本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

宇宙規模の話になって来た。

2015-05-03 06:26:22 | 
 ☆$¥120.18。(WSJ)
私はWSJは購読していないので詳細は不明だが、NASAがカリフォルニア大学アーバイン校とネバダ大に依頼した研究の結果が5/1に発表されたと今朝のWSJが報じている。それに拠ると「宇宙空間に飛び交う莫大な量の放射線が宇宙飛行士の脳に障害を与える(あくまで可能性がある)」というのである。

 ここに「可能性」というのは《混乱、物忘れ、予想外の事態への対応力の鈍化etc.》を意味するのだが《障害》と言うのだからそれぐらいはあって当然だろう。がしかし「これって俺の今の症状と全く同じじゃないか」と私は感じた。宇宙線というのはこの地上にも昼夜を問わず万遍なく降り注いでいる放射線だけれど、大気層・オゾン層のフィルターを漉して通って来る放射能だから、その毒性はかなりの程度迄除去されているという説明になってはいる。しかし、昨今の猟奇殺人に限らず、あまりにも簡単に他者を殺してしまう風潮を考えると、殺人を犯した人間の《脳》そのものが、宇宙線の影響下で既に充分《異常を来たしている》と考えることも必ずしも不自然とは言えないだろう。
 宇宙規模の話では私の対応能力にも自ずと限界があって然るべきだと、この際きれいさっぱり諦めるべきだろうか。しかし個別具体的にこの私だけが宇宙線に敏感で脳内に異常を来していると考えてしまうのは論理的に唐突で飛躍し過ぎているように思うのである。


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