本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

鏡の中の踊る人。

2005-02-23 20:30:27 | 
 OCATB1の広場、今日も練習する人がいたのです。(写真)
 OCATというのは、大阪シティ・エア・ターミナルのことで、JRや地下鉄と繋がっているバスターミナルです。ここも第三セクターでしょうか、大赤字でいつもヤリ玉に上がっているところなのです。
 2Fが長距離バス乗り場になっていて、3Fには昨日書いたヤマヤという輸入雑貨店があるのです。私がどんなものを買ったかというと、500グラムで105円の各種パスタはイタリア製(デュラムビートのセモリナ)、同じく105円のコーンフレークはエジプト製(以前はドイツ製だったけど)でした。イタリア製カットトマトの缶詰は400グラムが2缶で158円、スペイン製ドン・シモンのグレープフルーツジュースは1L120円だったけど、よく見たら果汁50%だったからこれはおじさん失敗、失敗!ーー以前は100%のオレンジジュースが確か100円だったと思うんだけど・・・。
 ほんとはここは輸入の御酒を売りたいお店みたいですが、私は飲めないからパス。

 私たちの国は、米と生鮮野菜、それにミカンりんご等を除けば殆どの食料を輸入に頼っているのです。「遺伝子組換えの大豆は使っていません」という表示はよく見かけますが、「使ってますよ」という表示は見たことがありません。農薬・食品添加物等考え出したら食べ物が無くなってしまいそうです。それに『無農薬野菜』というのは一般に滅茶苦茶高いから、貧乏人は農薬たっぷりの野菜を食べるしかなさそうです。
 昭和30年代に小学校教育を受けた人たちは「『DDTとBHCの2大農薬』によって我々の健康は増進され、農業も格段の進歩を遂げた」と教わったのですが、今はこのどちらも発癌性が指摘されています。アメリカがヴェトナムのメコン・デルタに大量散布した枯葉剤の主成分はダイオキシンでした。

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