本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

ポチ=コイズミはもう相手にされない。

2006-05-10 10:39:57 | 政治
*←写真は育てられている方の子モズで、巣立ち間近♪(クリックすると少し大きくなります。)
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  首相の靖国参拝に反対、経済同友会が提言 (読売新聞)

 経済同友会は9日、首相の靖国神社参拝取りやめと、戦争犠牲者を慰霊する国立追悼碑の建設を求める「今後の日中関係への提言」を発表した。

 主要経済団体が首相に靖国神社参拝の中止を求める提言を行うのは初めて。

 北城恪太郎代表幹事は記者会見で「日本の実情や参拝の理由への十分な理解を得ていない段階で、参拝をするのは好ましくない。国民感情が対立する中で、安定的な発展はない」と強調した。

 提言は、首相の靖国参拝が日中首脳の交流の障害になっていると指摘、小泉首相が「不戦の誓い」を参拝の目的としていることについて、靖国神社がその場として適切かどうか、国民の合意が得られていないとし、「靖国参拝の再考が求められる」とした。また、「不戦の誓い」を行う場として、国が宗教性を排除した追悼碑を建立するよう要請した。[ 2006年5月9日22時43分 ]

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 以上引用終わり。
 こういう記事はナベツネに敬意を表して読売からの引用がいいかな?w
 
 私のこの問題へのスタンスは中国・韓国の靖国参拝批判は生温いというもので、あそこは大東亜戦争肯定論に立脚した極右偏向宗教法人なので取り壊すなり解体するなり何なりした方がいいというものです。あんなものの存在を許して来たことのツケが今回って来ているのだ。

 今回の財界からの苦情は中国市場への参入に弊害が出ているという緊急の提言であって、今朝の鳥越さんの解説ではこれはコイズミにではなく、むしろ次の総理候補への注文としての色彩が強い提言だということである。ポチあたりといつまでも遊んではいられないご時世なのである。

 ポチ=コイズミの出身母体である森派の前身『福田派』はかつて『台湾ロビー』と呼ばれ、その対中国政策はというと「仲良くするのは恩義のある蒋介石=台湾だが、『政経分離』の原則で(当時国交のなかった)中国本土とも経済交流は拡大して行きましょう♪」というある意味虫のいいものだったが、これはこれで一本筋が通っていた。ポチのアホとは格もレベルも違う。

 ところで『安倍人気』というのが私には今ひとつ合点がいかない。
 人気ったって、ポチが事実上後継に指名し、本人がその気になっているだけの話でしょうが。あとマスコミもね。
 格別の政策があるわけじゃなし、やったことはと言えば、NHKの放送を止めさせ、岩国市民には喧嘩を売り、小嶋(←『安晋会』メンバーだ!)を国交省へ繋ぎをつけたことぐらいじゃないか。
 信長の草履取りをしていた秀吉にでもなったつもりなのか、ちょこちょこ動き過ぎでやることに腰がすわっていない。だから選挙でもよく負ける。拉致家族の問題を言うなら安倍はポチの尻馬に乗って景気のいいことを吹聴しているだけだろう。それとも必殺の『次の一手』でも考慮中かな?w
 そりゃあポチにとっては確かに、遠隔操作の効く都合のいい後継かも知れないが、他に何も取柄はない。
 あんなのにまた5年間任せるつもりかね、ご同輩?w

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