本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

戦前の日本と北は相似関係にある?

2006-07-18 11:58:52 | 政治
イスラエルには自衛の権利がある=ブッシュ米大統領 2006年 7月16日 (日) 16:46[サンクトペテルブルク(ロシア) 16日 ロイター]

 主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)で当地を訪れているブッシュ米大統領は16日、イスラエルが中東での自衛の権利を持っているとの見方を繰り返した。ブレア英首相との会談終了後に記者団に述べた。

 ブッシュ大統領は「われわれのイスラエルに対するメッセージは、自衛しつつも成り行きには留意するようにというもので、自制を求めている」と語った。

 大統領は先に、イスラエルの攻撃中止を求めるレバノンからの要請を拒否していた。

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中東情勢、すべての当事者の「節度」が必要=シラク仏大統領 2006年 7月16日 (日) 16:57[サンクトペテルブルク(ロシア) 16日 ロイター]

 主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)で当地を訪れているフランスのシラク大統領は16日、イスラエルによるレバノンへの攻撃が続く中東状勢について、すべての当事者の節度が必要だとの見方を示した。ブッシュ米大統領との会談後に述べた。

 シラク大統領は「われわれは、すべての当事者の『節度ある態度』を求める」と表明。同地域での恒久的な停戦が必要だと述べた。

 ブッシュ大統領はこれより先、イスラエルは自衛の権利を有しているとの見方を示していた。

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*G8というのは何だろう?
 世界各地の親分達の相談の場だろうか。
 本宮ひろ志風に言えば「番長連合の定期的会合」といったところか。は? そんなにかっこよくない? ぁそ。

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片山さつき議員パーティー、省内で「動員」メール  2006年 7月17日 (月) 09:49
(朝日新聞)

 金屏風(びょうぶ)を背に、赤いジャケットを着た経済産業政務官の片山さつき衆院議員が頭を下げた。

 「(パーティーを)実現できたのは至らぬ私を優しく厳しく育ててもらった皆様のおかげです」

 今月中旬、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。最も広い「鶴の間」で「片山さつきと明日の日本を語る会」が開かれ、各界から700人余りが駆けつけた。

 普段、社会部記者が政治資金パーティーに足を運ぶ機会は、多くない。今回は理由があった。

 「経産省の官僚にパーティーに出席するよう片山政務官が無理な動員をかけた」。そんな内部告発風のファクスが社会部に寄せられたからだ。

 ファクスの2枚目はメールの写しだった。メールの送信者として経産省政務官室の職員、あて先に同省課長級21人の実名が書かれていた。本文には「政務官本人から『各部局少なくとも2~3名程度の動員をお願いしたい……』との要請がございました」とあった。

 では、受け手はどう対応したのだろうか。

 後日、手分けして聞いたところ、取材できた9人のうち「出た」という回答は1人だけだった。

 その課長の弁――。「政治家・片山さつきに世話になっているという意識がある。1時間の年休をとり、タクシー代も自腹。(事前に配られた)招待券で入ったので、金も払っていない」

 欠席した課長らには「課員には声をかけた。政務官は上司だし」と忠実に受け止めた人もいれば「別の幹部の送別会があった」「忘れてた」「メール? ちゃんと見てない」という人も。

 片山政務官は秘書を通じ、「メールは知らなかった。出席の強制ではない」とコメントしたが、「動員」という言葉で事務官に人集めを命じたかどうかについて、明確な回答はもらえなかった。

 パーティー券は2万円。公務員の地位を利用して有料での参加を呼びかければ政治資金規正法に触れるが、今回は課長らに無料招待券が配られていた。招待券がなくても、同省職員なら名刺で入れると伝えていた。

 別の同省幹部は「パーティーにはよく招待を受ける。随分タダ飯食わせてもらったかなあ」と振り返った。

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*この人は私が言うような(はぁ?)「カスバの女」などではなく、本気で「日本初の女性総理」になるつもりの人なのだそうである。地盤・看板・鞄で言えば、地盤は浜松近郊ではなく(←あそこはパラシュートで舞い降りただけだし)ひょっとして経済産業省かな? 看板は東大卒の元エリート官僚ってこと? 鞄は・・知らないよ、そんなこと。まさか枡添さんじゃないよな。w

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   自民党の古賀・元幹事長、南京大虐殺記念館で献花 2006年 7月18日 (火) 01:02(読売新聞)

 【南京=田頭知也】中国を訪問している自民党の古賀誠・元幹事長は17日、「南京大虐殺記念館」を訪れ、献花をした。

 記念館は拡張工事のため閉館中だったが、この日は古賀氏のために特別に開かれた。古賀氏は朱成山館長の説明を受けながら、遺骨や写真などの展示を見て回り、「平和な時代に生きているからこそ、国を超えて先の大戦の被害者の霊に追悼の誠をささげたかった。複雑な気持ちだが、今後はこの記念館に日中友好の証しが積み重なってほしい」と記者団に強調した。

