つまり、たとえて言うならば、宇宙は風船の表面に銀河や天体が張り付いている
ような物で、アリが風船の回りを旅しても端は見つかりませんが、宇宙は有限な
のです。
そして、その風船のような宇宙は少しずつ膨らんでいる、膨張しているのです。
(http://www.town.bisei.okayama.jp/stardb/gal/data/gal0129.html 参照)
ーーFujikenのメルマガ『ちょっとサイエンス』(1/25)よりーー
「宇宙は有限だけれど、どこまで行っても我々はその果てに辿り着くことは出来ない」というのが現在の我々の宇宙観である。
「有限ならば、その外はどうなってるんだ?」と誰もが聞き返したくなるが、「その外側」なんてものは「無い」のである。
「無いというなら、『無い』という状態は在るのではないか?」などと食い下がっても無駄である。「ないものはない」のである。
あまり本気で考えると頭がおかしくなって来るから、宇宙論も程ほどに、ということか。
ような物で、アリが風船の回りを旅しても端は見つかりませんが、宇宙は有限な
のです。
そして、その風船のような宇宙は少しずつ膨らんでいる、膨張しているのです。
(http://www.town.bisei.okayama.jp/stardb/gal/data/gal0129.html 参照)
ーーFujikenのメルマガ『ちょっとサイエンス』(1/25)よりーー
「宇宙は有限だけれど、どこまで行っても我々はその果てに辿り着くことは出来ない」というのが現在の我々の宇宙観である。
「有限ならば、その外はどうなってるんだ?」と誰もが聞き返したくなるが、「その外側」なんてものは「無い」のである。
「無いというなら、『無い』という状態は在るのではないか?」などと食い下がっても無駄である。「ないものはない」のである。
あまり本気で考えると頭がおかしくなって来るから、宇宙論も程ほどに、ということか。