○超一流のホルン奏者の演奏プログラム、と超素人歌手のギター弾き歌いプログラム案!
( -休憩- 、ここが、僕の出番か・・・・・・・・・・♪
宮田さんが演奏する曲は、神の偉大さ、とか、祈り、とか、悔い改め、 とか、神からの恵み、とか、福音、とか、・・・みな、信仰の曲だ。Amazing Grace だけだ、僕が知ってるのは。超一流のホルンの演奏の、幕間に、僕が弾き語ることが出来る曲は、・・・なんだろう。まさか、演歌、は歌えない、。賛美歌・・? 童謡・・? 懐かしの日本の唄・・?ポップス・・?
-休憩-の、後に演奏する曲はなんだろう。また、信仰の曲か・・?)
僕は、プログラムの、後半の演奏曲、を見た。
♪夢見る人(フォスター)・わが太陽(ナポリ民謡)
-有名な愛の歌を2曲。
(あー、これは、Beautiful Dreamer, wake unto me, starlight and due drop ..............♪って言う曲だ。日本語版は、 夢路よりー、、、、♪ 。知ってる、知ってるぞ。美しき夢見る人、だ。メロデイーも、聞こえる。この曲は、何とか、弾き歌える。アメリカ民謡だ。ダニーボーイ、峠の我が家、もそうだ、、。
わが太陽、は、知らない。そうか、民謡、OK だ。日本の、イギリス、アメリカ、ロシアの、、、、。)
♪愛のあいさつ(エルガー)
-歌詞のない愛の歌。ピアノ、バイオリンでよく演奏されます。
(この曲、は知らない。でも、エルガーという作曲家は、知ってる。イギリス人。あの「威風堂々」は、素晴らしい。本当に、威風堂々、としている。)
♪ロマンス(サンサーンス)
-神の愛にある喜びと平安。
(ロマンス、といえば、禁じられた遊び、も、別名、ロマンス、だ。あれとは違うのだろうか。サンサーンス、じゃ違うな。確か、ベートーベンにも、ロマンス、というピアノ曲が、あったような気がする。が、この、ロマンス、って、どんなのかな、、? 禁じられた遊び、のロマンス、は、ギター演奏には、ピッタシだ。が、途中までしか弾けない。中途半端、はいけない。駄目だ!)
♪花の街(団いくま・江間章子)
-戦争の焼け跡、瓦礫の山と焦土に見た幻想。
(聞いたことがある。音楽の教科書にあった、ような気がする。七色の谷を越えて・・・・、とか言う、明るい歌だった、と思うけれど、戦争の焼け跡・・・・焦土にいた幻想、・・・、じゃ、あの曲じゃないのかも・・・。日本の歌曲だ。日本の歌曲なら、いいのが、一杯あるぞ! 故郷、赤とんぼ、母さんの歌、この道、月の砂漠、里の秋・・・・・・・・・・♪)
♪アレルヤ(モーツアルト)
-アレルヤ=ハレルヤで、主を賛美する、という意味。コロラテユラソプラノの名曲。
(この曲は、昔、20代の頃、100人ぐらい、の中に混じって、テナーのパートを歌ったことがあった。市民参加合唱団に参加して。クリスマスに。ハレルヤ、ハレルヤ、ハレエルヤ・・♪ コロラテ、、、ってなんだ。ソプラノにも、種類があるのか。。?)
- アンコール -
(えっ! アンコール、まである! )
♪白鳥(サンサーンス)
-湖に静かに浮かぶ白鳥の姿、バレーでは「瀕死の白鳥」。
(チャイコフスキーの、白鳥の湖、ならきたことがあるけれど、瀕死の白鳥、、って、わからん。)
*お帰りの際には、アンケートにご協力ください。
(いやー、アンケート、と来たかー。ゆきとどいてるなー。演奏を聴いた人が、どんな感想を持ったか、知りたいし、今後の演奏のためにもなる、、、。流石!)
プログラム、を読み終わって、僕は、さて、どうしたもんか、考えた。時計を見ると、1:03pm だった。1:40pm には、礼拝堂に着いてないといけない。ホテルに寄って、ギターと荷物を、持ってゆかねば・・。
(宮田さんのコンサートのイメージはわかった。前半は、信仰の曲。後半は、少しくだけた、歌曲だ。その、前半と後半の間の、20分間の、僕の弾き語り、弾き歌い、4,5曲。
まず、「Amazing Grace」 と 「夢見る人」、は歌おう。夢見る人のコードはあったっけ?
今、歌える曲、歌いたい曲、宮田さんの演奏の幕間、のふさわしい曲、ってなんだろう。
ふっと浮かぶ、歌いたい曲は、「千の風になって」「シェフ」。
礼拝には、若い人も、子供もいた。年寄りが、多かったが。この2曲は、場にもふさわしいだろう。OK。
「北の国から」「エデンの東」は、メロデイーだけを、ハーモニカ、か、口笛で、ギター伴奏、がいい。
「月の砂漠」「母さんの歌」「花嫁人形」「故郷」 も歌いたい。
「なごり雪」「イムジン河」「Love me tender」 も・・・・・♪
が 5曲、だ。途中、「語り」、も入れる。)
《一応の、僕の弾き語り、弾き歌いプログラム案》
最初は、
♪「北の国から」「エデンの東」 の演奏で、始める。
次に、 《語り》-自己紹介、や、歌う曲の紹介など。
♪「Amazing Grace 」(「母さんの歌」「月の砂漠」)
《語り》
♪「夢見る人」「千の風になって」。
最後の閉め、に
《師匠の工藤慎太郎を紹介》して、
♪「シェフ」
で終える・・。
よーし、これで行こう。超一流のホルン奏者、に恥ずかしくないように、するための僕の、唯一の武器は、聞いてくださる人の「心」に向かって、祈りつつ、全身全霊を込めて、語り歌うこと、だ。一つ一つの言葉、をかみしめて・・・。
僕の中の、先ほどまでの、気後れしていた心が、薄れて、かえって、歌う楽しみ、が湧いてきていた。
礼拝堂の講壇で、弾き歌える!夢のまた夢! もうすぐ、そのときが、やってくる・・。
・・・・・つづく。
早速見ました。
貴君の情熱は伝わります。
頑張ってください。