本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

国会論戦を期待していいのか?

2007-02-12 18:27:37 | 政治
安倍不支持40%超 13ポイント増支持を逆転 FNN世論調査
2007年1月30日(火)03:13(産経新聞)

 FNN(フジニュースネットワーク)が27、28の両日に実施した「政治に関する世論調査」で、安倍内閣の支持率は39・1%で、不支持が40・9%と逆転したことが29日、分かった。不支持が支持を上回ったのは小泉内閣当時の平成16年7月以来。事務所費問題など相次ぐ閣僚らの不祥事が影響したとみられる。ただ、通常国会の最優先課題として教育改革を挙げた人が最も多いなど「教育再生」を掲げる安倍晋三首相の姿勢に理解が進んでいることもうかがわせた。

 安倍内閣の支持率は昨年11月から12月にかけて実施した産経・FNN合同世論調査(47・7%)から8・6ポイント低下、不支持は27・7%から13・2ポイント上昇した。小泉内閣の最低支持率は16年7月の40・7%で、内閣支持率が40%を切ったのは13年2月の森内閣以来となる。男女別に見ると、女性は支持(39・6%)が不支持(36・9%)を上回ったのに対し、男性は不支持が48・7%に達し、支持は38・5%にとどまった。

 安倍政権に対する評価を項目別に尋ねたところ、「首相の人柄」を除き、各項目で「評価しない」が「評価する」を上回った。特に「不祥事・疑惑への対応」については「評価しない」が63・4%で最も多くなった。

 ただ、政権が最重要課題と位置付ける教育改革は「評価する」が37・2%で「評価しない」(39・1%)と拮抗(きっこう)。自民党支持層では「評価する」が55・4%と半数を超えた。

 また、政府の教育再生会議が打ち出した「ゆとり教育の見直し」も71・9%が支持した。通常国会で最優先すべき課題でも「教育改革」が20・6%と、「年金問題」(19・3%)や「経済格差の是正」(18・9%)を上回り、トップとなっている。教育改革で今後、どのような実績を上げられるかが、政権浮揚のカギとなりそうだ。

 一方、政党支持率は自民党31・6%(前回比5・7ポイント減)、民主党14・5%(2・5ポイント減)とともに低下。両党関係議員に「政治とカネ」の問題が相次いだことが政党離れを加速させたとみられ、「支持する政党はない」が40・3%(4・1ポイント増)に拡大した。また、自らを無党派と思うかとの質問には60・2%(5・3ポイント増)が「そう思う」と答えた。

 このほか、北朝鮮問題の打開策として「経済制裁などの圧力の強化」を挙げた人が36%と、「6カ国協議などの国際会議」(29・9%)、「日朝両国政府の直接交渉」(20・6%)を上回った。

============

 *安部ポンて単なる右翼馬鹿なんだよな。頭は良くない。
 あんなもんをポチに引き続いてわが国民の半分近くが(?)支持しているというのだからもうどうしようもない。いやね、自民党の支持率は3割もない。多く見積もっても有権者の(←いや、投票する人の、というべきかな)四人に一人しか支持していない。対する野党が、全部合わせても五人に一人程度の支持しか集められないから、自公合わせてこれを1票でも上回ればいいという、小選挙区制というのは基本的にそういう仕組である。

============

250円弁当活況、独立の夢実現 京都
2007年2月6日(火)13:54

 「250円」という激安価格を実現した弁当が売れている。徹底した合理化と仕入れルートの工夫により、おかずもごはんも量はたっぷり。京都で04年に始めた専門店は、今や6店舗を構えるまでに成長した。名古屋のスーパーでは、経営が危ぶまれた店が立ち直る起爆剤となった。

 ●「相場」の半額

 京都市下京区四条通にある「250円弁当元気や」。昼時になると近くで働く会社員らが列をつくり、午後1時ごろまで、客足が途絶えることはほとんどない。同店では、1日1000個以上売り上げることもあるという。

