本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

How to 無駄を省く?+1。

2005-07-30 21:57:34 | web・メディア
*以下はコラム『浅慮も言っとく』-小笠原陽介-《データを削除するということ(上)2005年7月26日》からの部分引用です。(←ご本人から全文引用はするなと苦情があったので急遽途中をはしょりました。これでも充分意味は通じているから、成る程全文引用することは無駄そのものだったと気付いた。)

 PCやネットというものは新しい道具であるだけに、誰しも初心者である時期があって当然だ。(中略)
 ・・・私が関わっている、ある非営利団体でのことだ。かつて私は、そこの日常の事務を統括していた。ある日、事務所のPCから、やや古いメールデータのかなりの部分が削除されていた。驚いて、なぜ削除したのかと、つい強い口調で尋ねたところ、事務を担っている人は「どうしてそんなことで文句を言うのか」と問い返して来た。きちんと1通ずつ内容を確認して、残しておくべきものは残してあるのにと、不満そうだ。

 私はくらくらしながら、そもそも削除する必要がないのだ、と説明しようとした。あからさまなspamメールを削除するのは当然としても、団体の業務に関わったメールであれば、一応残しておけば良いのだ。容量など高が知れているのだし、日付順でソートすれば、古いメールがあったからと言って邪魔なことはない。どうしても目障りなら別にフォルダを作って、そこにまとめて移せば良いのだ、と。(中略)

 ・・・その団体でのメールの容量は、累積で 60Mバイト程度しかないのだ。ハードディスクが何十Gバイトも空いているのに、たった数Mバイト分を削除する意味はほとんどない。また、そこは非営利団体だが、事務作業をしている人には、それなりの報酬が出る。つまり、メールを読み直して削除する作業には、人件費もかかっているのだ。

 しかし、私の話はまったく通じず、人が良かれと思ってした仕事にケチをつける嫌なやつ、と思われただけに終わった。どうもある種の人たちは、要らない手間をかけてでもデータを削除したいものらしい。続きは次回に。

 以上、部分引用終わり。

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*なるほど、PCのことがよくわかっていないと無駄なことに時間を取られてしまうらしい。私なんか恐らく毎日不要な作業をしていることだろう。PCを覚えてから2年弱、webを始めて8ヶ月立つが覚えたことは少ない。未だにバナーも動画も作れないオヤジである。進歩というものがない。
 さて、時間の浪費というものは時々刻々の生命の浪費でもあるからして、これは一大事件であって、オッホン、つまりその・・・・・・「私も気をつけよっと♪」なのである。
 つまり、この件に関してはこれくらいしか言うことはないのだ。

 ちなみにこの論の続き『下』はあまり面白くなかったから、読むのは時間の無駄だった。

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*ワンコインランチシリーズ:
 その一。
 先日すき家で『牛丼あいがけカレー丼』¥480を食べた。一つの丼に牛丼の具とカレーが半々にかかっているのだ。まずくはなかったし、ミスマッチとも思わなかったが、何か変だった。その奇妙さの原因が後になって私なりに判明した。

 私はつまり食べながらずっと悩んでいたのだ。「何を?」って、それは:

 一方ではこの牛丼の具とカレーをグチャグチャに混ぜてしまいたい衝動に私は常に駆られつつ、しかし他方では「そんな下品な(?)ことは悪魔の所業だから絶対駄目よ!」との天使の囁きもどこかから聞こえていたからで、私は結局最後まで天使の忠告に従っていたから、何となく不完全燃焼な気分だけがいつまでもまとわりついていたのである。

 その二。
 今日は『**町食堂』で再度ワンコイン昼食に挑戦。
 結果は、御飯(中)、味噌汁、メンチカツ、高野豆腐の卵とじの四品で〆て¥450也。合格だがこれではお釣りが多過ぎる。今日も暑い一日でした。


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