事でした。
その数日後、ビブレにて、中古のパソコンを購入しました。
○
そのパソコンが、壊れて・・・・・。
２５年ほど前に、僕が初めてインターネットを始めたころ、
ふと、飛び込んだパソコン教室の経営者の方と知り合いました。
それ以来、ITのことを相談してきました。
その方の勧めで、
この度、中古のノートパソコン、を新調しました。
というわけで、
またまた、投降を開始しました。
本当に、お久しぶりです。
It's a long time
since I wrote to you last
!!
来週の今日、
８月１０日（土）
僕の「こまむ亭」
≪ギター弾き語り、投げ銭ライブ♪
― ウクライナ独立支援 ー ≫
午後１時ー３時
チャージ￥1000
ライブのテーマは、
「夏休み」
「パリオリンピック」
「アメリカ大統領選の行方」
「日本のリーダーは、？」
「ウクライナの独立
パレスチナの平和を願う」
ギター弾き語り曲は
♪♪♪
NHKラジオ体操の歌
海・いつかある日
栄光の架け橋
愛の賛歌
We shall overcome
友よ・若者たち
ひまわり・忘れな草
シェフ・２つで１つ
嘲笑
見上げてごらん夜の星を
僕の胸でおやすみ
≪ 平和と団結の祭典 ≫✙
＋≪ 戦争と分断の政治 ≫
「今」僕たちに、できることは、
「声」を挙げること ♪
Come to me , please
and
Let's say " No War ! Never War ! "
togather
