高齢者の施設でのセッション。
ハンドドラムを叩きながら黒田節を歌っていくと、参加の皆さんも一緒にリズムを取りながら気持ちよさそうに歌ってくださいました。
その後、威勢よく叩いて色んな民謡を歌ったりしながら皆さんに自由にドラムを演奏してもらいました。
他の活動のときはあまり表情もなく、活気がないばあちゃまがドラムが自分の前に来た途端、勇ましい顔になって切れのあるリズムで”ドンドコ~”叩いていたので、びっくり!
ドラムの音は体中に響くので、”ピピっと”体中の神経を刺激するのか、みなさん、ほんとにイキイキされて演奏されていました。
普段の生活の中では感情を発散したりすることが少ないので、内面に溜まった感情を思いっきり、ドラムにぶつけて”スッキリ”していただきたいです。
私は直径45センチぐらいあるハンドドラムを持ちながら皆さんのところを回って演奏していただくのですが、活動したあとは手がワナワナしております(笑)。
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