本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

国会集中審議♪

2007-02-14 19:57:28 | 政治
「解散と内閣改造は特権」森氏が安倍首相に進言? 2007年2月14日(水)13:12
(読売新聞)

 【ニューデリー=鈴木雄一】インド訪問中の自民党の森元首相は13日夜(日本時間14日未明)、ニューデリーで同行記者団と懇談し、与党内で参院選前の内閣改造が取りざたされていることについて、「周囲がいろいろ言うものではない」としながらも、「(衆院)解散と(内閣)改造は総理の特権で、いつだってやれる。やってプラスになるかならないかを考えなければならない」と語った。
 支持率が低下している安倍内閣に関しては、「ベテランも若手も、首相を尊敬していない。まず安倍氏に忠誠を誓い、安倍氏を尊敬すべきだ。政策的には何も間違っていない」と述べた。その上で、「特に、首相より当選回数や年齢が上の久間防衛相、麻生外相、尾身財務相も首相を立てる姿勢がにじみ出ていない。だからすぐに問題を起こす」と、ベテラン閣僚らに苦言を呈した。

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尾身財務相が国際会議に長女同行 一部公費を支出
2007年2月13日(火)23:44 (朝日新聞)

 沖縄担当相の時に沖縄科学技術大学院大学構想を提唱した尾身財務相が同担当相退任後、公式の通訳がいる大学運営会議などに、長女の朝子氏を個人的な通訳などとして9回同行し、一部公費が支出されたことが分かった。野党側は「公私混同」と批判している。

 13日の衆院予算委員会で馬淵澄夫氏(民主)が質問し、内閣府が資料を公表した。それによると尾身氏は02年12月~06年5月、国内外での会議や視察にオブザーバーなどで13回出席。うち9回は朝子氏が同行し、朝子氏にホテル代1回、食事代6回、公費が支出された。内閣府は、支出金額は公表せず、通訳報酬や旅費は支払っていないという。

 会議はほとんどが英語といい、尾身氏は国会で「(自分は)ヒアリングに難点がある。娘はバイリンガルで、能力のある者は使うべきだという考えで連れていった」と説明した。ただ、9回のうち5回は公式の通訳が配置されていた。逆に英語の会合で通訳がいないのに、朝子氏が同行していないケースもあった。

 尾身財務相は米国駐在経験があり、財務省関係者によると、昨年ポールソン米財務長官と電話会談した際は「パーフェクトイングリッシュ(完璧(かんぺき)な英語)と褒められた」と話していたという。

 朝子氏は04年の参院選比例区に自民党から立候補したが落選。今夏の参院選出馬に意欲を見せている。

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 以上引用終わり。

 「チーズ=森」がまた変なアドバルンを揚げた。
 奴の言動には裏があるから眉唾もんで、各々方、注意・注意である。
 どうとでも取れるようなことを言って人心を惑わすことだけに長けている古狸である。
 
 しかし、一般に人は「あの人を尊敬すべきだ」と誰かから言われて、そこで初めてその人物に対し崇高の念を抱くようになるものだろうか?
 違うだろう。
 してみれば、森派の先生方というのは小学生以下の知的レヴェルにあるのか。

 尾身財務相という爺さんは何派かな?
 沖縄担当を卒業してからも自称「オブザーバー」としていつまでも居座り続け、娘まで侍らせて政府機関を私物化していた。娘の問題だけではない。沖縄のとかく評判の悪い土建屋が尾身後援会の主軸で利権を貪っている。(←by週刊新潮。)
 まるで「望月の欠けたることの無きを思えば」的に「我が世の春」を謳歌しているかのようであるが、財務相と言えばその内閣の看板閣僚だろう。それがこのざまだからいったいどういう内閣なんだ?

 馬淵澄夫議員の質問は毎回ストーリー性があってなかなか面白いが、今回は炸裂したとまでは言えないだろう。w

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 自公の古狸たちが安部ポンを「見切り」「嘗めてかかって」早くも「ポスト安倍ポン」を射程に入れているのだとしても、そんなのは彼らの勝手で「汚職と腐敗の自公政権がいつまでも続くと思ってろ! お好きなように♪」でいいのだが、一方我が方はというと、彼を見下し、蔑むことはあっても決して「舐めてかかってはいけない」と私は思うものである。

 勃興期のヒットラーだって、ワイマール憲法下でふやけ切った「知的ドイツ人」らが総じてこのピエロを「舐めてかかって」いたからこそ、あれよあれよという間にあそこまで跋扈し得たわけである。
 歴史は繰り返すんだもんね。w

 それに「ライオンは一頭の鹿を倒すためにも全力で立ち向かう」のであるよ。
 はあ?
 ちょっと違うって・・?
 ぁそ♪

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 前原はポチに対してはまるで崇拝者のようなイエスマン的質問をしていたが、今度は相手が安倍ポンとなると、一転「こいつなら大丈夫だ」とばかりに「対等な」物言いに変った。しかもこの男は相も変らず「俺も一緒にやりたい。混ぜてくれ!」的スタンスである。民主党が崩壊するのを待っている形である。

 「復党問題」については立花隆さんのご意見は「そもそも小泉(ポチ)の反対派パージが異常だったのであり、復党させるのはむしろ当然」ということで、私もそう思うが、だったらあの「デマゴギー選挙」は全て白紙撤回して「チルドレン」らは全員「普通の人」へ戻るべきである。ポチはああいう「非常手段」に打って出る必要があったのである。「敵は本能寺にあり」で「岡田=民主」だったわけだ。

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 *ところで皆さん、「四点セット」を全部言えますか?w
(答=防衛庁(当時)の官製談合、ライブドア、耐震偽装、米国産牛肉BSE)

 マスコミの馬鹿どもがこんなお気楽なネーミングをするから(?)みんなどっかにすっとんでしまったではありませんか?
 何かこのうちの一つでも解明されましたか?
 野口さんの怪死事件はどこへ行ってしまったのですか?
 検察も裁判所も無論弁護士らも、質が劣化しているそうですよ。

 これに加えて、今安倍ポン仲良しクラブの閣僚たちは放言のし放題ですが我が善良なる国民諸氏は少しは危機感を感じているのだろうか。

 というわけで、今日はバレンタインデーだぁっ!
 チョコレート、チョコレート!


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