本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

FREE TIBET.

2008-04-07 20:40:02 | 社会


 ロンドンの聖火リレーで抗議行動相次ぐ 37人拘束

ロンドン(CNN) 北京五輪の聖火リレーが6日、ロンドン市内を通過し、何百人もの警官隊が厳戒態勢を敷いた。沿道では人権問題とチベット騒乱を受けた中国への抗議行動が相次ぎ、参加者が警官隊ともみ合うなどして、現場は騒然となった。ロンドン警視庁は、37人を治安関連罪で拘束したと発表した。

抗議活動の参加者らは、市内各地の沿道でチベットの旗や「チベットに自由を」のスローガンが書かれた旗を振ったり、「チベットの殺りくを止めろ」「チベットに聖火トーチはいらない」「中国は(チベット仏教の最高指導者)ダライ・ラマ14世と対話を」などのプラカードを掲げた。その一方、親中国派も沿道やトラファルガー広場に集結し、警官隊が抗議活動との隔離に努めた。

ロンドン西部では聖火トーチを奪おうとした男が警官隊に取り押さえられ、その直後に別の男が聖火を消そうとして、消火器を噴射した。英プレス・アソシエーション(PA)によると、2人は聖火リレーが「人権問題を隠そうとする中国のプロパガンダ」であり、抗議行動が中国国民ではなく、中国の政治体制に向けたものだと主張した。

また、AP通信によると、リレー走者で五輪金メダリストのボート選手、スティーブ・レッドグレーブ氏が市内北西部のウェンブリー・スタジアム付近を通過中、リレーを追跡するバスに乗り込もうとした3人が拘束された。市内中心部オックスフォード・ストリートでは人権活動家ピーター・タッチェル氏が、3日に中国の裁判所で実刑判決を言い渡された人権活動家、胡佳氏の釈放を求めるプラカードを掲げて道に飛び出した。警察関係者は、治安や聖火リレー通過を妨害する犯罪的行為は少なかったとしている。

大規模な抗議活動は中国大使館周辺でも行われたが、目だった妨害行為はなかった。チャイナタウンでは当初予定されていたルートが変更され、傅瑩駐英中国大使が聖火トーチを手に走った。

リレーは首相官邸があるダウニング・ストリートも通過し、ブラウン英首相はトーチを握らずに聖火を出迎えた。ブラウン首相は北京五輪ボイコットの呼びかけに応じない姿勢にある。

この後聖火はロンドン名物の2階建てバスに一時移され、セントポール寺院付近で100人規模の抗議活動家らがリレー走者を取り囲もうとする動きがあった。

ロンドン市内のリレー最終目的地、北グリニッチの競技場では記念式典が行われ、アン王女があいさつした。また、北京五輪組織委員会(BOCOG)の関係者が、英国オリンピック委員会(BOA)とロンドン市当局および市民に感謝を表明したが、群衆の一部からやじが飛んだ。

聖火リレーは7日、パリ市内に移動する。

============

cf.半径1mの世直し

============

首相が年金未解決で陳謝 「過分な期待与えた」

2008年4月7日 17時09分

 参院予算委員会は7日午前、福田康夫首相や舛添要一厚生労働相らが出席して社会保障、経済に関する集中審議を行った。

 首相は5000万件の年金記録不備問題への対応について「昨夏の段階で、(今年)3月までに全面的に解決するという誤解を与える説明もあった。過分な期待を持たせた意味で、おわび申し上げなければいけない」と陳謝した。

 首相は、野党が舛添氏に引責辞任するよう求めていることに関し、「信頼回復(に努力するの)が責任だと思っている」と述べた。(中日新聞)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。