僕が、筆で、日記を付けるようになったきっかけの筆文字とは・・・。
19才の春、一通のハガキが届いた。
全て、筆文字だった。
僕は、その、筆文字の世界に、感動した。
もう、50年近く前のことだ。
僕は、今、筆で、日記を付け、
筆で書いた「書」を色紙にしたため、
コンサートで、僕の「書」を、差し上げたり売ったりしている。
僕の、筆文字の原点。
それが、この「書」です。
今年、年賀状をくださった(50年前に、ハガキをくださった)
僕の大好きな先生、の筆文字、です。
僕の高校3年生の時の担任の先生。
僕は、先生が大好きで、先生の出身大学に行き、
僕も、高校の英語の先生になりました。
先生は、「一生一教師」を貫かれました。
今、75才。
今だ、教壇に立たれています。
坂本龍馬、みたいな人。
19才の頃、頂いたハガキの文字を読んだときと、
全く同じ感動を、今年、感じました。
というより、新たな感動を覚えました。
先生の「書」、「世界」に。
「智」なり。
「情」、の先生が
「智」、という。
先生!
sophia
って
「智」
ですね。
その「智」
ですか。
Philosophy
哲学
「 智を愛する」
の
「智」
でしょうか。
お前は、
何、しちめんどうくさいことを
言っとるんじゃ。
という先生の声が聞こえて
きました。
「智」
+♪
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