本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

山本太郎の国会質疑を見た。

2015-07-30 06:08:21 | 
 山本太郎の参院質疑を少しだけ見た。私などにはむしろ好感を引き出す彼の質問を聴いて、彼が時として一部右傾メディアによってボロクソに集中攻撃される原因が《彼の口調》にあることが改めて確認された。アドリブで間歇的に発せられる《言葉遣いそのもの》が《自称良識の府》には凡そ相応しくないのである。共産党だって何処だって口調は激しくてもあんな《ことば》は使わないから、平素はヘラヘラ・チャラチャラ浮かれて聞き流している安倍ポンも質疑中は苦味走った渋面を隠そうともしなかったから、その一事だけをとっても彼の質問には充分意義があった。
 「丁寧に分かりやすく」というのが安倍ポン得意のフレーズだが「丁寧」なのは上辺の口調だけで内容の説明などは一切ない。安倍らがグチャグチャダラダラ無意味な言葉を紡ぎ出し繋いで時間潰しに邁進しているだけだから(私が格別頭が悪いわけではない筈だが!)安倍の《自称説明》など聞けば聞くほどこちらは訳分からなくなるのである。安倍は壊れかかっている我が日本と日本語を更に更に破壊し続けて倦まない。

 与党も野党もへったくれもありゃしないのである。国会山の猿達はみんながみんなお仲間の仲良しクラブであるから打合せとなれば常にチャラチャラ浮かれて談笑し満面の笑みを絶やさない癖に、これが一旦「NHKの中継が入る!」となると途端に「激しい戦闘場面」を作演出して見せるのだからこれを《田舎の猿芝居》と呼ばずして何とするか。奴らは全部が全部、全員がお友達でありお仲間なのである。こんな猿芝居には我々はいい加減うんざりしているのだが猿達もメディアも一向にそれに気付かない(というか気付かない振りをしている!)のだからこんな国には先があるようには思えない。壊れるのなら一刻でも早く壊れろよということだ。

 というわけで「今回《生活の党》はクリーンヒットを放った♪」と私は言いたい。🐳👙😍🚀😅💿📺。


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