本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

グラビア・アイドル?

2005-11-02 12:35:51 | 
*以下は■い頭を●くする「明日使える!プチ雑学」11/02からの引用です。

            「グラビア」

TVを見ているとよく「グラビア・アイドル」「グラビア・クイーン」と呼ばれるタレントさんが出演しています。
10代から20代の女性が多いようですが、「男性のグラビアアイドル」はいないのかな?と、ふと疑問に思いました。

グラビアとは元々「グラビア印刷」と言われる印刷方法のこと。凹版のグラビア版と言われる版にインクをのせて印刷する方法で、色の濃淡を微妙に調節できる特徴から、写真印刷などに多く用いられています。
「グラビア印刷のページに出演する人」だからグラビア・アイドルなどと呼ばれるようになったようです。

本来は「ピンナップ・ガール」「ピンナップ・アイドル」と言われるのが正しいのでしょう。

「印刷アイドル」「印刷クイーン」じゃ、なんだか変ですよね!

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*以上引用終わり。
 最後の一行は意味不明気味。w

*グラビア印刷というのは、小さな凹穴のツブツブにインクを載せてそれを紙に刷り込む技法であり、言わば昔学校等で広汎に使用された『ガリ版印刷』と原理は似ている。

*グラビア印刷の会社では、黄、赤、藍、墨の四種のインクを含ませた円筒状のグラビアに沿って、まるで『トイレットペーパーのお化け』のような巨大なロール状の紙を高速で走らせて、一気に印刷を成し遂げる。

 裏も表も印刷するには寸胴が4X2=都合8本見事に同調して高速回転しなければならない。うち1本がちょっとでもペースを乱すと、途端に紙はビリビリに破れ、あちこちの寸胴に絡まってしまうから、機械を操作する工員はこれらをきれいに除去してから初期設定を行わなければならない・・・。

 この印刷システムはしかしとてもうまく出来ていて、紙はあちこちのロールをすり抜けて、例えば雑誌のグラビアページだったら最後は折り機というところで製本にすぐにでも廻せる形で排出されて来るのである。寸胴は1回転する毎に下のインクのプールで吸い上げたインクを紙にプリントし、紙は直ちに電熱器で乾燥させられて次の色の寸胴に向かうという仕掛けである。

*加色法だから、キ、アカ、アイ(インクなしは白)の3色で全ての色は表現出来る理屈だが、もう1色『墨(←黒のこと)』を加えないと、しまりのない浮ついた画像になるということでありました。


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