 同記念館にはこれまで、自民党の海部元首相、野中広務・元幹事長、社民党の村山元首相らが訪れている。

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*古賀氏は分祀論。遺族会会長も辞めてしまったし、ポチ・安倍ラインとは明らかに一線を劃そうという政治スタイルである。

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  イスラエル、人質解放されるまで攻撃を継続=オルメルト首相 2006年 7月18日 (火) 07:31 [エルサレム 17日 ロイター]

 イスラエルのオルメルト首相は17日、人質として捕らわれているイスラエル兵2人が解放され、レバノン軍がレバノン南部全域を管理下におかない限りは、イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラに対する攻撃を続けると語った。

 同首相は、国際社会により設定された条件に向け闘争するとし、条件として「人質の解放、全面的な停戦、レバノン南部全域へのレバノン軍の展開および国連安保理決議1559号に基づくヒズボラ民兵組織の武装解除」を挙げた。

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 以上引用終わり。

 戦前・戦中の、或いは敗戦直後でもいいが、当時の日本のことを直接体験して知っておられる方の数はもうそう多くはない。私自身は敗戦後数年でこの世に生を受けた「戦後っ子」だが、幸か不幸か「焼け跡闇市」も「進駐軍」も知らないで育った。でも私の高校時代の某友人のお父さんは(←この人は日蓮宗だったか、田舎では割と大きい或るお寺の住職だったが)自分の娘のことを「ひろちゃんはオンリーちゃんだね」と言ってからかったという、そういう世代なのである。

 当時(←と言っても敗戦直後の話だから私の高校時代はずっと後だが)米兵相手に自由恋愛に陥る日本女性には二通りいて、一つは「バタフライ」と言って蝶のようにしばしば相手を変える女性、もう一つがこの「オンリーちゃん」で特定の一人の米兵としか付き合わない女性だった。

 で、住職さんは、私の友人たちのカップル(←その一方が自分の愛娘)が四六時中ベタベタくっついているのを「オンリーちゃん」と呼んでからかったわけで、なかなか捌けた人だったのである。w

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*そこで、以下は恒例、私の妄想というか暴論というか、独断と偏見に満ちた議論です。w
 最近こればかりなので、そのせいかこのブログはアクセスが激減しています。笑
 ま、その分他所で増えてるからいいんだけど。ぐふふ。

つまり、戦前・戦中・戦争直後の日本を知りたかったら、お隣の北朝鮮を見たらいいじゃないか。そっくりなところが沢山あるじゃないか。実際戦前の日本から、他のどの国よりも多くを学んでいるのは北朝鮮ではないのか。

 ということなのです。ぷいぷい。

 これはつまりどういうことかと言うと、「復古派」「戦前懐旧派」「軍事大国希求派」等々の凡そけしからんことを考えている連中の目指している国家デザインは北と瓜二つの暗黒国家なのであり、その先頭にいるのが我らの安倍お坊ちゃまなのである。旧岩国市民が「騒音で日常会話も出来ないような米軍基地は困る。『難聴』と引替えの運動公園なんか誰が欲しがるものか」と言えば「もうなくなる自治体の言うことですからね」と一蹴する。「統一教会大好き人間」に地元事務所を任せたかと思えば、任侠道関係の人達を騙して(?)自宅に火をかけられる・・・。

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*北の7発に要した費用=推定600万ウォン(日本円にして73億円)は北の292万人が一ヶ月楽々暮らせる金額だそうです。292万人と言えば北の総人口の12%。

 あるいは『コッチェビ』(←北の子供の難民=戦争もしていないのに少なからぬ数の「難民」が発生しているのだから、これはもう「戦時下」と一緒である。)はどうか。
 ゴミ箱を漁り、銅とかを集めて売る。当局は『保護所』を設けたそうだが、規律が厳しくて逃げ出す子らが多いらしい。

 敗戦直後の日本の焼け跡にはあちこちに『浮浪児』がたむろし、食糧や金品をねだっていた。私の幼少時にはこの『浮浪児』という言葉はまだ立派に現役として使われていた。汚い格好をしていると親たちから「浮浪児みたいだ」と非難され、自分達でも互いを浮浪児呼ばわりしてふざけ合っていたが、私は直接この『浮浪児』に該当する子供に遭遇したことはない。

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*もう『国交正常化ビジネス』も走っているそうである。ゼネコンの『箱造り』や橋梁造りに必須な「河砂利」だが、日本国内では既に枯渇し、北には垂涎ものの良質な砂利が沢山あるなどと言っている。

 あのへギョンちゃんのお手紙を仲介した如何にも怪しげな人物も介在し暗躍しているようだ。
 「その後」を睨んだ利権闘争が始まっている。蜜のあるところには必ず政治家が絡んで来る。汚職とかもそのうち始まるだろう。

 しかしまあ、この国って、いつまで立っても一緒だね。w



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