本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

大道香具師みたいな出来レースだ。

2006-04-01 13:24:48 | 政治
*今日のイラストは『小杉とみわちゃの大道香具師』です。
 小杉はみわちゃの『みわ蛇パフォーマンス』を利用して『みわ蛇軟膏』の街頭実演販売を試み、棒で地面に線を引いて「では、この線まで前に出て!」などと指示しています。これは単に興味を煽るだけではなく、知らず知らずのうちに聴衆を集団催眠に引き込もうという深謀遠慮の手法です。(詳しくは→『痛快いけいけヤースケ伝第二部』を最初から通して見て頂戴ねっ!w)

*私が子供の頃見たのは沖縄から来たという『ハブの軟膏』売りのパフォーマンスでした。当時沖縄からこちらへ来るにはパスポートが必要でした。そのパスポートも小道具に、布袋に入れたハブに腕を噛み付かせて『軟膏』を塗って瞬時に完治させるという口上でしたが、途中銀色の小さな缶入りのその軟膏で見物人の黒子(ホクロ)を取ってしまうというパフォーマンスは何度もやるのですが、肝心の、生きたハブに自分の腕を噛み付かせるというパフォーマンスは、最後まで見ていても決して挙行することはありませんでした。

 「ホクロを取る」のはサクラを使った簡単なトリックに過ぎないということを私が知ったのはずっと後になってからです。サクラになる人間は、黒塗りの小石を予め頬の適当な位置に押し込んで貼り付けて置くのだそうです。それなら成る程、秘薬の軟膏を使わなくてもすぐ取れる。w

 ちなみに、「♪テレメンテーナにマンテ-ナ・・」というのは『蝦蟇の油売り』の口上です。私は意味は知りません。w

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   西沢氏の喚問中止 2006年 4月 1日 (土) 03:09(産経新聞)

 永田寿康衆院議員が議員辞職願を提出したことを受け、自民、民主両党の衆院懲罰委員会筆頭理事は三十一日、電話で協議し、永田氏に関する同委の審議を打ち切ることで一致した。四月四日に予定されていた永田氏に「堀江メール」を渡した元週刊誌記者、西沢孝氏に対する証人喚問も中止される。懲罰対象となっていた永田氏が辞職願を提出したことから、「喚問の必要性がなくなった」と判断したもの。三日の同委理事会で、審議打ち切りを正式に決める。

 同委の懲罰動議審議が途中で打ち切られるのは、昭和二十三年十二月、泉山三六蔵相(当時)に対する動議の審議が、同氏の辞職に伴って中止されて以来。

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 こういう話だったのか。
 西澤を呼ばれると余程困ることが民主党にはあるのか?
 こうして全てを闇の中へ葬り去るつもりなのか。
 これはまるで大道香具師みたいな出来レースだが、見る人に不快感しか与えない点では香具師とは正反対の効果がある。

 『サタズバッ!』では松原某が次期代表には鳩山さんがいいと公言して憚らなかった。頭おかしいんじゃないか?
 なんで『総退陣』する筈の執行部からまた代表が選ばれるんだ?
 『毀し屋』小沢さんも『九月まで』などという限定付きでは受けないだろうが、彼もここが最後と思ってサプライズ含みで乾坤一擲の勝負に出ないと、野党勢力浮上の目はないだろう。
 まったく前原はいいようにしてくれたよな。

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