 店内には、肉じゃが、ハンバーグなどをおかずにした7、8種類の弁当が並ぶ。店内で揚げているチキンカツは、大人の手より大きいぐらいだ。値段はどれも250円で、コンビニエンスストアで売っている同じぐらいの大きさの弁当のほぼ半額。ばら売りしているコロッケは1個25円、カキフライは1個30円という安さだ。

 サバの弁当を買ったタクシーの運転手の男性(47)は週2、3回利用する。「仕事柄、どうしても昼は弁当になる。量と値段を考えると、ここの弁当はありがたい存在です」

 経営者の吉田元さん(32)は実家が奈良県のディスカウント店。そのルートから米を安く仕入れたり、調理の下ごしらえを1カ所でまとめてするなどして経費を減らし、激安価格を実現した。京都を選んだのは、街中で生活している人が多く、土日でも商売ができると思ったからだ。「休んだらその日の家賃の分、損をしてしまう。10個20個売ってもしょうがないから、とにかく少しでも売る個数を増やしていくしかないんです」

 04年12月、烏丸通に1号店をオープン。現在は京都市内に6店舗を構えるまでになった。「ものを売ってありがとうと言ってもらえる商売はなかなかない」

 ●再建にも一役

 名古屋市中区大須3丁目のスーパー「生鮮食品館サノヤ」は、03年11月から250円弁当を店に並べ始めた。

 もとは市内外に4店舗を経営。00年に有機栽培の野菜や無農薬調味料などを目玉にした高級志向の店舗に特化したが失敗。毎年のように店舗閉鎖に追い込まれた。最後に残った大須の店で、佐野由典社長(48)は250円弁当に生き残りをかけた。サケ弁当や酢鶏弁当、うなぎ丼も250円で販売。現在は1日800食が売れる。

 安くて良質な食材を求め、仕入れ先を厳選。総菜を扱っていたパート従業員の活用で人件費も抑え、250円の価格を実現した。

 愛知県で3店を持つスーパー「Aマートアブヤス」も、経営難の打開策として相次ぎ250円弁当を売り出し、加藤安雄社長(63)は「他の食品と違って毎日一定の売り上げがある。業績回復の機関車だ」と胸を張る。

 ●拡大に仕掛け人

 250円弁当には、実は「仕掛け人」がいる。吉田さんやサノヤに助言したのが、千葉県市川市に事務所を置く経営コンサルタント、渡辺一紀さんだ。

 渡辺さんが手伝って250円弁当を扱うようになった店は、東北から九州まで全国に十数軒を数える。もっとも、250円という価格設定に尻込みした例は、それ以上に多いという。

 渡辺さんは言う。「消費者の高級志向が高まるなか、あえて安売りに挑戦したことが成功に結びついている。ただ、250円といえば家庭で材料を買ってつくるより安い。採算が合うように事業化するのは簡単ではない。事業主のやる気次第だ」

============

 *これは安いなあ!
 500円が安いという固定観念?は捨てなければならない。
 京都というのは『おばんざい』(←晩御飯のお惣菜のこと)の街で、ほっかほっか弁当とかの初期展開は東京あたりより早かったという印象が私にはある。

============

厚労相「子ども2人が健全」 またも問題発言に、辞任論再燃
2007年2月6日(火)21:39

 今後の少子化対策について、柳沢伯夫厚生労働相は6日の閣議後の記者会見で「若い人たちは結婚したい、子どもを2人以上持ちたいという(希望を持つ)極めて健全な状況にいる。若者の健全な希望にフィットした政策を出していくことが非常に大事だ」と述べた。これに対し、野党各党は一斉に反発し、辞任を要求した。安倍首相は同日夜、記者団に「そういう言葉にいちいち反応するのではなく、真意をくみ取るべきだ」と述べた。

============

 *安部ポン一派が好んで使う『健全』とか『美しい』とかの言葉はナチズムの言葉だ。健全でない彼らが上から頭ごなしに我々に健全を強いるのだからこれはファッショである。ファッショ的暴挙でななく、ファッシズムそのものである。

 安部ポンは『戦後』を殺し『戦前』を再生しようとしている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。